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夫の仕事のために南米のボリビア、エクアドルと京都に住み、ついに東京に戻って来た主婦のラテンライフ!!

アルゼンチン&ウルグアイ 6日目 前編

2007-12-03 22:12:26 | viaje(旅行)
Rayo(ラヨ)の一件以来(11月30日記事参照)ネットのつながりが悪くなっています。
お立ち寄り頂いている皆様すみません。


ついに、私達がブエノスアイレスで一番楽しみにしていたBoca地区へ。
タンゴ発祥の地、フランス系バスクとイタリア・ジェノバ移民の町、
そしてサッカーファンなら知っているサッカーチームboca juniorsのホームです。

boca juniors公式HP:http://www.bocajuniors.com.ar/
boca juniors日本支部HP:http://www.boca-japan.com/

と言ってもわからない方でも、“神の子”と呼ばれる伝説的なサッカー選手マラドーナ
所属していたチームと言えばお分かりになるでしょうか?

朝一番にBoca地区へバスで出発です。

と言っても・・・

バスの乗り方が分からず、
一緒にバス停で待っていたSenor(おじさん)に聞いて初乗車。

(乗車方法)
バスに乗車した時に料金を払い、下車したいバス停が近づいたらボタンを押します。
※精算機からおつりが出ないことがあるので小銭を用意しておくことをお勧めします。

話をしているとSenorは、Boca出身でboca juniorsファンということが判明
Senorが下車するまで、色々と話を聞かせてもらいました。

Senorが下車すると・・・

今度は隣に座っていたSenora(ご婦人)が「Bocaに行くの?」と話しかけてきました。
(アルゼンチン人はとてもフレンドリーで親切です)

Senoraは「Boca地区には泥棒が多いので注意するように」と教えてくれました。
※ガイドブックにも書いてありましたが、特に港近くが多いようです。

そして、ついにBoca地区に到着し散策開始です。

何はともあれboca juniorsの球場へ。
(boca juniorsファンのラファさんは楽しみに前日から色々調べていました)

歩いていると球場手前に選手らしき影が見えます・・・
(塀があったのではっきり見えませんでした)
守衛さんに確認したところ、ここは練習場とのこと。
中は“関係者以外立入禁止”と言うことで見ることは出来ませんでしたが、
球場に着く前から大興奮


だんだんと球場が近づいてきます。

やっと球場に着いたところで足元を見ると、なんと、選手の手形・足型がありました。


Rolando Schiavi選手の足型

ラファさん大興奮で写真撮影。

写真撮影が終わった後は、
球場に隣接するboca juniorsの博物館“museo boquense”へ。

実はこの博物館では、博物館の中を見るだけではなく
球場内の見学ツアー付チケットもあるんです。もちろん私達はそのチケットを購入。

球場内見学ツアーの時間が来るまで博物館の中を見学。

入口には歴代選手の写真が並んでいます。


まだ、若くて細い(?!)マラドーナ選手


以前所属していた日本人の高原選手


奥に入ると、有名選手の写真や思い出の品などが飾られています。


ラファさんの大好きなウーゴ・イバーラ選手

アトラクションがあり、見学に来ていた地元の学生と一緒に参加。
ボールの形をした中に入ると360℃見渡せるスクリーンになっています。
boca juniorsの一選手になった設定で映像が始まり、練習・試合に参加。
ピッチに立つとどんな感じか?
満席の観客の歓声はどんな感じか? 
体感することが出来ます。
練習から参加して最後に試合でゴールを決めた時、
“その瞬間に君は夢と現実の区別がつかなくなる”
と言うメッセージが流れ、約15分ほどのアトラクションでしたが、
夢のある映像に釘付けになり、感動して涙が出てしまいました。

その後、球場内見学ツアーに参加。

ロッカールームには


選手のサイン付ドリンクサーバー


選手が使用するロッカー


お風呂 などなど

最後にピッチにでると・・・


プロ仕様の青々とした芝生が出迎えてくれました。
ブエノスアイレスに行ったら、ぜひ、museo boquenseを訪れて下さい。


boca juniorsだけでこんなに長くなってしまいすみません。

続きは後編で・・・


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