海だよ…

前日のソフトの疲れも取れちゃいないのに
朝6：30に起こされて蘭島海水浴場へ…死ぬ(笑)
やっと北海道に夏が来て連日30度を越す気温になっています
ここで思う言葉【せっかく30度超えてるのに海に行かなきゃ】
これが北海道人の発想なんです
本州みたいに2ヶ月以上暑さが続く土地との違いなんです…
でも暑さが夜まで続かないので海水温低いのよ
胸まで水に浸かるまでにかな～り時間かかります
そして前日の日焼けに上乗せして皮膚が真っ赤っか～…
背中が布とこすれると痛くてかなわん

多分この暑さは終わったらもう北海道には秋の気配がやって来る
しかし、その前に台風が来そうですね！

今日はアレルギーのお薬をもらいに皮膚科に行きました
そこに足元がおぼつかないおばあちゃんが来ていました
私の隣に座ったので色々話しかけて来たんですが
年は80歳、でももっと上に見えたかな…
杖がないと歩けない状態なのであんまり外出も出来ないって…
娘さんが一人東京にいるけど一人で暮らしているから寂しいって…
そして毎晩眠る前に【朝ぽっくり逝けるように祈って眠る】って…
とても悲しい会話でした
結局みんな自分が年を取るって事分かって無いんだよ
こう言う孤独なお年寄りが何か楽しめる福祉が全然整ってない
中曽根とか元偉い人はお金で面倒見てくれる人がたくさんいるけど
何も無かったらただのじいさんだよ、老いを感じていないはずないんだよね
おばあちゃんは目も悪いからほとんど出歩かないそうです
医者に言われた言葉が【目が良くなったら出歩いて転んでケガするから治療しない方がいいでしょう】
医者の言葉とは思えないね、本当にそんな発言をしたのなら！

母が生きていたら同じような年代です
こう言う感傷を持つのは自分の親が老いてからなんですね
あのおばあちゃんが何でもいいから楽しみを見つけられるようにと
後姿を見送りました…