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EPICソニーとその時代

2021-11-03 09:00:00 | 読書




「EPICソニーとその時代」
スージー鈴木著、集英社新書、2021年10月

音楽評論家の著者が、1980年代に隆盛を極めたEPICソニーの音楽と歴史を振り返った本。

自分も当時EPICソニー所属アーティストの曲をよく聴いていましたので、
本書もタイトルだけで買いました。

音楽関係者としての裏話や専門用語もありつつ、
第一章では著者の独断と偏見も交え、軽いタッチで振り返っています。

著者はEPICソニーを代表するアーティストとして、
佐野元春、大沢誉志幸、岡村靖幸を挙げています。

自分が3組挙げると、渡辺美里、TM NETWORK、佐野元春。
EPICソニーに限定せずとも、1980年代によく聴いていたアーティストです。

当ブログを始めた2005年頃は、渡辺美里についてよく書いていました。

他に取り上げられているアーティストは、
シャネルズ(ラッツ&スター)、渡辺徹、大江千里、BARBEE BOYS、
渡辺満里奈、小比類巻かほる、ドリームズ・カム・トゥルー など。


目次:

第一章 EPICソニーの「音楽」
 1 SOMEDAY~いつか、EPICソニーが(1979-1984)
 2 My Revolution~EPICソニーが起こした革命(1985-1987)
 3 笑顔の行方~EPICソニーの向かう先(1988-1990)

第二章 EPICソニーの「時代」
 1 EPICソニーの「歴史」
 2 EPICソニーの「意味」

第三章 EPICソニーの「人」
 1 小坂洋二インタビュー
 2 佐野元春インタビュー



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