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たんぽぽ日和

吠えます。
噛みます。
そんな遠吠え日記。

瀬戸内寂聴さん

2008年05月02日 23時05分04秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。
生きることは働くこと。仕事をさせていただくことです。自分にふさわしい、あるいは自分に出来る仕事をさせていただく、それが人様の役に立つ。
それが生きがいというものです。
仕事があるというのは有り難いことです。


捨てないといただくものもいただけないのです。捨てないと入ってくる場所がありません。こちらを空っぽにしておけば、そこにいただくものが入ってくるのです。

恋ほど人生にとって大きな事故はあるでしょうか?
それはいくら注意深く用心していても襲うときには必ず一方的に襲ってくるものです。
その避けがたい点では、恋は最も天災に似ているかもしれません。

みんな自分の身に起きた不幸が世界一のようにおもいこみたがります。
けれども世の中には不幸と同じくらいの幸福もばらまかれているのです。
人は不幸の時は1を10にも思い、幸福のときには当たり前のようにそれに馴れて10を1のように思います。


~「生きることば  あなたへ」瀬戸内寂聴著より




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王者交代~さよならよしお~

2008年02月19日 22時56分32秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。

月曜日から、明らかに子ども達の、数の数え方が変だ。
3・6・9では変な声になり
5・10は犬みたいになる。

その姿を見て私はこころの中で
「さよならよしお。ありがとうよしお」とつぶやく。


そう。日曜日の「あーるわん」と「赤じゅうたん」の続けざまお笑い三昧に
すぐさま、反応を示す子ども達。

数多くの芸人の中でもっとも子ども達の記憶に残ったのは
彼だったんだようだ。


それはずっと続いていた「王者よしお時代」の終幕を意味していた。(あくまでうちの園内でのお話)

約半年・・・
子ども達を笑わせ、そして、夢中にさせてくれてありがとう。
後半はもうすっかり嫌気がさして、「ちがいます。『そんなの関係ございません』です」と子ども達に言い続けてきましたが、それも終わりのようですね。

あんなにもう嫌だったのに、終わりとなるとなんとなく寂しい感じがします。

「赤じゅうたん」に元王者のよしおさんも出られていらっしゃったようですが、
子ども達は「あ。いたね」っていう塩梅でした。

お疲れ様。

ほんとにお疲れ様。お洋服はどんな感じのがよいでしょうね。
楽しみにしています。

そして、新しい王者の「ナベ圧」様
よろしくお願いいたします。

きっと、そのうち私は、子ども達に
「3と6と9の時変な声ださない。そして5と10のとき犬にならない!」と
注意する日が続くとおもいますが、それは、あなたが「王者である証」です。

スピードからいって「ららららい」の方たちより子ども達の心をつかんでいるようです。

ワールドなナベ圧さまとのお付き合いはどのくらいの期間になることでしょう。
子どもたち共々よろしくおねがいいたします。

しかし、関係ないが、さよならしたくない「よしお」は
キタヨシオ。喜び多き善人な男。
こちらはさよならしたくない。



何度かお伝えしておりますが、芸能人・単語の「言い回しの違い」「変換ちがい」はまちがいではありません。。意図的です。ギャグでもなんでもありません。検索にひっかからないようにでございます。なので注意のメールはいりませんわ。
妹よ。そうあなたに言ってるんですよ。妹よ。
あ。でも「カレイ」と「カレー」は間違えた。あれはまちがい。でも直さない。











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雪のプレゼント

2008年01月24日 23時07分01秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。
今シーズン初の雪が降った。
雪はだいっきらい。長野産まれ長野育ちですが大きらいです。修行が足りんかな。
運転するのがハンパなく怖い。だってさ、氷の上を大きな物体の操縦していかなくちゃいけないんだよ。そんなん無理だって。まじ無理だって。よく考えて、氷だよ。氷。すべるでしょ?ね。
しかも、31歳になって子どもらと本気で雪遊びして足腰が痛いそんな副作用もついてくる。最近てんでご無沙汰のスノボのウェアが大活躍だったよ。

雪なんて嫌い。

そんな恐怖の雪なので、今日はあさ、いつもよりものすごく早めにでた。
国道までの距離は時速20キロくらいで走り、とにかく、大通り。大通りと雪が溶けている道を選び、いつもとちがう道を走っていった。
すると、しばらく通ってなかったその道がなんだか変わってて、途中から車線変更できなくなってるところがあり、無茶込みの行くはずだった道を横目に、遠回りの道に行く羽目になった。
「あ~~~~このままじゃむちゃくちゃ遠くなる~~」と叫んだところでもうどうしようない。

私は、大通りの大回りで幼稚園に行くことになった。
救いは、早く出てきてることと、こっちの道は意外にすいてること。
「しかたがない。もうこのまま大回りだ」と腹をくくっていつもの4倍以上の距離になるその道を運転していると。

小学校の前を通った。
すると、去年のクラスの子二人がランドセルしょって一生懸命雪の中通学してるではあ~~~りませんか!
後ろ姿でわかっちゃうストーカーのごとく私のテンションは一気にアップ!!

恥ずかしいなんてどっかに消え窓から「OOOちゃ~~~~ん!@@@ちゃ~~~ん」と叫ぶ、

すると二人も気がついて
おもいっきりの笑顔で

「せんせ~~~~~」と
そして続けざまに
「がんばってね~~~」と。。


胸がキュンですよ。
朝からものすごいうれしいですよ。

私にとって、卒園した教え子の登校姿が見られるなんて、「ときMきMモリアル(初代)」のウラキャラ館林さんが告白してくるくらいレアな出来事なんですよ。あ。ちなみに伊集院が女なのは周知の事実。ついでに門番も落とせるよ。あ。知ってる?

あのとき、行くはずだった道にいけなかったのも、
雪が降って大回りしたのも、

この「がんばってね~」をもらうためだったのかも。。。
もう、うれしくってうれしくって!
何度も心の中で「がんばってね」をリフレインしてた。

しかも、その小学校に教え子が通っているのはわかってるし「もしかして?」」と期待もあったけど、まさか、同じ時間、同じ場所であえるとは。。。
一人の子のキャメル色のランドセルに感謝したい。あれでわかった。

しっかし、うちの子はな~~んてかわいくていい子なんざんしょ~と、
親ばかならぬ、元担任バカまるだし。
しかも、たちが悪いのはまだ、自分の子だと思ってるところ。
子ども達はものすごい勢いで成長してるので、いつもその温度差にやられるときがある。。。

いや。でも、永遠に私の子だけどね。

雪に感謝しちゃうくらいうれしい朝でした。
味をしめたので、各小学校の通学路をわざと通っていこかな。
ストーカーだな。。


やめとこ。。。




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「い~れ~て」

2007年10月17日 23時28分10秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。
幼稚園では、やっぱり「子どもの成長」を感じるときがすごくすごく感動する。

4月にビービー泣いてたわが子たちが、少しずつ・・・ほんとに少しずつ・・泣かなくなって・・着替えができるようになって・・お友だちと関われるようになって・・と毎日一歩ずつ成長してきた。

年少さんは、まだまだ友だちと関われない子が多い。
自分のことで精一杯でお友達とかかわるところまでいけない。

Aちゃんもそうだった。1学期はなき続けた。。。いろんなときに、いろんな場面で困ってた。私の手を離して外に出られるようになるのに夏休みまでかかった。お友だちとなんてとても関われるような感じではなく、とにかく幼稚園に慣れるのに必死という感じ。

そのAちゃんが運動会後からぐぐっと成長し、多くのことが出来るようになった。
そのたび、満面の笑みを浮かべて私に「でぇきましゅた(できました)」と報告に来てくれる。

そんなAちゃんがえらいかわいくて・・うれしかった。

そして、今日!今まで友だちと自分から関わることのなかったAちゃんが

初めて

「い~でぇ~て(い~れ~て)」と遊びに参加してきたのです。。。

もう感動しちゃって。。。
涙でそう・・・

たかが、「入れて」ですが。Aちゃんにとってはどれだけすごいことか!!
もう、うれしくて感動して。。「えらいね!上手に言えたね!」とギュウギュウAちゃんを抱きしめた。


子どもは毎日毎日、いろんな事を吸収し、成長していく。
その大切な一こまを請け負っているのだから、もっと自覚しなくちゃ。

子どもの前では100パーセントの自分でいなくちゃ。

妥協や、惰性や、言い訳や、疲れなどの自分では子どもに失礼だな。
いつも、思い出していつも忘れてる。

子どもと違って成長しないな。。。

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旅立ちの日

2007年03月19日 20時54分48秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。

今どんなきもちでごはんを食べてるのだろう
今どんなきもちで眠りにつこうとしてるのだろう
今どんなきもちで明日の準備をしてるんだろう

明日、私が1年間一緒に過ごさせてもらった子ども達が卒園します。

年長を担任するのは会話がおもしろかったり、人間としての付き合いが深くなったり、年長しかできない様々な行事を経験できたり、保育の中でも私は好きな年次なんだけど・・・

この卒園という送り出す儀式がほんとに苦しい。

ほんとうはおめでとうを言う日なんだけど、今まであたりまえに一緒にいた子ども達と全く会えなくなる。
あさのおはようも、楽しいお弁当の時間も、お帰りのハグも明日からは出来ない。
自分だけの気持ちを言わせてもらえば、当たり前のことなんだけどおいていかれるほうは胸を切り刻まれるような寂しさや切なさで、やっぱり何年たっても、どんな年もその気持ちは変わらない。

1年経ってすごく成長した子ども達を毎日、感慨深く見ている私に
「せんせい!もうはっきり30さいってみとめなよ!15さいなんてくるまのうんてんできないの!」「そうそう!お父さんkyananせんせいは30さいっていってたもん」とほんとに、なみだちょちょぎれちゃうくらいうれしくて仕方がない言葉をかけてくれる我が子たち・・・

きっと、私の思いや願いは子ども達に伝わってないかもしれない。
でも、いい。

もし、この先いつか傷ついたり、悲しかったり、苦しかったりしたとき、ちょっとでも思い出してくれたら、自分のことをなにがあっても変わらず大好きな人間がいることを思い出してくれたら、そして、ちょっとでも、力になれたらそれでいい。

私は私のおばあちゃんからそういった愛情をもらってきた、
余計なお世話だけど、おばあちゃんに返せなかったその愛情を、自分が関わった子に少しでも返していきたい。

私はきっと、この子達が20歳になっても、親になっても、変わらずにずっと大好きだと確信できる。大切な子ども達。

今年、仕事的には辛いことばかりだったけど、私はこの子たちの救われ、助けられ、学ばせてもらってきた。

心から感謝したい。


いつもそうだけど「いじめられやしないか」「他の幼稚園からきた子と仲良くなれるか」「毎日元気に小学校行けるか」「登下校は大丈夫か」とさけの稚魚を川に放つようなそんな心配でいっぱいの私。きっと、これから小学校に行って楽しいことばかりではないかもしれない。
でも、負けないで乗り切っていって欲しい。


明日なんて言葉をかけたらいいんだろう。
なんてさよならしたらいいんだろう。

きちんと最後に「ずっと大好き」と伝えよう

自己陶酔と言われ様が、なんて言われ様が
切ないもんは切ない!悲しいものは悲しい!

大好きな大好きな私の子ども達。
卒園おめでとう。
そしてありがとう。








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前言撤回

2007年02月28日 22時05分16秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。

今日、クラスの子ども達より遅くお弁当を食べ始めた私は、みんな食べ終わってしまったあと、机にひとりでお弁当を食べていました。すると、歯磨きをおえたT君が私のとなりにすわり、ねんどをはじめました。
いつも、食べたと同時に遊びまわるTくんが座ってねんどなんてめずらしいな。。と思っていると

これでひとりぼっちじゃないね」と一言。。。


私は、ほんとにそこで涙を流してしまいそうでした。

私は毎日こんな優しさの中で仕事をしてたというのに、ちょっと嫌なことがあったからって、後、数週間しかないこの子たちとの大切な時間を「幼稚園にいきたくない」なんて気持ちで、すごしているなんてほんとうに失礼だ。

そもそも、本分を勘違いしてる。
私は、私のために仕事をしてるわけではない。
私が、仕事をしてる意味は子どもであって、自分じゃない。

うちの子たちの人生ではじめての門出となる卒園式だというのに・・
この先、どんなに願ってももう2度と今の時間を過ごせることはないというのに・・
子ども達は毎日、一生懸命幼稚園に来てるしたのしみにしてるのに・・・

失礼だ。子どもに失礼だ。


前言撤回。

もう、「ようちえんにいきたくない」なんて失礼なこと二度といわない。
仕事の内容は文句ばかり言われ,いやことばかりだけど、それと子どもとは関係ない。

私は、この子たちのために今、頑張ってるんだ。
自分のためじゃない。

ため息をつく暇があったら、一言でも多く子どもと会話して
こどもたちの一瞬の姿も見逃さないでいよう。

今、この子たちのこのかわいらしい姿を見ていられて、この子たちの言葉を聞けるのは世界で私だけという贅沢な立場なんだから。

あと14日。。

いっぱい笑顔でいたい。



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競争心

2007年01月29日 22時09分39秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。
ちょっと前、うちのクラスで「ねこのかあさんのあさごはん」という絵本が大人気になった。


私からしたら、ほかの本とそんな変わりないひとつの絵本だったので、なんでそんなにクラス全員が血眼になってその本を読みたがるのか不思議でした。

その異常現象が始まったのは、些細なことからでした。
「ねこのかあさんの朝ごはん」を読んでいた子に、ある子が「つぎみせーて」と言った後、その読んでいた子が「この本大人気だね」と一言言ったのです。

それから、その「ねこのかあさんのあさごはん」という一冊の本をめぐりクラスの中で争いが始まりました。


それがどんだけの人気かというと、
この本を読みたいがために朝早く幼稚園に来る。
この本を読みたいがためにお弁当をものすごいスピードで食べる。
この本が読みたいがために順番待ちがクラスほぼ全員になる。
この本が読みたいがために読んでる子の四方八方から覗き見する。
この本が読みたいがために自分しかわからない場所に隠そうとする。
この本が読みたいがために早く取りにいけた子が「やった1番!」と歓喜する。
この本が読みたいがために読み終わってもなかなか次に順番回そうとしない。



どのこもどのこも「ねこのかあさんのあさごはん」に夢中だった。


ここまでくるとクラスとしてよくない方向に向かっている。
「自分だけよければいい」という人間の根底にある本性しか見えなくなってる。

こいつはまずいぞ。。。。。と

そろそろ、クラス会議かな?と思っていると。。。


そんな毎日殺伐とした中、その争奪戦の最前線にいる子が「おあずかり」になった。
おあずかりというのは、延長保育のことで、みんなが帰ってから自由に過ごせる言ってみれば
「一人しかいない大チャンス」「ねこのかあさんのあさごはん読み放題!」「ねこのかあさんのあさごはんはあなたのもの!」という状態だった。。。。
さぞ、夢中になって喜んで読むのだろうと思っていると


全く、読もうとしない。
見向きもしない。
触りもしない。
興味も示さない。

しかも、その彼だけでなく、その後あおずかりになった何人か(数人)も同じ状態。
他の本を読んだり、ちがうことをしてる。



私は、なんておもしろい現象だろうと思った。
競争相手がいないその状況で「ねこのかあさんのあさごはん」を読む価値がないんだ。誰かと争って、そこで読む事に意味があり、誰かよりも先にその本を読む事に意味があり、その本が欲しい誰かの前で読む事に意味があり、希少価値の高いその本を手にすることに意味があるんだ。

じゃなきゃ。こんな読み放題の状態で読まないのはあの、尋常じゃない求めっぷりからしたら考えられない。


ようするに、「ねこのかあさんのあさごはん」である必要はなかったんだ。

あのとき、あの子が「かさじぞう大人気だね」と言ってれば「かさじぞう」が。
「ごりらの生態大人気だね」といえば「ごりらの生態」がその、立場にいたんだ。

ミッション系の幼稚園なので子ども達には「自分の事だけでなく相手のことも思い合える心を」と日々保育してるけど、人間の本質はココにあるんだな。と感じた。



その後、幼稚園で過ごす時間の争いはおさまらないのでクラス会議をして、『どういう気持ちで「ねこのかあさんのあさごはん」を読んだらいいか?』と話合った。
「ゆずりあう」「相手の気持ちを考える」等の話合いだったんだけど・・・


その「ゆずりあう」気持ちは「競争心」を失くさせたらしい。

競いあうことのなくなった「ねこのかあさんのあさごはん」はめっきり出番がなくなり今では、本棚に静かにしている。


やっぱり人間っておもしろい。




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失礼だな!

2006年11月28日 23時02分46秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。
週末こずえたちとThanksgiving Day(感謝祭)なんかして外国かぶれのごとくしてたらおもいっきり具合が悪くなり、昨日は動くこともやっと・・
今日も朝調子悪く遅刻。いつもあんまり化粧はしていかないけど今日は完全なるノーメークで登園。

「遅刻なんてしてきっと子ども達は困ってるかな」
「具合わるいとおもって心配してるかな」
と急いで登園しました。

かわいいかわいい我がクラスの子ども達に心配かけちゃいけまいと、つとめて元気にしている私に、さすが愛するわが子たち心のこもった言葉をかけてくれます。

Rくん「せんせい!どうしたの顔がへん
(具合わるいんだって!)

tくん「せんせいまゆげうすい!」
(あのね昔ねきみたちが生まれる前ねアムロっていう人のまねをしてね抜いてからね生えてこないんだよ。そういう仕組みなんだよ)

mちゃん「なんか眠い目してる」
(だから具合わるいんだって!!)

sちゃん「顔色が悪いよ!」
(しつこいな!具合がわるいの!)

あったーきた!!

察しろ!!いつも遅刻なんかしないせんせいが遅刻してるんだぞ!
「こりゃなにかあるな?」「具合わるいのかな?」といっぱしの大人になりたかったら察してくれ。。もうそのくらいできていいころだ。いや、私はきみ達をもう大人としてあつかっていることは知っているはずだから、できるはずだ。それが大人ってもんだ。ったく。。人の顔みて「へん」だの「まゆげうすいだの」っとに失礼だな!!


ここでの模範解答は「せんせい。どうしたの?具合悪そうだけど大丈夫?無理しないでね」これ正解。男子はよくこの模範解答を覚えておくように。オチルから。

と反撃したかったが元気がなく「そうだね。」「そのとおりだね」とよわよわな私。

その後も、私が元気ないことをいいことに奴らの攻撃は続く・・・

お昼のときfちゃんとkくん(あのモテモテ君)が結婚するという話をしてたので
私「いいなー先生も結婚式呼んでね」と言ったら

うちのクラスでも大人のような会話をすることで有名なksくんが
(具体事例:「先生それは弱肉強食っていうの。」「こいのぼりのうえにあるのしってる?ふきながしっていうんだよ。覚えておいて」など・・・)

ksくん「せんせい。そのころは先生50さい!だよおばあさん!」というので

はい??とかっちーーーんときて
私「せんせいは永遠のおねえさんなの!」

というと

ksくん「あのね。せんせい残念なんだけどね永遠ってのはないのせんせいは3歳だとかいってるけど永遠の3さいとかないの。わかる?」



あったーーきた!!

あったーきたぞ!!

このやろーー!人が具合わるいことをいいことに・・・
永遠がないだなんて、なんて夢もへったくれもないことをおっしゃるんでしょう。

「永遠が ないのはきみより 知っている」(kyanan@いくつ修羅場くぐってるとおもってるのの俳句)


その後もksくんの会話は
ksくん「せんせいもう今年も50日だねなんてはなしてたらもう34日になっちゃったね」
私「ほんとはやいよね」
ksくん「せんせいはドタバタしてたら終わっちゃったんでしょ?」

あったーきた!!
あったまきちゃった!!

なんでそれをしってるんだ!!
そりゃさドタバタしてたら終わっちゃったけどさ。

失礼だな!

なんか今日はやたらみんな失礼でかちーーんとくるんだよね。
具合悪いってもっとアピールしとけばよかったかな。
覚えてろ・・・絶対反撃してやる!!

私のまわりは両親といい教え子といい!!
ドイツもこいつも・・・

あ。ドイツ組おかえりなさい。
うらやましいかぎりです。
私の分身スーツケースも伊那の中川さんと共にドイツ旅行をし私の元へドイツのかほりとスーツケースいっぱいのワインだのなんだのかんだのお土産をいっぱい運んでくれることでしょう。(うそです中川さん、ラフランスありがとう)

あ。あと新婚組もおかえりのころかしら?
いつでも待ってますわ
のろけ話土産話ほんもののお土産どしどしおまちしてますわ。





今日の標語
「どんなに具合が悪くとも 忘れてならぬ まゆだけは」
おのれアムロ・・・(やつあたり)





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負け組

2006年10月20日 23時09分29秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。
生きていると負けてくやしかった思いが、活力となって次の頑張りにつながるので、私は幼稚園では特にゲームや競争などで負けたときに子ども達のきもちがどう動くかを大切にしてます。

年少さんの担任のときは子供同士はまだ勝負というものにならないので子供同士はなかなかむずかしい。大人とゲームするときは「せんせいまけちゃったぁ」といった感じで負けてあげているんだけど

我がクラスの年長さんもそろそろ、「大人に負ける」という悔しさも体験する必要があると考え最近は、ほとんど全てのゲームや競争を全力で対決してます。

先日も「私一人対クラス全員」でドッチボールをしたんですが、みごと


大人(私)の勝利!!


子ども達は「先生すごい!」「くやしいな。」などくやしがってました。

あたりまえだのクラッカーだっつーの!
何年生きてると思ってるんだっツーの!
おまえ2000年産まれのひよっこどもになんて負けるかっツーの!
たまごっちなんておまえたちが産まれる前からやってるっつーの!
おまえ昭和をなめんな。

と。まーいろいろ思いながら多少気分よくいました。

しかし、今日体操教室のとき行ったドッチボールで、体操の先生が休んだ子の変わりに赤組に私を起用。

内心『え。どうしようかな。勝っちゃうとここはしらけるかな。多少手を抜くか』と考えて参戦したら

体操の先生『KYANANせんせいは左手しか使ってはいけません』というハンデを課しました。

左手だろうがまー余裕だろうと思ってたら・・・

左手がなかなかうまく使えず、ボールが当たらない。
なのに、集中攻撃の私は当てられる。。。

と散々で・・・・

なななななななんと!大人が入っているはずの赤組(しかも大人は本気)が3連敗・・・・


うちの子たちいつの間にあんなに成長したのかしら??
いつあんなにまっすぐボールなげられるようになったのかしら?
しかも、私の場合上半身にボールを投げるととられると考え、足を狙いアウトへ。


おのれ!2000年産まれども・・・


と私の戦闘モードはメキメキ上がりました。

ドッチボールで3連敗という傷をひきずりながら
お昼休みにこんどはトランプで「神経衰弱」


まー。これもいつも私手を抜いてあげていたんだけれども、ここをめくればペアになると分かっていながら「ここかなー」なんて言ってちがうトランプをめくって負けてあげていたのだけれども、やさしい大人だったんだけれども
今日は、ドッチボールで負けてくやしいし、ここは一つ大人の威厳っつうのをこの子らにも教えとかなきゃいけない。。生きていくっていうのはね・・大変なんだ!と教えとかなきゃいけない。

とマジモードで試合開始。

・・・・・
・・・・・

・・・・・・・


なに?脳の老化のせい?
なんなの??
なんでとれないの!!
あの場所にハートのエースがあったはずじゃん!!
え。そこなの?まじで!とか言いながら・・・

結果・・・
本気でやったのに

1組しかとれず


最下位・・・・7人中最下位。。

まさかでしょ。大人なんだけど。私かれこれ大人っていう部類に入って相当たつんだけれど・・・本気で喜ぶ1位(9ペア獲得)のYくんに
「今日なんかせんせい頭のスイッチいれわすれちゃったかなー」と負け犬の遠吠え。

「じゃーさーじゃーさーばば抜きしようよ!」と提案した。
『これならなんぼなんでも、自分のもち札を見せまくっちゃう子ども達に勝てるだろう』とだんだんずるい大人へと変身していったのです。

もうこのころは「子ども達には負けるという(略)・・・」なんて屁理屈言ってる場合でなく

『ぜってー!勝つ!負けるわけねー』と
更に戦闘モード全快で参戦。。

・・・・・・
・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・

なのに・・




なに?なんなの?けんか売ってるの??
「ババ」っていう名前だけでもかちーーんてくるのに
なんで私の手元が最後なの??
なんでババ抜きで負けるの。
最後の2枚で「さーどっち?」でなんで私ババを選ぶの?

おまえいいかげんにしてくれよ。

最後「ババ」が私ってシャレにならんのだけど・・

「いえーーーい!」
「せんせいがババ!」とか言ってる平成産まれがどうしようもなく憎たらしくなってきたぞ・・・

もう一勝負頼んだ。

私から申し出た。
「もう一回やって」と・・・・

えーえー大人の威厳なんてないですよ!「最後私でババ」がいやだったんですよ・


『ぜってー!マジで勝つ!容赦しねーまじで本気!』と2回戦。。


・・・・・・・・・・


・・・・・・・・


なに?かみさま?そういう感じ?今日はそういう感じの日?
ババとして生きろってそういう感じ??


どうして?なんで2回目も私がババなの。。


本気で悔しがる私に子ども達は
「せんせいついてないねーー」
「ババばっかりだねー」
しかも思い出したくもないドッチボールの話までぶり返して
「今日はせんせい負けっぱなしだねー」
「ぜんぶまけてるねー」
と同情の域。

「6歳に 同情される 三十路かな」
(KYANAN:人生も負け組の俳句)

月曜日リベンジします。


なぜか?ただ悔しい。それだけ。
今年30才になりましたがなにか?


今日の我が母
うちの母は非常に胸が大きい。いわゆるひとつの巨乳なんだけれど。
先日テレビを見てて・・
母「このMEGUMIってこかわいくないじゃない?なんで売れてるの?」
私「おもしろいこというし、胸が大きいからじゃない?」
母「あら。じゃーお母さんでもいけるじゃない」と・・・

(イエローキャブに年齢制限があるか野田社長に聞いてみるといいと思うよ。まー母の場合いろんな意味でOKかも。健闘を祈る。。)







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雨女

2006年10月05日 20時43分17秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。

一般ぴーぽーとして30年生きてる私なんぞが、天気に影響するような力なんて持ち合わせているとは到底思えないけど、私はものすごい雨女だ。

強力な晴れ男・晴れ女がいてくれる場合吹き飛ばしてくれることもあるけど、
特に、長野に帰ってきてからの雨女っぷりは自分でも驚く。
今の幼稚園に就職がきまり、研修で通ってた時期が半年以上あった。そのとき、1ヶ月に3~6回程度しか行っていなかったというのに、その日だけ!私が幼稚園にいくその日めがけて

いつもいつも雨(もしくは雪)が降った。他はほとんどふらない。

あまりにあまりのあまりに雨が降るので幼稚園の先生に
「×日はkyanan先生が来る日だから雨だね」と言われるほど。

しまいには、行事のたびに私が幼稚園にいって、そのたび雨が降るので「ちょっとこんどの行事はkyanan先生来なくていいってする?」とか言われる始末。

この雨女っぷりは幼稚園に働き初めてからも続き。。
遠足、参観日、運動会、クリスマス会、・・・・・などなど・・・
ことごとく雨だった。

「延期」「延期」のオンパレードで自分で「ほんとに私かも」と思ってしまうほど


プライベートでもそうだ。
楽しみにしてたことははじから雨だし(もしくは雪)
どっかに出かけて「よかったー晴れたー」と思って中にいて、
しばらくして外にでると土砂降りということも多々ある。

夏なんて、よく局地的に雨が降ってくれて、車で運転してるとそのまま連れていってしまう(たまたま方向がおんなじなだけだけど)こともあり。
「ついてくる」と嫌味を言われたりした。

旅行に行ってもよく雨が降る。
どこもかしこも雨だった。


特に、楽しみにしてることや、降ってほしくないときにかぎって、私の雨女威力は発揮される。

私が関わってからのここ2年の運動会は全て雨だった。しかも、「今までこんな時期に降らなかったのに」と言われ・・・「地球温暖化ですかね」なんていってみたりした。

今年は、運動会の予備日がアップル杯と重なるから
絶対に絶対の絶対に降ってほしくないけど・・・・


その思いが強ければ強いほど雨が降ってしまうような気がして
もう、恐くてしょうがない。この天変地異をも変化させてしまうのは威力?あるいは魔力?それとも魅力?と。そんなことを言ってみたりして自分をなぐさめる・・・



私の雨女が証明されるあさって。
7日雨だったらたぶん悪党行事でも一番くらいに楽しみにしてる
アップル杯に行けない。


天気予報だとこのままじゃ・・・・・
我こそは!「晴れ男!晴れ女!」という人求む!!

最近の我が母
運転中ウインカーをださない事もあるデンジャラスな母。
先日もウインカー出さないで曲がったので
私「あ!ほらまた!ウインカー出さなきゃ!」というと
母「あ!」と言って

曲がったあとカチカチウインカー出してた・・・・
・・・・・やっぱり運転しないほうがいいと思う。




コメント (8)
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お泊り保育

2006年07月24日 23時30分02秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。

幼稚園でお泊り保育がありました。
前にも書きましたが私が幼稚園の行事で一番好きで楽しみなのはこのお泊り保育

子供たちと毎日過ごす中で、子供たちの笑った顔、怒った顔、泣いてる顔、すねてる顔、頑張る顔・・・・とほとんどの顔を見せてもらったけど唯一見たことがないのが寝顔(幼稚園は保育園とちがい午睡がないのでお眠りしないんです。)この寝顔が見れるお泊りが大好きなんです!他にもきもだめしの子供たちの様子とか、料理するところとか楽しみなことだらけ・・



少し緊張しながら登園してきた子供たちはおもちゃを作ったり、夕食を作って食べた後
お楽しみの「きもだめし」になるともう待ち場所から涙目の子供たち・・

子供たちは、お化け役の先生たちがスタンバッてるくらーーい体育館みたいなところの奥に置いてあるアメを一人でとってこなくてはいけません。。
私がついていくのはドアまで・・

でも、子供たちは「こわいよーー」「なんかいるよーー」とドアからなかなか入れません中に入っても「ぎゃーぎゃー」と大騒ぎですぐに戻ってきちゃいます。アメなんてとても持ってこれない・・

そのときの子供たちのそれぞれのパターンの台詞・・

・「ちょっとだけそこまでだけだからお願いついてきて、そこの線まででいいからね!ね!そこまでだけ!」長期戦のおねがい型
・「やだ!!絶対やだ!!先生来てくれなきゃいかない!!ぜったいにいやだ!!いやだってば!!」怒りながら泣く激怒型
・「こわいよーーいきたくないよーー何かいるよーー」と言いながらコアラのように私の足を絶対に離さない力ずく型
・「いかない。アメなんていらない。食べたくない」待ち場所からも出ようとしないそもそもあきらめ型
・「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーー」中に入ったはいいけど恐怖のあまり言葉がでないで悲鳴だけあげて逃げ回ってる「もう言葉にならない」型

結局、大泣き号泣しながらもみんなアメを持ってこれました!!
えらいえらい。。
その後もおばけの話で大興奮で買い物に行っているという設定のお化け役の先生達が「ただいまー」と帰ってくるやいなや「おばけがね!おばけがいたの!!」「目が一つだったんだよ!」「追いかけてきたの!」「まだいるかもしれないから見てきな!」などなど・・

みんなアメを持ってこれて少し大きくなったみたいだよ!

そしてそして、私が楽しみにしてる

睡眠タイム!!

お化けの興奮が冷めない子供たちはふとんに入ってもしばらく「おばけさ・・」「いたよね」など会話が続いてたけど、しばらくすると
「スースー」とかわいい寝息が。。。


まだ、眠れない子のそばにいって、いいこいいこしたりぽんぽんしたりして添い寝してると、私も眠たくなっちゃって寝そうになったりしながらも、しばらくするとみんな眠りにつきました。私の腕の中で眠ってる子たちがすごくかわいくて、ずっと見てた。
ときどき寝ぼけて私にぎゅっとしたり、寝相が悪くてとなりの子蹴っちゃったり、おんなじ姿勢でずっと寝てたり、寝ぼけて寝言いったり・・・

かわいい。。。。

みんな寝てからもやっぱりおうちとちがうので眠りも浅く、子ども達は代わる代わる起きてしまいます。
夜中におきちゃった子が「せんせい一緒に寝て」と・・・


かわいいーーーー!!

こわいもんね。。ママもいないし、お化けには会うし、おうちじゃないし不安なんだろうなと。いいこいいこしてるとそのうち安心して眠っていく子ども達。



また、夜中に起きちゃった子は「おなかがいたい」と。。
きっと、不安や心配やがんばりがおなかを痛くさせちゃってるのかもしれないと思い、ずっとなでなでしてるとそのうち、「よくなったから眠れる」と。

少しは信頼されてるのかなって自覚できた感じがしてうれしかった。

おねしょしないように夜中に数回起こさないといけない子が何人かいるんだけど、
そっと起こしても起きないから、抱っこして起こそうとしても、寝ぼけててそのまま眠り続けちゃう子とか。。

一生懸命起きてふらふらしながらトイレにいく子とか。。

朝も、寝ぼけ眼でうつろうつろしてる子ども達とか。。

かわいくってかわいくって。。しかたがなかった。

すっかり起きていつもの子ども達になったらがっかりしちゃったくらいです。。

でも、やっぱり一晩共にするとグッと距離が縮まるのは子どもも一緒なのでしょうか。。。

なんだか、今までよりずっとずっと子ども達との関係が深くなれたように思いました。
信頼してくれてるって思える瞬間もたくさん見れてよかった。
私も大好きってこと子ども達に伝わってるといいな。

年長さんは幼稚園ではお兄さんお姉さんで、無理させちゃってるときがあるけど
まだまだ小さな子どもだなって。反省。。。

でも、うれしーことに毎日おねしょしてしまってきっとお泊りもしちゃうかなってお母さんも言ってたhくんが

おねしょしなかった!!!お母さんも驚いてよろこんでました!すごい!!

おうちの人と離れての初めてのお泊りで子ども達もちょっぴり自信がついたようです。


準備とかは大変だけどやっぱりお泊り保育はたのし!!
って思えた2日間でした!
担任じゃないときはお化け役になって徹底的に恐がらせるのが楽しみなんだけど、
担任も担任だけしか見れない子ども達の姿がみれてうれしーな。

やっぱお泊り最高!!

そしてお泊りが終わるといつも思う「私もはやく子どもほしーー!!」あの寝顔をみるとほんとそう思う。。
人の子ばかりみてる場合じゃないぞ!
子どもはかわいいぞ。


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わたし脱いでも黒いんです

2006年07月07日 23時01分43秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。

まいにちまいにち、ぼくらは鉄板の上で焼かれていやになっちゃうくらい


幼稚園では連日のプール三昧。


昨今、「母子手帳」から「日光浴をしましょう」というのが消えたとか・・
幼稚園の時代から日焼け止めクリーム必死にぬって登園するだとか・・・
小学校の娘に紫外線あてないがために日傘をさしたママが毎日送り迎えしてるだとか(娘は真夏でも長袖長ズボン)そんな時代なのに・・・

なにが楽しくて、もっとも危険もしくは手遅れのこの大切な三十路前の時期にわざわざたくさんの紫外線を全身に浴びなきゃいけないのか。。。仕事とはいえ・・・・・あべしひでぶだ。

しかも、紫外線浴びるだけならまだしも、うちの幼稚園のプールは道路に面してて交通量も多いし、人も多い・・・いわば
おっぴろげ状態。

なにが楽しくて、もっとも危険もしくは手遅れのこの人様の前でなど見せてはいけない三十路前の醜態をわざわざたくさんの罪なき人々に見せなきゃいけないのか。。仕事とはいえ・・・・・あべしひでぶだ。


しかも、プールといってもジムにあるような競泳用のプールで肉体改造できるくらいならいいけど、お子たちがワーキャー言ってるところを危険がないように見たり、わにになってお子達を背中に乗せて泳いだり、水ぶっかけられて集中攻撃されたりで、まったく、ダイエットにさえならないむしろ罰ゲーム状態。

なにが楽しくて・・・・(略)


まー、そんなこと言っても紫外線なんて冬でも夏でも外遊びするお子たちと、今まで嫌ってほど浴びてきたし、プールが道路に面してるっていっても、そんな自分が嫌だと思ってるほど人様は見ちゃーいないと思うし、所詮ジムのプールにいったって肉体改造できるくらい泳ぎこめるずくはない(長野の方言)と思うけど。。。


久々にあったこずえに

あんた黒いねー。勇気あるねー」と
言われ・・・・


自分じゃ気がつかないうちにどんどん・・・・どんどん黒くなっていってるんだと
恐ろしくなりました・・・

最近は水着のあとが冬を越すようになり
あー。年をとるって残酷だなと・・・

七夕の短冊に「明日から何かの間違いで幼稚園プール禁止!になりますように」と

自分本位のお願いごとをしたい七夕の夜です。


今日の願い事(うちの幼稚園児が短冊に書いた願い事一例)
・はやくことおうしゅう(琴欧州)になりたい 3歳(いいねーぜひ頑張って)
・やせになりますように           5歳(私も・・・)
・はやくYちゃんのママがよくなりますように 4歳(心がじーんとしちゃうよ)
・お金ください               5歳(ぜひお願い、切実にお願い)


コメント (3)
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こころにとまる歌

2006年04月26日 23時22分58秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。
最近子どもたちが口ずさんでる歌でとても心にとまる曲がありました。どうやら、小学校の教科書に載ってる歌で上に兄弟がいる子たちが教えてもらったみたいですがとてもいい曲です。

なんで聴くだけで「泣き曲」ってあるんだろうなーー
どこかのなにかに触れるんだろうか。。

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?ei=UTF-8&p=%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%EF%BE%8C%EF%BE%9E%E6%AD%8C%E8%A9%9E&fr=top_v2&tid=top_v2&search_x=1&u=www.pika62.com/believe.htm&w=%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96+%E6%AD%8C%E8%A9%9E&d=AsaS_0aqMo49&icp=1&.intl=jp

BELIEVE
【作詞・作曲】杉本竜一


1.たとえば君が 傷ついて
  くじけそうに なった時は
  かならずぼくが そばにいて
  ささえてあげるよ その肩を
   世界中の 希望をのせて
   この地球は まわってる
   いま未来の 扉を開けるとき
   悲しみや 苦しみが
   いつの日か 喜びに変わるだろう
   アイ ビリーブ イン フューチャー
   信じてる

2.もしも誰かが 君のそばで
  泣き出しそうに なった時は
  だまって腕を とりながら
  いっしょに歩いて くれるよね
   世界中の やさしさで
   この地球を つつみたい
   いま率直な 気持ちになれるなら
   憧れや 愛しさが
   大空に はじけて耀(ひか)るだろう
   アイ ビリーブ イン フューチャー
   信じてる

   今未来の 扉を開けるとき
   アイ ビリーブ イン フューチャー
   信じてる 

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新しい生命

2006年04月25日 22時53分19秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。

幼稚園のママたちの出産ピークが過ぎ、いま、幼稚園には産まれたばかりのあかちゃんでいっぱい
この3ヶ月だけで5人産まれた。

かわいいとか言葉に出ないくらいかわいい。
足とかちっこくて、手とかもみじで、目が合うとずっと見てるし、あくびとかする。
たまらない。。。

私は3歳以上の子としか深く関わってないから、新生児は未知の世界で・・
ほんとにおっかなびっくり。。。。

抱かせてもらったりするけど、落としやしないか、へんな抱き方してないか・・
気が気じゃない。。

「うちのままのおなかにね、あかちゃんいるよ」という子どもたちのまったく秘密にならない暴露話から、あっという間にママたちはおなかが大きくなり、

10ヶ月なんて光のように過ぎる。

どのママもすごくすごく幸せな顔をしている。
子どもを抱き微笑んでいる母親の笑顔は一番素敵な顔だと思う。

この世で一番尊いことは新しい命だ。
それ以上に大切なことなんてこの世には存在しないよね。
それ以上にすばらしいこともまた、ないと思う。

たくさんのあかちゃんとたくさんのお母さんの笑顔を見てると
心からそう思う。

どの子も家族からいっぱいの愛情を注がれ育っていってほしい。。


新しい命大切に大切に。。







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だーーーー!

2006年04月20日 22時44分35秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。

昨日「人が幸せになれる言葉を選んでいけたらいいな」なんて書いておいて昨日の今日だけど

あったーきた!!
あったまきたぞーー
あたまにきちゃったのさ
あたまにきたったらきた
あたまにきてしまいました。

幼稚園の内部での愚痴は絶対書かないと思っていたが
今日はあったまきた!!

あまりにあまりにあまりにあまりにあまりはしつこいのあまりに
あたまにきすぎて
このまま職員室にいたらきっと私はいきおいあまって辞表とか書きそうだったから
とにかく、落ち着こうと

誰もいない自分のクラスに行き

おもいっきり
ピアノで犬のおまわりさん(激怒バージョン)を弾いた

なんで犬のおまわりさんだったかといういとたまたま楽譜が開いたら出ただけなんだけど

とにかくひどい強打の今までに弾いたことのないひどい犬のおまわりさんだった。


でも、犬のおまわりさんをこれでもかっつーように激怒しながら弾いているうち


「おや?私なにしてんの?馬鹿みたい。」
とやや冷静になり、少し心を落ち着かせて職員室に戻れた。
とりあえず、辞表は書かずにすんだ。

激怒したときはこれからも犬のおまわりさんを激怒バージョンで弾こう。
どれだけ自分が馬鹿みたいか分かり冷静になれる。

こどもがかわいい。
それだけ思って頑張ろう。


コメント (2)
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