BIG ARTアトリエ日記

春日部にある壁画と造形を制作するビッグアートのアトリエ風景

スクラップアート

2010-05-29 14:35:24 | 制作の現場
ガーデンデザイナーの竹内比登美さんとの新しいコラボレーションです。
彼女の手がける愛知県知多市のガーデンのキーオブジェを依頼されました。

テーマ「蜂」です。

今回は、廃材アートでチャレンジしようと思います。
錆びた金属や流木は存在そのものが味わいがあり正にアートです。
人工的な素材よりも、野ざらしで経年変化した素材の方が緑と調和するのでは、と考えたからです。

廃材といってもいろいろあります。
工場などから出るさまざまな端材廃材料や不良品。
家庭から出るご用済みの廃品やゴミ。

今回は、街中で拾い集めた廃品を使ったコラージュ=スクラップ・オブジェに挑戦します。

そして、ご覧のように拾い集めてきたスクラップたち。
さて、これでどんな「蜂」のオブジェができるのでしょうか。




「郷の風」のオブジェ設置

2010-05-26 01:33:56 | 制作の現場
鍛造の鉄オブジェに着色して、ヒーリングサロン「郷の風」に設置しました。
通りではなく、通りから10メートル以上奥まった庭にあえて設置。
それでも、このオブジェの存在感がスゴイせいか、信号で止まる車や歩行者が目を留めます。

ゴールドのタマゴが目を引きます。
「郷の風」の文字も鉄の鍛造です。

実は、まだこれで完成ではないのです。
今回は、ガーデンデザイナーの竹内比登美さんとのコラボレーションで、このあとこのオブジェに合わせてガーデンができることになっています。
この場所が、どんな空気になるのか楽しみです。

鉄のオブジェ「郷の風」

2010-05-14 01:02:09 | 制作の現場
「郷の風」という地元・春日部にあるヒーリングサロンのオブジェ看板を制作中です。
テーマは「天使」。
現場周辺は彫刻がたくさん建ち並ぶアートの街。
そこで、看板も鉄の鍛造のオブジェにしました。

すごい重厚感です。
本当は、この質感をそのまま生かしたいのですが、看板としての役割があるので着色しなければなりません。