文京区へのふるさと納税額が増えているといいます。それは、貧困世帯への食糧供給が目的だというそうですが、蟷螂は腑に落ちません。貧困世帯=生活保護世帯。ただでさえ今日、生活保護世帯の子弟が大学へ進学する際には地方神学者には30万円、地元進学者には10万円が支給されると聞いたばかりです。同居人は毎日買い物に徒歩で言っています。二軒隣の耳鼻科が廃院になり、マンションの工場が始まっていますが、工事現場を通る時に交通整理のオジさんと親しくなったそうです。そのオジさん曰く、『この年になるまで働かなくちゃ食っていけない』とのことでした。なんでも70才になるそうで、国民年金のみで生活しているので、食べていけないそうです。生活保護がうらやましいということでした。文京区へふるさと納税している、余裕で生活している人々には、わかっていただけないでしょう。団塊世代は、いかに敗戦直後とはいえ、国策で起こした戦争の、被害者といえるほどの食生活、学校給食の悲惨さは、筆舌に尽くしがたいものがあります。蟷螂はどうしてもアルマイトのカップに注がれた脱脂粉乳のミルクが飲めませんでした。歯が欠けると思われるような鯨の肉の竜田揚げ、そのなかで唯一口にできるのは肝油でした。とくにフルーツ肝油は毎回楽しみでした。今日この頃の豚以下の昼食でした。その団塊世代が、寝る間も惜しんで働いて勝ち取った繁栄を、安易に享受している団塊世代の子孫世代。犯罪が多発しているのもわかるような気がします。要するに恵まれすぎているのです。人は恵まれすぎると更なる不満が募り、安易に解決しようとします。今後も不可思議な犯罪が続発するかもしれず、文京区のふるさと納税は、偽善者をいたずらに増やすだけなのではないかと、疑義を覚えます。だいたい区役所でMacなんて…
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