先日乗車した際、秋田駅で撮影した下り寝台特急「あけぼの」です。この日は迂回運転のため北上駅から秋田駅までDE10型ディーゼル機関車が重連で牽引しました。途中大曲駅でも撮影できそうでしたが断念し、唯一ディーゼル機関車の前側が撮影できた写真です。重連のため、比較的ホームの端に停車しましたので、私の手持ちのレンズではこれが精一杯でした。客車もうまく写っていませんが、貴重な姿をおさめることができてよかったことにします(笑)。
先日乗車した際、撮影した下り寝台特急「あけぼの」のA寝台個室「シングルデラックス」です。折りたたみ式の洗面台(写真右隅)やテレビも付いています。なお、テレビ放送(ビデオ上映)は本年9月末で終了します。「あけぼの」のA寝台個室はソファーが特徴的だと思いました。今まで私が乗車したタイプはソファーの座面をそのままベッドとしても使用するものばかりでしたが、こちらは背もたれの部分を座面にかぶせるようにして、座面の上側にベッドを設置する仕組みになっています。したがって、ベッドとして使用しない座面や背もたれはご覧のようにとても座りやすい形状にすることが可能です。「あけぼの」は比較的運転時間が長く、座っていることも多いので、とても心地良く感じました。今回は迂回運転という特殊な状況でしたので、この窓から外を見ていると夜の駅・沿線では大変多くの方々がこの列車を撮影しておられました。特に北上線内では撮影の方々が多いのと、畑仕事の手を止めたり、自宅の庭から列車を眺めたりしておられる地元の方の姿も多く見受けられました。貴重な体験でした。
先日乗車した際、撮影した下り寝台特急「あけぼの」です。初めて乗車の「あけぼの」が迂回運転時という特殊な状態になりました。普段は通らない横手駅、普段は牽引しないDE10の重連。もっときちんと撮影したかったのですが、乗車しているとこれが限界でした(笑)。
先日、上野駅で撮影した下り寝台特急「あけぼの」です。お盆休みを利用して、少し旅に出ていました。テーマは相変わらず「昔を振り返る旅」です。今回は東北の名門寝台特急列車「あけぼの」を初めて使用することにしました。本来はこちらもまだ乗ったことのない「日本海」に乗る予定でしたが、切符がとれませんでしたので次に乗りたかった「あけぼの」にしました。7月末の新潟福島豪雨の影響で10日間ほど運休していました。私の乗車日に運転されるかどうか心配していましたが、東北・北上線経由での運行となりました。私は初の乗車でしたので通常の運行で十分でしたが、思いがけず特殊な状態を体験できることになりました。上野から北上まではEF510の牽引でした。ヘッドマークが無かったのは残念でしたが、運転されただけよしとしましょう。沿線では多くの方々がカメラを向けられていました。
先日、関東地区でお世話になった「はとバス」です。我々地方在住者は昔から東京でバスと言えば「はとバス」のイメージがあったため、今回初めて利用してみることにしました。さすが普段から定期観光バスとして鍛えられているだけあって、ガイドさんの案内や運転手さんのバス運用方も抜群でした。さすが「はとバス」といった感じでした。現在側面には「がんばろう日本」のステッカーが貼られています。東日本の企業を中心に見られるこのようなことは、なぜかとても嬉しく頼もしく感じられます。
以前に岡山で見かけた「はとバス」
