IPO

680ポイント使った同居人の申し込んだ新規公開株が当たり、今日初値がつきました。

でも『680ポイント！』って。

1公開株に対して1ポイントだから、680回ポチポチやらなければ当たらず、それでも申し込まなければ当たらないのでポチポチしていて苦節6年にしてようやく当たったということで、即初値売りをしました。

google出資だろうがエヌビディアが絡んでいようがAIやDX関連だろうが、ヤバいものはヤバい。

熱くなっていればいるほど、冷えた時の落差が大きく、初値売りを同居人に推奨しました。

初値がついた後もS高まで買われた直後に反落し、それでも引けには5000円ちょいがついていたので、明日からが見ものです。

このところのマーケットは過熱感があり、今日の東京MXテレビでは、日経は5万円まであると話していましたが、あのバブル絶頂期には日経平均が10万円もあると話していたことを思い出し、蟷螂は一定の距離をとるスタンスを崩していません。

ただでさえ超古漬けの株が多く、困っているのですから。

押し目待ちに押し目なし、辰巳天井、格言は様々ですが、見切り千両損切り万両、欲を掻いて何回損したことか。

ただ、これだけ物価が上がると、手持ちの現金が次第に目減りしていくようで、悩みは深いのです。

5574、語呂合わせで午場はないと思っていたら本当だった。

同居人は利益でアイリスオーヤマの掃除機を捨ててダイソンの掃除機と、調子の悪い扇風機の買い替えを目論んでいます。

ま、今後生きている間は絶対に当たらない新規公開株、有効に使わせていただくそうです。

因みに冷蔵庫はお台場カジノでフィーバーした時に平和で稼いだ利益で購入したものなので、同居人はことあるごとに『平和くん』と話しかけています。

高校生時代、伊豆山で親父と新聞の株式市況の一覧表を見ていて、『ホンダがいいんじゃない？』と話しても親父は鼻で笑いましたが、直後に吹き上がり、株は面白いと感じて以来50有余年、月日の経つのは恐ろしく早く、親父は山一を道連れにして急逝しました。

株は難しい。

『売れば上がるし買えば下がるのはなぜだ』

が、親父の口癖でしたっけ。