グランフォンドピナレロ八ヶ岳、終わらない坂道

練習不足は承知の上で当日を迎えたグランフォンドピナレロ八ヶ岳。好天にも恵まれて最高の日和。

前日のイベントでは各社のブース展示。Raphaからはコーヒーも飲めた。おいしかったー。

フルクラムのホイールレンタルは残念ながら抽選に外れてしまった。フィジークは試し履きさせてくれたし、Mac-offはめちゃくちゃ丁寧に商品の違いを説明してくれてすごく、理解が深まった。そしてピナレロ。dogma Fの試乗までさせてくれた。軽いし反応いいし、乗りやすい。さすが。欲しいけど、さすがになかなか買えないなぁ。

こういうイベントの時、出来るだけ物販は買おうと思っている。企業の支援があった方がイベントも盛り上がる。スポンサーして良かった、と思ってもらえるために、出来ることはしたい。ということで、キャットアイのリアライトを新調し、本番に向けてパラチノースを買い、持っていなかったレッグウォーマーを買った。どれも少し安くなってて満足。

イベント当日。前半は下りメイン、後半は登りというルートは頭に入れていたけど、前半も短い登りは割と出てくる。マイペース走法でのんびり。28Tの最大歯数を前半から多用。28あって良かったけど、最近はプロでも30以上だし、自分も増やしたい。。。

のんびり坂道を走ると、右側をバシバシ抜いていく早い人たち。その坂道早い人たちのdogma率が高い。なんだdogmaオーナー、凄すぎる。いや、dogmaがすごいのか？　密かにバッテリーが入ってる説すら自分の中に浮上した。dogmaが欲しくなる、素晴らしいマーケティングだ笑

眺め最高。八ヶ岳や富士山、南アルプスを見ながら走る。川の水もきれい。

大豆生田（まみょうだ）からは延々登りが続く。続きすぎて、いつ終わるんだよー、と泣き言も出てくる。そんな時、手を差し伸べてくれるのがエイド。後半は、5キロおき、10キロおきに現れる。コースマップを見ただけだと、近くない？って思ったけど、これがありがたい。なんといってもラストはゴールまで登り続けなければならないのだ。そしてこのエイドの食べ物がおいしい。甘いものが多いような気もするけど、どれもおいしい。AACRがおいしいと思ったけど、こちらもおいしい。特に自分が感激したのはリンゴ。ちょうどエイドの手前にリンゴ畑があり、おいしそうだなーと見ていたのでなおのこと嬉しい。

また、とても嬉しかったのが地元の方からの応援。レースでもないし、こちらは道路を借りてるような形なのに、頑張れーと応援してくれる。気恥ずかしい気持ちになりつつ頭を下げて返答。

たくさんの方のお力があって非常に満足したイベント参加となった。坂はキツくて、海岸寺の登りでは途中、水を補給する休憩を取ってしまった。やはりもう少し軽いギアが、、、どうしたものか。あとはポジションの見直ししようかな。

八ヶ岳、ありがとうございました！楽しかったです。