atashitokkyの文章媒体。

TwitterIDは同じく、「atashitokky」です。「スカートの、揺れ方っ!」とか言ってるデオコおぢさん。

「繊細さんの本」

2024-02-18 17:25:39 | 読書記録

(※可能な限り「ネタバレ」しないように書いています!「以降、本文をお読みください」ばりに!)

 

各種メディアで話題であった(主にTVとされています)ことさえも後から知ったのですが、
どこかにて立ち読みをしていた結果、実際に購入して読んでみることに。

予感が的中したのか、
こんなにも自分にとっての悩んでいる箇所を当てたような書籍は、今までにありませんでした。

装丁がすごく今のみてくれの自分とはかなり違うけど、どうして手にとった?
と、
手に取るきっかけだったような気持ちから書いていくと、

2015年の夏に発達障害の診断なのかどうかで入院した時。
今みたくX(Twitter)で素人がデマを流す風潮さえもなかったので、
入院先のソーシャルワーカーさんに、
発達障害って何ですか?実は自分でさえ何もわかんないので、わかるような書籍ってありませんか?
と"無茶振り"なリクエストをしてしまったところ、
ナツメ社からリリースされている書籍を実際に入院している最中に読むことになり…

発達障害がありながらにどうプライベートや社会生活を送ればいいのか、あたりなどが記載されていたと思う。
その後半部分に書かれていたことには、
発達障害を、できないことの言い訳にしないこと
と記載されていて、

何かしらの不可能の理由には引用しなかった末、

そろそろ昼のサラリーマン生活にも、何社にも渡ったけど、今の会社さんは勤怠も大丈夫やし…でも、その次なんだよな…

と思っていた、その次にあたる位置だと思いました。

 

実生活や会社の人とやりとりする中で、

え、なんでそれ気がつくんだ?
と言われたり、
いや、おれそうは考えないけどな…
と思われたり、
なんでそんな着眼点持つんだ?
と指摘されたりすることが多くなり、

誰しもがあたりまえとしていることで、スルーしていることが、
それに対する「スルースキル」がなさそうな自分に悩んでいたことでした。

 

どうしても手順の上では省略することはあれど、
その後を考えると、スルーしてはならない現実はたくさんあると思います。

これを書いている今や確定申告の提出の時期で、
政治家の数々が莫大な金額を脱税したり逃げたりしていて、
案の定今年の納税額の数値が例年に比べると様子がおかしい。

しかし、すべてに対して立ち止まることはできません。
疲弊します。

 

いろんな情報の取捨選択の選定にも疲れはすると思います。


どうしてもスマホが手元にありがちなので、
流されやすい環境に、自分も誰しもあると思います。

次はそれを短い時間と小さい労力で、
選んでいけるようになることだと思いました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頭が痛くなる現象 | トップ | 「サラリーマンの1日」なる長... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書記録」カテゴリの最新記事