旅先はやっぱり…

【現地4月27日】

エンゼルス(LAA)も、先発のアービン・サンタナも、
旅先ではやっぱりダメでした。

MLB　LAA 3－7 ＠CWS
スカパー! 184　解説：豊浦彰太郎さん

ホームでは超(?)一流のサンタナも、ロードでは普通のピッチャー。
前回も前々回も実況を担当。
今年はサンタナばかり見ている気がしますが、
これでロード通算9勝14敗（ホームは21勝5敗）。
豊浦さんが紹介してくれた通り、
統計学的にはサンプル数が足りなく、偶然の範囲なのかもしれません。
でも、選手も人間。この数字を見たら意識はするんじゃないでしょうか。

それ以上に問題なのは、チームとしても今季のLAAはロードで勝てないこと。
ホーム11勝3敗、ロード1勝8敗。
このまま終わるわけはないでしょうが、早く持ち直したいですね。

ホワイトソックス(CWS)の先発コントレラスは、
5回までは走者を背負いながら粘り強いピッチング。
でも前回のDET戦と同じように、
大事なところでホームランを打たれていました。

試合はダイの2本のホームラン、アースタッドの活躍、井口の2点三塁打で、
CWSが打ち勝ちました。

心配だったのは両チーム主力の2人の交代。
CWSのトーミーは1回裏の第1打席、初球をファウルしただけでベンチにさがり、
LAAのギャレット・アンダーソンは8回に一塁まで走った後、
トレーナーと一緒にベンチに下がりました。
2人が軽症だといいんですが…。


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