連結経常利益は上方修正だけど、
売上高は下方修正して、
在庫評価損も計上するみたいだぞ。
市場にどう評価されるんだろう?
来週の株価の動きに注目。
今週のミニ株-02/02(金)
新日石が今期経常益を上方修正、石油化学製品の利益改善(ロイター) - goo ニュース
[東京 2日 ロイター] 新日本石油<5001.T>は2日、2007年3月期の連結経常利益予想を1850億円に上方修正したと発表した。従来予想は1840億円。暖冬の影響で灯油を中心に石油製品の販売数量が減るほか、在庫評価損を計上する見通しだが、石油化学製品の利益が改善するほか、石油・天然ガス開発の販売数量が増加してマイナス要因を吸収する。
一方で、売上高は従来予想の6兆7300億円から下方修正して6兆6400億円とした。灯油を中心に石油製品の販売が想定より減少すると見込んだ。ただ、石油化学製品のマージンが改善するほか、石油・天然ガス開発部門も、オーストラリアとベトナムで販売数量の増加が見込まれ、営業利益は従来予想を据え置くかたちで1600億円の予想とした。
営業利益と経常利益の予想に織り込まれた在庫評価損は50億円。原油価格の変動で発生する在庫評価損益は、従来予想まで40億円の利益になるとみていたが、足元の調整を織り込んで損失が発生すると見込んだ。在庫評価の影響を除いた営業利益は従来予想の1560億円を上方修正して、1650億円になるという。
2007年3月期の原油価格(WTI)の年間想定レートは、1バレル=66.3ドル(従来予想は66.2ドル)、為替レートは、1ドル=116.9円(同117.5円)。
2006年4―12月期の連結業績は、売上高が前年比13.2%増の4兆8811億円、営業利益が同43.6%減の1300億円、経常利益が同32.2%減の1552億円、当期純利益が同41%減の716億円。
原油価格の調整により石油化学製品の販売マージンは改善。石油・天然ガス開発も好調だったが、石油製品の販売が灯油・ガソリンともに減った。在庫評価益は116億円を計上したが前年比で減少。2006年3月期の在庫評価益は1356億円だった。
売上高は下方修正して、
在庫評価損も計上するみたいだぞ。
市場にどう評価されるんだろう?
来週の株価の動きに注目。
今週のミニ株-02/02(金)
新日石が今期経常益を上方修正、石油化学製品の利益改善(ロイター) - goo ニュース
[東京 2日 ロイター] 新日本石油<5001.T>は2日、2007年3月期の連結経常利益予想を1850億円に上方修正したと発表した。従来予想は1840億円。暖冬の影響で灯油を中心に石油製品の販売数量が減るほか、在庫評価損を計上する見通しだが、石油化学製品の利益が改善するほか、石油・天然ガス開発の販売数量が増加してマイナス要因を吸収する。
一方で、売上高は従来予想の6兆7300億円から下方修正して6兆6400億円とした。灯油を中心に石油製品の販売が想定より減少すると見込んだ。ただ、石油化学製品のマージンが改善するほか、石油・天然ガス開発部門も、オーストラリアとベトナムで販売数量の増加が見込まれ、営業利益は従来予想を据え置くかたちで1600億円の予想とした。
営業利益と経常利益の予想に織り込まれた在庫評価損は50億円。原油価格の変動で発生する在庫評価損益は、従来予想まで40億円の利益になるとみていたが、足元の調整を織り込んで損失が発生すると見込んだ。在庫評価の影響を除いた営業利益は従来予想の1560億円を上方修正して、1650億円になるという。
2007年3月期の原油価格(WTI)の年間想定レートは、1バレル=66.3ドル(従来予想は66.2ドル)、為替レートは、1ドル=116.9円(同117.5円)。
2006年4―12月期の連結業績は、売上高が前年比13.2%増の4兆8811億円、営業利益が同43.6%減の1300億円、経常利益が同32.2%減の1552億円、当期純利益が同41%減の716億円。
原油価格の調整により石油化学製品の販売マージンは改善。石油・天然ガス開発も好調だったが、石油製品の販売が灯油・ガソリンともに減った。在庫評価益は116億円を計上したが前年比で減少。2006年3月期の在庫評価益は1356億円だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます