Bianchi Frettaに乗って

ペダルの調整

Banchi Frettaの純正ペダルは下記画像のペダルで
ラットトラップ型ペダルと呼ぶようですね。


自転車を購入した時から、ペダルの動き(回転)が
渋くて気になっていたので、今日はペダル調整をしました。

さて、まず最初にペダルレンチでペダルを外します。
この時に左右のペダルのネジが逆に切ってある事を
知らなかったら永遠に外れないかも?
過去、知らなかった私はペダルと格闘していました。
(参考:サイクルベースあさひ ペダルの付け方

次に外したペダルの外側を外します。


ペダル本体の底のカバーを外して、真ん中のボルトを外します。


そうするとベアリングが見えます。右側は外したボルトと玉押しです。


ベアリングと軸を取り除いてパーツクリーナーで洗浄します。


ベアリングは両サイドで26個ありました。片方で13個って事ですね。


ここからは分解した手順の逆に組んでいきます。
組みつけ時の注意ですが、グリスをしっかり塗っておく事と玉押し調整です。

玉押しのしめこみが緩いと、軸とハブには「ガタ」が生じてしまいます。
逆に締め過ぎると、玉が押し付けられてうまく回りません。
「ガタ」がほぼ無く、抵抗無く回る様に玉押しを調整する事が重要です。


上記に注意して組みつけ完了です。
ペダルを回してみると調整前とは比べ物にならないくらい軽く回ります。
自転車に乗るのが楽しみです。

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コメント一覧

BianchiFretta09
http://pub.ne.jp/BianchiFretta09/
普通はベアリング調整などせず、シールドベアリングのペダルに交換する方が早いんですよね。

ノーマルパーツで頑張るぞと自分に言い聞かせてまずが、単にお金が無いだけかも?
盛豚
http://moruton.cocolog-nifty.com/blog/
おぉ! もう追い越されてしまいましたね。(苦笑)
私のブロンプトンとBSモールトンにも、ぜひ手を加えてやって下さい。(笑)
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