ビッグアートでは、まちおこしの一環でシャッターアートのほかに
レトロな映画看板の制作が進行中です。
主な対象の映画は1950~70年代のものが中心で、実際に使用されていた映画ポスターを
看板用にレイアウトし直し、制作します。
すでに14作品が完成し、3作品が春日部駅東口周辺で設置されています。
描かれる映画看板も有名なものが中心ですので、実際に当時映画を観たという方が多いの
ではないかと思います。
まち歩きをしながら、まるでタイムスリップをしたかのような気分が味わえるのではない
でしょうか。
そんなレトロで懐かしい雰囲気が味わえる映画看板ですが、アトリエでは今日もスタッフが
制作に奮闘中です。
「実際のポスターに似せて描くのが大変だけど、とてもやりがいを感じる。
名作が知ることができてうれしい。」
「自分からは描かないような絵が描けるのがおもしろい。
この映画看板で、まちにどんな変化が訪れるのかが楽しみ。」
映画看板は30作品の完成を目標にしていて、すべての設置が済んだ時、
まちにどんな変化が起こるのか…
スタッフは皆、それぞれの思いを込めてわくわくしながら制作しています。
by Iwakiri