いよいよ納車!
パーツは全て前のFOCUSから移植。クロモリなのにdi2。クラシックな見た目にしたくなかったので、レーシーな印象に満足!
しかも、組み立てくれたお店が、元のパーツを全てクリーニングしてくれて、、、古いパーツも新品のようにピカピカになった!
ステムだけやたら太く見えるので、その内変えようかな。あと、ボトルケージも買えようかなと悩む。
パーツを流用したのは、カーボン→スチールにフレームが変わったらどうなるか感じたいから。早速、大雨の爪痕がまだ残る多摩川CRを走ってきた。
よいしょっと、、、漕ぎ出しはもっさりとした感じがあり、ガツンと、ではなく滑らかにスピードが乗って伸びていくような感じはする。しかし、、、しばらく走り、力を込めてペダルを回してもなかなかスピードが上がらないのは僕の脚力の問題なのか、自転車の重たさのせいか。走りながらサイコンをチラリと見ると、想定より20%程度遅い。これは!!!遅いぞスチール!?
よくよく考えると、走っていた街が微妙に坂だったので抵抗が強く、進み難かった、、、のであろう。
実際、下りは30キロオーバー。快適に走れた。あれ? 案外早い??
フレームが重くなって感じるのは、登り坂や向かい風といった、パワーが必要な時。カーボンよりも負荷がかかる。一方、抵抗がなかったり、少ない時は滑らかにスピードを出すことができる。素直にしんどい時はしんどい、楽な時は楽、ということが分かり、カーボンの時よりもごまかしが効かず、自分の身体能力の実態が分かる、そんな気がする。
それでも、帰宅してSTRAVAを見るとPRがたくさん。加速が急に起こらないから、速さは感じにくいけど、速度自体は出ていた。こんな感じなんだな〜。
しかしながら、、、今日何より気付かされたのは、フレームの違い以上に、きちんと整備されたパーツたちが凄い。何の異音も、違和感のある感触もなく、静かにパワーをスピードに変えてくれる。。。改めて、組み立てくれた方に感謝!!
何より見た目がカッコいい。多少重くても許せちゃうような愛着が、既にある。
新しくパートナーになった、デローザさん、これから末永く、よろしくね!
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