初日のユアン落車、2日目はサイモンのTT優勝、とまだまだドラマがありそうなジロ。きつめの山岳ステージが多い、ということもあるのか、スプリンターは少なく、ログリッチもポガチャルもアラフィリップもいない、一見するとやや華やかさに欠ける気もする。
しかしながら、タフネスNO.1を決めるぜ、みたいなコンセプトは好意的に受け止めている。山頂ゴールは見ていて好きだし。
カラパスの2勝目なるか。バルデやサイモン、バルデルベ辺りもどこまでいけるか。これからの3週間、とても楽しみだ。最終日のTTも踏まえるとサイモンは有力な候補か。
今年のジロはハンガリースタート。TTのスタートになった通りは、パリのシャンゼリゼを模して作られた、という真っ直ぐできれいな通り。街並みもきれいでいつか行ってみたい。最近、海外の風景を見ると、そこを自転車で走ることを想像してしまう。中でもトスカーナの緑の中を走ることは憧れ中の憧れ。気持ち良さそう。今回のジロでは通らないのかな。少し残念。でも、また知らない風景が見られることを期待して3週間楽しみたい。
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