蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

勝つチャンスはあった

2024-06-21 00:42:00 | 徒然
ふぐ屋時代、関西から来た板前と将棋をすると、必ず負けた。
『雪隠詰めの田楽刺し』を度々喰らって将棋に興味がなくなった。
ハチ(愚弟)は強かった。
板前を負かすこともあった。
つまり・・・数十手先を読むことに長けていて、担任から『悪知恵で開成に入った』と言わしめさせたものです。
人の行く先を読む。
ハチは一歩間違えたら大犯罪者になっていたでしょう。
将棋の世界も地頭勝負、知恵を絞るだけ絞り、相手の手口を見透かす。
今日の藤井氏は、一瞬勝機があった(下手くその妄想です)。
あれだけ持ち駒を持っていたので、実況をスマホで見ていて、『あ、逆転で勝ったな』と思いましたが、そこはAIと異なり、『勝つと思うな思えば負けよ』の歌の文句通りになりました。
この分だと伊藤匠氏が藤井氏に取って代わる日も近いかもしれません。
ま、いつまで経っても将棋ソフトを負かしたことのないダメ蟷螂の一言なので、ご容赦を。
ところで今日のタウンズ、酷かったですねえ。
1枚もらいましたが、公募価格を割り込んだまま引けました。
株も同じで、『儲かったと思うな思えば損よ』でしょう。
一昨年はレーザーテックを大納会売りで利益を出しましたが、一時は11000円まで下がって、ボードを見たくない気分になったものですが、我慢をしたら急上昇しました。
途中何回か空売りを仕掛けましたが、空売りすると上げ、買い戻すと下げる嫌な場面もなんとか切り抜けました。
勝負師にはなかなかなれそうにありません。
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