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日航123便 墜落の新事実

2024-06-23 22:00:00 | 読書
「日航123便 墜落の新事実:目撃証言から真相に迫る」
青山透子著、河出文庫、2020年6月





1985年8月12日、群馬県の御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ機123便の墜落の原因・墜落後の対応について、
目撃情報、証言、遺体の状態などを長年取材し、公表されている事実とは異なる説を唱えた書。

著者は事故当時日航の客室乗務員で、当該事故に関する書籍を数冊執筆されているそうです。
自分が著者の本を購読したのは本作が初めてです。

著者が唱える説は衝撃的です。
100%信じる訳ではありませんが、筋は通っているように思えます。

特に墜落後の対応は、人命優先だったのだろうかという疑問が湧きます。
現代であれば、目撃者が写真や動画を撮るので、隠蔽はしづらいですね。

事故の状況を詳細に記述しているので、当時を振り返る目的だけでも役立ちます。

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