二重払い

この月の初めペルソナカードからご使用明細が届きました。

Bettyはカードでお買い物する習慣がありません。
もちろん名前を書くことがクレジットになるという事をこの年になるまで
深く認識していませんでした。
↑おばか丸出しですが・・・・・



話は変わりますが、
私たちのお店はおじいさんの時代から阪急宝塚駅の延長線、花の道の袂付近に
ありました。
２０年前、駅周辺の再開発に伴いJR宝塚駅の北側のビルに移転しました。

宝塚市は、「食料品は出店しない。」「ファーストフードだけですから、
生鮮産品のお店は駅北にいってください。」
という事で仕方なく移転しました。

その後阪急は私たちが出た後地に、オアシス（スーパー）を持って来て
営業しています。
スーパーのレジから前は、ファーストフードの専門店が出店し全体を阪急百貨店
としています。
その出店計画書が発表された時色々もめましたが、結局生鮮産品も出店して
しまいました。
宝塚市なんて高額納税者阪急の言いなりなんですから・・・・・

それ以来阪急の横暴が許せなくて大嫌いになっていました。
長い間買い物に一度も行っていませんでしたが、子供服のファミリアが
できていて、Bettyにも孫ができて利用するようになりました。
（三宮まで行かなくて済みますから）
ポイントを貯めると割引がありますし、ファミリアのポイントも付けて
くれますから喜んでカードも作りました。

ポイントをしてもらうのを目的としてカードを作ったわけです。
一年間の買い上げ額が５０万円以上ですと次の年１０パーセント割引があります。
それが目的でカードを持っています。

前置きが長くなりましたが、

先日、大阪梅田阪急へヤスアカノの作品展に行った時です。
お気に入りのスカートを買って帰ったんです。
その代金の１０パーセント割り引いた額と、同時に開催されていた北海道物産展で買った生キャラメル分が引き落とされていました。

他にも色々かったんですが、ポイントしてくださいと言ってカードを出した時に
名前を書いてくださいと言われ書いたのはこの２店でした。
Bettyはイベントだから名前がいるのかなぁ～
程度の認識でした。

借りた事のないお金が引き落とされていましたから、カード会社ペルソナに
電話しました。

時間が経ってお返事が来ました。
生キャラメルの方は担当したものがアルバイトでして済みませんでした。
来月になりますが振込みでお返しいますと。
こちらはこれで決着しました。

又違う部署からお返事がありました。スカートの方です。計算が合っていますから私の間違いだと主張して譲らないんです。

スカートと札入れからお金をだして渡し、その後カードを出し「ポイントしてください。」と言いましたら「ご優待がありますので、価格が変わります○○○○○円です。」と言われ、１万円札を引いて、何時もの財布から端数を払いました。」
と言っても聞き入れてくれないんです。

その応対した人に合わせてくださいと頼んでもご容赦ください。
で逃げるんですね。

先日ヤスアカノ先生の次に仕切っておられる先生が、うちのお店の古くからの
お客様ですから来られた時に怒りをぶちまけましたら、
「そこまでお金の出し入れ覚えてられるのにね。何で担当した人に会わせて
くれへんの？思い出してくれるかも知れへんやん。現金とクレジットの両方に
入金されていれば合計合うの当たり前やん。イベントの係りの責任者に私からも
言ってみるわ。」
と言ってくださいました。がどう決着する事やら・・・・・

折角お気に入りを手に入れルンルン気分でいましたのに癪にさわって仕方が
ないんです。

その先生、昨日もお見えになって、明日から仕事がらみでスペインへ一週間
行ってくるのでもう一度電話しといてねって「クレジットの前に現金の入金が
ないかジャーナル見てください。」と。

不思議なことにこのスカートだけレシートがないんです。
何度探してもないんです。

こんな時皆さんでしたらどうなさいます？
諦めますか？

Bettyはまだ自分自身耄碌していないと思っています。