MLB LAD 6-3 @ARI
スカパー! 185 解説:牛込惟浩さん
ダイヤモンドバックス(ARI)のメルビン監督の采配が裏目に出ました。
1点を先制したARI。
先発リバン・ヘルナンデスも好調で 1対0 とリードしていました。
流れが変わったのは間違いなく5回表ドジャース(LAD)の攻撃。
1死三塁で打席には8番マーティン。
次は9番で投手のビリングスリー。
ここまで1失点で代打は考えられない場面。
①マーティンと勝負すると犠飛でも内野ゴロでも同点の可能性あり。
②マーティンを歩かせてビリングスリーを打ち取れば、
1番ファーカルの外野フライや内野ゴロでは点は失わない。
メルビン監督は②を選んでマーティンを敬遠。
でも、これって逆転の走者を与えているわけですからリスクは大きい。
やはり、牛込さんと僕の不安は的中。
ファーカル(ヘルナンデスとの通算成績でも3割強の好相性)が逆転3ベース。
流れは一気にLADに傾きました。
その後のLADの追加点、ARIの併殺打の連続。
すべて5回に変わった流れの結果のように見えて、
野球の面白さと怖さを感じました。
9回にARIもようやく1点を返したものの、
最後は斎藤隆が抑えて(16セーブ目)、LADが逃げ切り。
失速気味だったLADでしたが、また連勝です。
※出演予定番組の放送スケジュールはこちら⇒8月後半
スカパー! 185 解説:牛込惟浩さん
ダイヤモンドバックス(ARI)のメルビン監督の采配が裏目に出ました。
1点を先制したARI。
先発リバン・ヘルナンデスも好調で 1対0 とリードしていました。
流れが変わったのは間違いなく5回表ドジャース(LAD)の攻撃。
1死三塁で打席には8番マーティン。
次は9番で投手のビリングスリー。
ここまで1失点で代打は考えられない場面。
①マーティンと勝負すると犠飛でも内野ゴロでも同点の可能性あり。
②マーティンを歩かせてビリングスリーを打ち取れば、
1番ファーカルの外野フライや内野ゴロでは点は失わない。
メルビン監督は②を選んでマーティンを敬遠。
でも、これって逆転の走者を与えているわけですからリスクは大きい。
やはり、牛込さんと僕の不安は的中。
ファーカル(ヘルナンデスとの通算成績でも3割強の好相性)が逆転3ベース。
流れは一気にLADに傾きました。
その後のLADの追加点、ARIの併殺打の連続。
すべて5回に変わった流れの結果のように見えて、
野球の面白さと怖さを感じました。
9回にARIもようやく1点を返したものの、
最後は斎藤隆が抑えて(16セーブ目)、LADが逃げ切り。
失速気味だったLADでしたが、また連勝です。
※出演予定番組の放送スケジュールはこちら⇒8月後半
奥深いのに分かりやすい。。。中継を見ながら感心しておりました。
牛込さんが話してくれた少年ファンの場内アナウンスのエピソ\ードは、ほかの誰からも聞いたことがないものでした。
満足度の高い放送、ありがとうございました!!
牛込さんはメジャーの歴史もご自分の目で見てきたわけだし、
メジャー関係者に親交のある人も多いですからね。
そういう部分を放送で引き出せるように努めたいと思っています。