なんだかリタイヤが多く、総合首位はポガチャルで決まり、みたいになってる今年のツール。このまま終わるのかな。。。
サガンも怪我でリタイヤ。残念。勝つ所、見たかったけど、どうもゴール前、思いっきり踏み込めていないような、そんな風に見えていた。カヴェンディッシュが近くにいると走りにくい、とかあるのかな。さすごにそれはないか。
キンタナももう一伸びが出てこない。僅差なので、勝負所まで力を温存してるのかな。
フルームも完走して欲しいなぁ。
ラスト週、みんな頑張れー。
こんなに圧倒的な差を見せつけられるとは。1人だけ別次元の走りを見せるディフェンディングチャンピオン。
9日目も無双状態。
9日目も無双状態。
こりゃ強いわ。
キンタナ先輩は早々に山岳賞に狙いを絞った様子。ファンなので山岳賞を取って欲しい。相変わらず忍者のように、斜度のきついところをするすると上がってく姿に憧れる。
1週目の主人公だったマチューはDNS。山籠りの成果が分からないまま、落車の影響もあるログリッチもDNS。ライバルたちは5分以上のタイム差。もう、総合優勝ではなく、三賞やステージ優勝、あるいは総合表彰台を狙うかのような雰囲気。フルーム全盛の頃のSKYも無敵感あったけど、このポガチャルはすごいや。
2週目からはどうなるのかな。
サガンのグリーンジャージ&ステージ勝利、キンタナの山岳ジャージを期待して観戦を続けるか。
世界的？ニュースになった初日から、連日驚きの連続だ。マチューファンデルプール(キン肉マン)は、連日力を出し尽くし、異次元の走りを披露してくれている。アルペシンの走りは、見てて楽しい。
思えば昨年のツールは7日目までにワウトファンアールトが2勝し、縦横無尽に活躍していた。その勢いは、今年はマチューなのか。
ポガチャルにいたっては、昨年は7日目にタイムを落として、総合上位のトップ10にも入らず、マイヨブランはベルナルに渡していた。それでも優勝したんだなー。なお、今年も少しタイムを落とした、となると7日目はポガチャルは相性悪いのか。
ちなみに、昨年のツール7日目終了時点で、総合トップ10のタイム差はたったの13秒。スプリント系のコースも多く、総合の差はこんなもん。
今年は、と言えば、5分4秒。長。
山岳ステージはこれから。まだまだ分からないなー。なんとなく、総合優勝を狙ってそうな、いずれのチームも、まだマイヨジョーヌを持つのは早いから、、、と牽制しているようにも感じるがはてさて。
ログリッチ、ゲラントトーマス、カラパスが遅れ、ポガチャルはチームの総合力に疑問符が付き、マチューは山岳で遅れそう、となると、これから山岳の主役になりそうなのは、、、アラフィリップ？ 何があるかわからない感じが面白い。明日も楽しみだ。