今日はランチに友人達を招いていて、楽しい日。
・・・の予定でした。
いや、正確には、途中までは楽しかった、というべきか。
お天気がいいのでお散歩にもでかけ・・・
差し入れのプリンを頂き、宴もたけなわ、といった頃でした。
隣の部屋でゴツッと鈍い音がして・・・
「Kouくん!!血がでてる!」
と友人の叫び声。
おっぱいをあげていてまったく見ていなかった私。
始めは何が起こったのかわかりませんでした。
見れば、額からの大量の出血に、本人も大泣き。
意識ははっきりしていたけど、興奮していたので、横にしてハンドタオルで患部を押さえつけた。
厚手のタオルがどんどん血の色に染まる。
恐る恐る傷口を見るとパックリ・・・。
『これは・・・救急車だ』
救急車を呼ぶ為、電話する手が震える。
「救急車よばないで~!病院いかない~!」
Kouの叫び声が聞こえた。
「おかぁさん!おかぁさん!」
ただ事ではないことは、本人が一番よくわかっているんだろう。
パニックになっていた。
出かける準備をしている間、電話をかけている間、友人らがずっとKouのそばについててくれて、止血をしてくれていて、本当に助かりました。
たぶん、私一人だったら二人でパニックになってたと思う。
あわてて救急車に乗り込んだものの、受け入れ先が見つからず、しばらくは発車してくれなかった。
テレビの中の事だと思っていたことが、現実に自分の身に降りかかる。
止血をしてもらい、本人も泣き止んでいたので、うろたえる事はなかったけど、これが生死に関わる事態だったらと思うと、恐ろしくなった。
救急医療や小児医療の人材不足を解決する為にきちんと税金を使って欲しい、と改めて思った。
搬送中、Kouは、不安で半べそをかいてたけど、ぎゅーっと手を握っていてやっていたら、後半はウトウトしていました。
大好きな救急車に乗れたことが、実はほんの少し嬉しかったみたい
病院では優しい先生たちに囲まれ、やっとKouくんに笑顔が戻りました。
丁寧な診察と説明を受け、一安心。
傷は幸い浅く、縫わずにすみました。
Kouくん、今日はさすがに疲れたみたいで、ご飯も食べずに寝てしまいました。
とっても静かな夜です。
恐い思いさせてごめんね。
今回は、母もかなり反省しました。
あ。ちなみに、Ryoくんは今日で4ヶ月になりました。
救急車の中でも、病院でも、本当におりこうさんにしててくれました。(重かったけど)
・・・の予定でした。
いや、正確には、途中までは楽しかった、というべきか。
お天気がいいのでお散歩にもでかけ・・・
差し入れのプリンを頂き、宴もたけなわ、といった頃でした。
隣の部屋でゴツッと鈍い音がして・・・
「Kouくん!!血がでてる!」
と友人の叫び声。
おっぱいをあげていてまったく見ていなかった私。
始めは何が起こったのかわかりませんでした。
見れば、額からの大量の出血に、本人も大泣き。
意識ははっきりしていたけど、興奮していたので、横にしてハンドタオルで患部を押さえつけた。
厚手のタオルがどんどん血の色に染まる。
恐る恐る傷口を見るとパックリ・・・。
『これは・・・救急車だ』
救急車を呼ぶ為、電話する手が震える。
「救急車よばないで~!病院いかない~!」
Kouの叫び声が聞こえた。
「おかぁさん!おかぁさん!」
ただ事ではないことは、本人が一番よくわかっているんだろう。
パニックになっていた。
出かける準備をしている間、電話をかけている間、友人らがずっとKouのそばについててくれて、止血をしてくれていて、本当に助かりました。
たぶん、私一人だったら二人でパニックになってたと思う。
あわてて救急車に乗り込んだものの、受け入れ先が見つからず、しばらくは発車してくれなかった。
テレビの中の事だと思っていたことが、現実に自分の身に降りかかる。
止血をしてもらい、本人も泣き止んでいたので、うろたえる事はなかったけど、これが生死に関わる事態だったらと思うと、恐ろしくなった。
救急医療や小児医療の人材不足を解決する為にきちんと税金を使って欲しい、と改めて思った。
搬送中、Kouは、不安で半べそをかいてたけど、ぎゅーっと手を握っていてやっていたら、後半はウトウトしていました。
大好きな救急車に乗れたことが、実はほんの少し嬉しかったみたい
病院では優しい先生たちに囲まれ、やっとKouくんに笑顔が戻りました。
丁寧な診察と説明を受け、一安心。
傷は幸い浅く、縫わずにすみました。
Kouくん、今日はさすがに疲れたみたいで、ご飯も食べずに寝てしまいました。
とっても静かな夜です。
恐い思いさせてごめんね。
今回は、母もかなり反省しました。
あ。ちなみに、Ryoくんは今日で4ヶ月になりました。
救急車の中でも、病院でも、本当におりこうさんにしててくれました。(重かったけど)