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TRICK -Troisième partie- episode 4 死を招く駄洒落歌

2014-01-18 23:43:04 | トリック(ドラマ)
あらすじ(wikipediaより抜粋)
茨城県水行座村(すいぎょうざむら)にある平安時代から続く和歌の名家、亀山家。
その亀山家の屋敷が人手に渡ることになるが、屋敷内で
「決しては開けてはならない“いちまつ模様”の扉」があるという。
その部屋を開けると死人が必ず出ると言われたために、亀山家の顧問弁護士である松村は
上田にその部屋を開けるために証人として来て貰いたいと依頼する。

死ぬと言われびっくりした上田は奈緒子を
「亀山家が名家で報奨金があるかもしれない」と釣って、奈緒子と共に亀山家に訪れる。
奈緒子と上田がその開けてはならない扉を開けてから亀山家の人間が次々と死ぬことになり、
二人は亀山家に起きた殺人事件の謎解きを行うことに。

※備忘録程度に書き記しているだけなので、期待しないでください。

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山田奈緒子は、貧乳だ!

のくだりが好きです。
千鶴さんが、「山田奈緒子は、頻尿だ!」

と間違えて叫んでしまうところも含めて。


お話も、とてもよくできてます。やっぱり真面目に作ってます。

駄洒落…じゃなくて掛詞を用いた殺人トリックや見立てなど、
ばかばかしさと真面目っぽさの融合が見事です。



千鶴さん役の羽田美智子さんももちろん熱演でしたが、
脇を固める黒部進さんと山口美也子さんなど、他の出演者の方々の
あまりにも絶妙な二時間サスペンス臭っぷり。

鶴子おばあちゃんが亡くなった後の、哲也と千鶴さん以外の亀山家の人々が
笑っているのが恐ろしいですね。


そして、色んな人たちの思惑や悪意が絡み合った展開が素晴らしい。

連続殺人事件の犯人は誰なのか、何が目的なのか。

それだけで終わらないところが、こないだの新作SPとは違うところですね。

こないだの新作SP3ももちろん面白かったし良くできてはいたのですが、
あともう一つオチが欲しかったかな。


トリックを解いたあとの、もの悲しさも秀逸でした。
今回のラストは、それだけでも終わらず、
そんなオチかい!!と気持ちよくズコーッとなれるのがいいところかな。

それと、上田の巨根。



いくらなんでもでかすぎだろ!!



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出演者
山田奈緒子…仲間由紀恵  上田次郎…阿部寛
矢部謙三……生瀬勝久   山田里見…野際陽子

菊池愛介……姜 暢雄   池田ハル…大島容子
ジャーミー…アベディン  照喜名保…瀬戸陽一朗

ナレーション…森山周一郎

episode 4ゲスト
亀山 千鶴……羽田美智子

亀山  鶴子…由起艶子
亀山 千里……宝積有香   亀山 千春……井上碧
亀山 清三郎…黒部進    亀山 文子……山口美也子
亀山 哲也……IZAM     亀山 藤二郎…丸岡奨詞
亀山 麗香……岡まゆみ   亀山 宏………入江雅人

松村 弁護士…松澤一之

亀山 闇十郎…神 雅喜

藤二郎の元恋人…ダンプ松本(写真出演)
ガッツ石まっ虫…ガッツ石松

スタッフ
脚本 - 蒔田光治、林誠人、太田愛、福田卓郎
演出 - 堤幸彦、保母浩章、大根仁、木村ひさし、鬼頭理三、丸毛典子
音楽 - 辻陽
チーフプロデューサー - 桑田潔(テレビ朝日)
プロデューサー - 蒔田光治、山内章弘(東宝)
制作プロダクション - オフィスクレッシェンド
製作 - テレビ朝日、東宝

主題歌
「私とワルツを」鬼束ちひろ


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