あの山この山越の里

花や木、山座同定などの名前については思い込みで書くため、
間違いが多々あります。
ご指摘大歓迎です。

坊谷山     南魚沼市ネジキの山

2018年01月20日 | 

         ネジキの冬芽



雪山の中に赤い冬芽のネジキ






2018年1月20日、新潟県は、午前中は晴れの予報です


南魚沼市の坊谷山に来ました。

昨年の夏に来てました
2017年6月


夏の時は、山中が、ネジキの白い花でいっぱいでした、


こんどは、雪山の白い背景に浮かぶ、真っ赤な冬芽が見たくて、やってきました。



ここから登ります






信仰の山です

わずか300mの山ですが、魚沼の山ですから、尾根に登るまでは急登が続きます


スコップで雪を崩して踏み固めながら、登ります



尾根に上がりました
(雪椿の里 居宅介護支援事業所)



尾根に上がれば、周りは絶景が広がります



古いかんじきの足跡がありました
こんな低山ですが、信仰の山ですから人気はあるのでしょうねぇ



大きなネジキの木



稜線上で見える木は、ほとんどがネジキの木です


残りは、タムシバとリョウブです

植栽されたネジキでしょうね、何かの材料のためでしょうか、
ネジキは下駄や、傘の柄に使われたそうですが、、、、、、。?坊谷山のネジキは、どんなことに使われたのかな?










雪に埋もれた、お地蔵さん



上越国境の山々























愛宕山山頂にネジキの木















八海山






五重塔






大日様山頂










小出方面






八海山と駒ヶ岳



八海山 八峰



駒ヶ岳 群界尾根



上越国境方面







ネジキ






もう、どこもかしこも、ネジキの木だらけです




ヘリコプターが飛んできました、



駒ヶ岳



八海山 八峰



愛宕山山頂で、休憩
ここが、一番展望がいいですね、











権現堂山 左が下権現堂、右が上権現堂山



またまた、群界尾根


駒ヶ岳をアップで






笠倉山







低山ですが、天気もよく、良い山でした、
ネジキの木がたくさん見られて大満足ですね、





麓から坊谷山






霧の朝に、大力山を登って、運が良ければ天界に浮かぶ、坊谷山が見られます


中央に浮かんでいるのが坊谷山です














コメント (4)    この記事についてブログを書く
« ぬか山でマンサクのつぼみ ... | トップ | 今期最強寒波  ⑶ 猛寒波の朝 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ネジキ (niceshotpete)
2018-01-20 23:49:56
物を知らなくて。
ネジキってのは、花の形から来てるのでしょうか?
花の形が六角形に見えるんですが?違いますか?
天空の坊谷山、これはいいですね。
坊谷山から雲海を見るか、大力山から雲海に浮かぶ天空の城を見るか。
登ったことがないから、まず前者を。
山岳展望、凄そうですね。八つ峰の迫力が凄い!
(niceshotpete)さん (あの山この山越の里)
2018-01-21 18:35:52
ネジキの名前は、木の肌の見た目からそう呼ばれてます。
木肌がねじれているように見えます、でも、雪が消えると、
他の木々の中に埋没して区別がつかなくなります、
6月頃の花の時期には、特徴的な花を見ることができますが、、、。
>天空の坊谷山
そうですね,大力山からは、見たので
こんどは、霧の坊谷山の頂上から眺めたいと思ってますが。
地形図を見ると,坊谷山が大崎から、半島のように突き出ているのが良くわかります、
大崎も,名前が大きい岬ですからねぇ、後ろにそびえる山が、八海の山、、。
海ですから、霧も湧くでしょうよ。
いにしえより、信仰の対象だということが、よくわかります。
坊谷山は、もっと、もっと登られても良いと思います、、。
ネジキの坊や (はなねこ)
2018-01-21 20:31:02
またまた青空 get ですね。いいなぁ・・・。
雪と青空に、赤いネジキの坊やが映えてます。
ネジキの木肌ってわからないのですが、観察するならこの時期ですね。

大力山はイワウチワがたくさん咲くと聞いたことがあります。
こちらのお山はどんな花が咲くのでしょうね。
(はなねこ)さん (あの山この山越の里)
2018-01-22 17:41:42
面白いので、はなねこ)さんに座布団のかわりに、
うまい棒を差し上げます、
この山の、坊やたちは、仲良くたくさんいるので、
さびしん坊や怒りん坊は、いないようです、
イワウチワは、可憐ですよね、どこにもあると思いますが、残雪の頃に、来てみたいと思います

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事