Ball Game Mania 節丸裕一のブログ

2006年1月1日スタート!! 放送や取材の現場で、見て、聞いて、感じたことを、思うままに綴っていきます。

 打って変わって… 

2006年09月26日 |  -MLBー
ヤンキース(NYY)とデビルレイズ(TB)の今シーズン最終戦。

MLB NYY 161 @TB

昨日、苦言を呈したら、今日は打って変わって、別のチームのような大爆発。
アブレイユの先制3ランと松井秀喜の8号3ランなど、20安打 4本塁打。

こういう野球だと、相手のピッチャー次第で軽くひねられそうな感じもします。

繰り返しになりますが、NYYの残り試合の意味、ポイントは、
①シェフィールドや松井らの実戦感覚と、起用法のテスト
②休養(とくに投手陣)と調整
③ポストシーズンのホームフィールドアドバンテージのためリーグ最高勝率を狙う

それに当てはめて昨日同様に今日の試合を振り返ると、、、
①松井がこれで上り調子になってくれば…。でも今日だけではまだまだ。
②ポストシーズン4番手濃厚のジャレッド・ライトが先発。
 6回を 5安打 4四球 1失点。序盤で大量点をもらったにしては、相変わらず…。
 ブルペンは、ブルーニーは良しとして、ファンズワースがピリッとしない。
③今日は勝ったので良し。

ブルペンは、リベラ以外に2~3人は信用できる状態になってないと、
リベラが毎試合イニングをまたぐような、彼と心中する近年のパターンに…。
心配です。


※出演予定番組の放送スケジュールはこちら9月前半9月後半


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カギはファーンズワース? (jeter)
2006-09-26 16:23:18
トラックバックありがとうございます。



あくまで何の根拠もない独断と偏見ですが...



リベラが結局このまま故障持ちて10月を

迎えてしまい、今までのような大車輪の活躍

はできず、1イニング限定で連投もやばい?

→昨シーズンのゴードンの仕事をしていた

ファーンズワースが...



シーズン中、チョコチョコケガだの何だの

と肝心なところで仕事をしていなかった

ファーンズワース。何か大事なところで

この人にお鉢が回ってくるような気がして

なりません。

返信する
お久しぶりです (KMFIS)
2006-09-27 06:17:56
ファーンズワースはどこへいっても酷評されていますが、昨日の例も含めて言うとスライダーを打たれることが多いです。



全て捕手のリードとは言えませんが、配球に問題があるのは確かです。



制球さえよければそうは簡単に打たれる投手ではないはずです。



ちなみに昨日の試合後のインタビューでリベラ本人が99%完調だと言っていました。
返信する
jeterさん、KMFISさん (節丸裕一)
2006-10-03 00:01:10
コメントありがとうございます。

短期決戦ではピッチャーがいいだけに接戦が増えて、リリーフ陣はとても重要ですよね。

ヤンキースの場合、ファンズワースとリベラにかかる部分は大きいと思います。

KMFISさんのご指摘、僕は打たれるのを全て見ているわけではないので気がつきませんでした。

ボールが速いだけに、制球力が伴っていたら、一流になれるはず。

僕のイメージではボールが先行して、ストライクを取りにいってやられている、という印象です。

jeterさんの言う大事なところで彼がどんな働きをするか。ヤンキースのポイントの一つかもしれません。
返信する