両国の吉良邸跡で討入祭がありました。

同居人をフリマへ送り、そのあと行きたいというので、連れて行きました。

鎖骨を折って、自力で治している高校の級友、町会の祭り半纏を着て、蒸かし芋を売っていました。去年も蒸かし芋でした。

年に一度のお祭りです。外国人観光客の姿は見かけません。落ち着いた地元の村祭りです。ここでは吉良さんが神様です。討入りで討たれた吉良さんの家臣も祀られています。それにしても広大だった吉良邸、今では坪庭ほどのスペースを残すのみ、寂しい限りです。討ち入られた吉良さんも、驚いているでしょう。