高校生ドラフト

今年は大物が多いだけに注目していました。
誰一人として直接取材したことがないので、
彼らの気持ちとかは報道されていること以上は分かりませんが、
僕の勝手な感想としては、、、

駒大苫小牧の田中将大。楽天。
　　いいじゃないですか!!　ほんと、良かったと思います。
　　12球団で間違いなく一番弱いチームに、
　　No.1の選手が入るのは戦力の均衡のためにもいいこと。
　　本人の反応も気持ちがいいです。

愛工大名電の堂上直倫。中日。
　　個人的には、弱い巨人に当てて欲しかったんですが、
　　中日ファミリーですから、彼にとってはハッピーな結果だと思います。

鷲宮の増渕竜義。ヤクルト。
　　地元の西武も指名してたんですが、東京も地元同然。
　　お母さんが「ヤクルトレディ」なら、これも運命ってことで。

八重山商工の大嶺祐太。ロッテ。
　　バレンタイン監督が当てたんですか。
　　本人はソフトバンクを希望しているようですが…。
　　ロッテなら、これから取材する機会も多くなると思います。
　　楽しみです。

基本的にはドラフトは完全ウェーバーが本来あるべき姿だと思いますが、
抽選の結果、楽天が田中を獲れた、というのは本当に良かったです。
あとは、どの球団も彼ら“金の卵”たちを大切に大きく育ててほしいものです。