到着後、マリアのお兄さんは金の鉱山で働いていて帰宅していませんでしたが、
兄弟姉妹全部で9人と、奥さん、と弟さん(マリアの弟でもある)が出迎えてくれました。
12人家族ということで名前が覚えられるか心配でした。。。
今回はそんな大家族の紹介です!!

(最終日、家の前にて撮影)
上段左から:ホセ・ディアナ・マリア・カルロス
中段左から:マリア(友人)・ルイス・アンヘル・タニア・グレンダ・ルイス(父)
下段左から:グロリア(母)・ジョレンニ・フマンディ(友人)
一番手前:ペルーサ(キトからきた一緒にきたマリアの飼い犬)
ルイス(お父さん):
ロハ県サラグロ出身で、先住民に対する差別もあるようだか、
サラグロの誇りである髪を切らずにがんばっている。
とても明るい性格で前向き。マリアの兄。
グロリア(お母さん):
ロハ県サラグロ出身で、16歳でお父さんと結婚。
働き者でとても明るい。
お父さんが出稼ぎに出ている間、母が一家を支えている。
マリア(長女):
2人目の母のような存在で9人兄弟を面倒見ている。
母が忙しいときは、料理から畑仕事、兄弟たちの面倒となんでもこなす。
とてもお茶目でやさしい。週1回、遠隔地高校に通っている。
アンヘル(長男):
神父になることを夢見ている。普段はあまりしゃべらず物静か。
兄弟の仲で1,2を争う秀才。母曰く「勉強はできるが、勉強に興味がない」とのこと。
1時間かけて、週1回、ジャンササの遠隔地教育の高校に通っている。
働き者。父がいない間の働き頭。
タニア(次女):
週1回、遠隔地教育の高校に通いながら、近所の魚養殖場で働いているため、
家にはあまりいない。おっちょこちょいだが、憎めない性格。
カルロス(次男):
兄弟で1,2を争う秀才。母曰く「勉強が好きで、何に対しても興味がある」とのこと。
記憶力がスバ抜けてよく、bienvenidoたちが関心するほどの賢さで、将来は大物になりそうな予感。
剣玉をプレゼントしたところ、畑や学校にも剣玉を持っていくほど気に入ってくれ、
あっという間に技を覚えた。料理、掃除、洗濯、畑仕事、何をやらせても上手!!
週1回、遠隔地高校に通う。父がいない間アンヘルと一緒によく働いている。
ルイス(三男):
妹の面倒をよくみる。木登りが上手でいろいろなものをとってきてくれる。
毎日、近くの小学校に通っている。小学生の中では一番大きいため、
小さい子たちしかいないときには、牛の世話や畑の仕事をよく手伝っている。
ディアナ(三女):
小さい子たちの面倒をよくみるミニママ。毎日、近くの小学校に通っている。
おりがみでなにか作ってあげると、喜んで、自分のお気に入りの場所にしまっている様子。
とてもやさしい。
ホセ(四男):
フマンディと年齢が近いこともあって、とても仲良し。
二人で川で遊んだり、つりをしたりしている。最初に仲良くなった。
恥ずかしがり屋。木登り名人。
グレンダ(四女):
恥ずかしがり屋で、いつも静かだか、興味があるときには、とてもよくしゃべる。
話し出すと、大きなお姉さんのようなしっかりしたしゃべりで、ラファさんも驚いていた。
水が嫌いで、みんなで川に泳ぎに行ったときには大泣きしていた。
生後3か月でおしっこを知らせオムツが外れたという。
ジョレンニ(五女):
人見知り。末っ子らしく甘えん坊。みんなのマスコット的存在。
ブレンダ同様水が嫌いで、川で水浴びしたときには大泣きしていた。
途中から、ラファさんとbienevnidoにも慣れてくれた。
(叔父さん):写真なし
父とマリアの兄弟。働き者で物静かだが、お酒が好き。
父がいない間、畑仕事や家畜の世話など兄弟と一緒にしている。
これから、この家族との生活スタートです!!
つづく・・・