父親の自殺の原因を作った取引先の社長への復讐を計画する話。
「架空OL日記」の脚本バカリズム、監督住田崇のコンビが
今度はミステリーを手掛けたかと思いきや、内容はコメディ。
主なキャストは、
息子:井浦新
一緒に殺人を計画するいとこ:バカリズム
殺人に詳しいキャバクラ嬢:堀田真由
占いに詳しいキャバクラ嬢:佐久間由衣
取引先の社長:鶴見辰吾
「殺意の道程(みちのり)」として、
復讐のプロジェクト名を独特な名前にし、
キャバクラで殺人の計画を立て、
ホームセンターに殺人セットを買い出しに行き、
実行の日にちを占いで決め、
計画が決まると海にドライブに行きます。
井浦新のセリフとは別に流れる心の声が笑えます。
全編ほぼコメディですが、ラストはきれいにまとまります。
脚本が素晴らしかった。
堀田真由は22歳。
高校生・大学生役が多いですが、こういう役の方がいいです。
(シネ・リーブル池袋)
関連エントリ:
監督:住田崇
脚本:バカリズム
出演:バカリズム、井浦新、堀田真由、佐久間由衣、鶴見辰吾
映画『劇場版 殺意の道程』公式サイト
やっぱり。バカリズムさんはコメディが似合います。
脚本が素晴らしいとのことなので、ぜひ鑑賞したいと思います!