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上海航路

情報通信分野(特にモバイル)の気になるニュース記事を通じて、ちょっと考え事をしています。

ソフトバンク孫氏に「ネットと国家」の試練 スプリント買収のハードル

2013年02月04日 | ICT/電波政策
ソフトバンク孫氏に「ネットと国家」の試練 スプリント買収のハードル
日経新聞 2013/2/3 ITジャーナリスト 小池 良次
 ソフトバンクによる米携帯通信大手、スプリント・ネクステルの買収を巡り、新たなハードルが姿を現した。米司法省は1月30日、連邦通信委員会(FCC)に買収審査を保留するよう要請した。米連邦捜査局(FBI)および国土安全保障省(Department of Homeland Security)が進めている安全保障面での審査結果を待って、FCC側の処理を進めるよう求めている。(続き有り)





















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NTT、ハイテクの礎40年 アップルがほれた頭脳

2013年01月07日 | ICT/電波政策
NTT、ハイテクの礎40年 アップルがほれた頭脳
産業再興 技術の鉱脈、解き放て

日経新聞 2013/1/6
 日本経済の先頭は常に力強いリーディング産業が走っていた。今はどうか。電子立国は大きく傾き、世界最強の自動車産業ですら盤石ではない。しかし、足元には技術や知恵の鉱脈が埋もれている。もう眠らせてはいられない。すべてを解き放つときだ。閉塞を打ち破る産業再興への足がかりを探る。(続き有り)

ソフトバンクが買収のスプリント、米社に買収提案 高速無線のクリアワイヤに

2012年12月14日 | ICT/電波政策
ソフトバンクが買収のスプリント、米社に買収提案 高速無線のクリアワイヤに
日経新聞 2012/12/14
 【ニューヨーク=小川義也】ソフトバンクが買収を決めた米携帯電話3位のスプリント・ネクステルは13日、50%強出資する米高速無線通信会社クリアワイヤに対し、残りの株式すべての取得を提案したことを明らかにした。取得総額は21億ドル(約1750億円)を見込む。完全子会社化が実現すれば、クリアワイヤとの一体経営が進めやすくなるが、ソフトバンクのスプリント買収を巡る米当局の審査に影響する可能性もある。(続き有り)




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このままでは“非モテ”になりかねない!? ケータイ事業者が抱えるアイデンティティの悩み

2012年11月29日 | ICT/電波政策
このままでは“非モテ”になりかねない!?
ケータイ事業者が抱えるアイデンティティの悩み

ダイヤモンドオンライン 2012/11/29
 自分の職業や専門分野を表現する方法の1つに、「○○屋」という言い方がある。

 鉄道会社や車両製造などに携わる人であれば「鉄道屋」だし、自動車産業関連であれば「自動車屋」である。あるいは数学屋や物理屋といえば、その筋の専門家のことである。

 この言い方、自分の職業や専門分野を、自称するときに使うことが多いように思う。へりくだった言い方であるとも言えるし、一方でプライドや自負を感じさせるともいえる。

 では果たして、通信事業者や、通信産業に携わる人は、自分たちのことを「通信屋」と言えるのか。あるいは反対に「通信屋」といった場合、どこまでがその範疇に含まれるのか。(続き有り)





ドコモ解約金訴訟、二審も返還認めず 高松高裁

2012年11月27日 | ICT/電波政策
ドコモ解約金訴訟、二審も返還認めず 高松高裁
日経新聞 2012/11/27
 携帯電話の基本使用料の割引を受けられる「2年契約」を途中解約すると解約金が必要になるという事前説明が不十分だったとして、高松市の男性会社員(37)がNTTドコモに解約金9975円の返還を求めた訴訟の控訴審判決で、高松高裁は27日、請求を退けた一審判決を支持、男性側の控訴を棄却した。(続き有り)



「光」は再び輝くのか NTT東西、大幅割引で顧客争奪狙う 競合2社の反応は?

2012年11月25日 | ICT/電波政策
「光」は再び輝くのか NTT東西、大幅割引で顧客争奪狙う 競合2社の反応は?
産経ニュース 2012/11/24
 NTTグループが不振の光サービス「フレッツ光」にカンフル剤を投入、いちかばちかの賭けに出た。12月1日からNTT東日本と西日本が実施する最大30%強の大幅割引キャンペーンは、両社が光サービス事業を開始して以来最大の下げ幅だ。ブロードバンド大国日本の実現という国家的期待を背負い、2000年代初頭から莫大(ばくだい)な投資を注ぎ込みながらも、次々に登場する多様なサービスに押され低迷する光サービスを“蘇生(そせい)”できるか。(続き有り)

解約金条項は適法 ソフトバンク携帯料金で京都地裁

2012年11月20日 | ICT/電波政策
解約金条項は適法 ソフトバンク携帯料金で京都地裁
日経新聞 2012年11月20日
 携帯電話の2年単位契約のプランを途中でやめた場合に解約金9975円を課すのは違法として、京都市の消費者団体が、ソフトバンクモバイルに解約金条項の使用差し止めを求めた訴訟の判決で、京都地裁は20日、請求を棄却した。杉江佳治裁判長は「消費者は解約料について十分に認識して契約している。金額は契約解除に伴う会社の損害を下回り、不当に高額ではない」と指摘した。

 原告の「京都消費者契約ネットワーク」は、類似の料金プランをもつNTTドコモとKDDI(au)にも訴訟を起こし、今回が3社目の判決。京都地裁のそれぞれ別の裁判長は、ドコモの条項は有効、auの条項は一部無効と判断し、控訴審で係争中。解約で会社が受ける損害が、解約金を上回るかが主な争点で、一審では損害額の計算方法によって判断が分かれた。(続き有り)








米国から見たソフトバンクのスプリント買収

2012年11月07日 | ICT/電波政策
米国から見たソフトバンクのスプリント買収
したたかなヘッセの目論見と孫正義の大バクチ

日経ビジネスオンライン 2012/11/7
 ソフトバンクがお買いもの三昧だ。イー・アクセスに続き、米国第3位の通信事業者スプリント・ネクステルへの70%出資を発表した。その後、イー・アクセスへの出資比率を下げると発表するなどのドタバタもあり、日本ではもっぱら、周波数政策との関係や、財務的に買収資金が調達可能か、といった点に興味が集中しているようだ。

 一方、この一件を太平洋の対岸から見ると、また少々違う面白さがある。スプリントの顔であるダン・ヘッセCEO(最高経営責任者)の企業再建物語に、まずは注目してみよう。(続き有り)









LTE「人口カバー率」の怪 「市区町村方式」に固執するドコモの矜持

2012年11月04日 | ICT/電波政策
LTE「人口カバー率」の怪
「市区町村方式」に固執するドコモの矜持

日経ビジネスオンライン 2012/11/1
 スマートフォンやタブレット端末全盛時代の通信業界では、高速通信規格、LTEインフラの充実度が各企業の競争力の源泉ととらえられるようになってきた。それを測る尺度として当座使われているのが「人口カバー率」だ。ソフトバンクモバイルが2013年3月末までに「iPhone5対応のLTE実人口カバー率を91%に引き上げる」と発表すると、KDDI(au)は「800MHz帯を含むLTEの実人口カバー率96%を目指すと対抗する、といった具合だ。(続き有り)








ソフトバンク孫正義社長「生きている間に世界一」 NTT買収もありうる?

2012年10月16日 | ICT/電波政策
ソフトバンク孫正義社長「生きている間に世界一」 NTT買収もありうる?
SankeiBiz 2012/10/16
 ソフトバンクによるスプリント・ネクステル買収会見での孫正義社長との主な一問一答は以下の通り。

 --今回の買収により携帯電話で世界3位になった。孫社長はこの先何を目指すか

 「やっぱり男子と生まれたからには世界一の志はある。ただ、物事には順番がある。まずは今回の買収をしっかりやり遂げないとといけない」

 --メトロPCSコミュニケーションズの買収、クリアワイヤへの増資なども検討するか

 「可能性ならばどこでもある。NTTを買収する可能性もあるし、そう願っている」(続き有り)








ソフトバンクが米スプリント買収を正式発表、「ユーザー規模では既にNTTドコモを抜いた」

2012年10月15日 | ICT/電波政策
ソフトバンクが米スプリント買収を正式発表、「ユーザー規模では既にNTTドコモを抜いた」
ITPro 2012/10/15
ソフトバンクは2012年10月15日夕方、都内で記者会見を開き、噂になっていた同社による米携帯電話市場3位の米スプリント・ネクステル(以下、スプリント)買収について、事実であることを正式に認め「戦略的買収(子会社化)について最終的な合意に至った」と発表した。(続き有り)








イー・アクセス買収で考えた「会社の売買は、社員の売買なのか」

2012年10月14日 | ICT/電波政策
イー・アクセス買収で考えた「会社の売買は、社員の売買なのか」
日経ビジネスオンライン 2012/10/12
 先日のソフトバンクがイー・アクセスを子会社化したニュースには驚いたとともに喝采をあげたソフトバンクのiPhone5ユーザーも多かっただろう。業界筋では、以前から囁かれていたらしいが、iPhone5に背中を押されたかっこうのこのタイミングは逆にソフトバンクが切羽詰まった印象も感じられた。

 今回のこのコラムでは買収自体の評価は他のブログなどに譲るとして、会社の売買が会社と社員に与える影響について考えてみよう。(続き有り)








次世代高速通信“LTE”本格化…識者に聞く携帯キャリア競争

2012年10月13日 | ICT/電波政策
次世代高速通信“LTE”本格化…識者に聞く携帯キャリア競争
読売新聞 2012/10/13
iPhone5の発売と共に、ソフトバンクモバイル、KDDIの両社が相次いでサービスを開始した次世代高速通信サービス「LTE」。

 LTE (Long Term Evolution)とは、従来の3G規格のデータ通信を高速した規格で、家庭用固定ブロードバンド回線に匹敵するほどの高速大容量通信が可能な点が最大の特長だ。


野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 上席コンサルタントの北 俊一氏
 この秋からは、既に2010年12月にサービスを開始しているNTTドコモのLTE通信サービス「Xi(クロッシィ)」と合わせて、ドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・モバイルの4社すべてがLTEサービスを提供することになり、携帯電話会社のシェア争い、サービス品質競争の舞台は、今後LTEにシフトしていくことは間違いない。そこで、携帯電話業界をめぐる現在の状況と各社の今後の動向をどのように見ているのか、野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 上席コンサルタントの北 俊一氏に、見解を伺った。(続き有り)







スマートフォンを高速化 携帯3社、光回線並みに

2012年10月07日 | ICT/電波政策
スマートフォンを高速化 携帯3社、光回線並みに
日経新聞 2012/10/7
 NTTドコモなど携帯電話3社は相次ぎスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の契約者向け通信サービスを高速化する。冬モデルからスマホ全機種を高速通信対応にするほか、料金を据え置いたまま速度を2~3倍に引き上げ、2014年春までに毎秒75メガ~150メガビットと家庭用光回線に匹敵する高速通信網を整備する。(続き有り)

LTE-Advancedの次は「LTE-B」

2012年08月30日 | ICT/電波政策
LTE-Advancedの次は「LTE-B」、エリクソン藤岡CTOが新たな無線通信のトレンドを解説
ITPro 2012/8/30
 エリクソン・ジャパンの藤岡雅宣CTOは2012年8月30日、定例で開催している技術説明会において、「新たな無線ネットワークの展望と周波数展開に関する課題」と題し、今後の無線ネットワークの進化の方向性について解説した。(続き有り)










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