元傭兵の気分的なレビュ倉庫

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月刊ゾイドグラフィックス増刊号EX.1 ガンギャラド

2008年07月31日 21時22分13秒 | ゾイド

ガン・ギャラドではありません。
ただし付録(本体?)の小冊子ではガン・ギャラドという記述も。


ガンギャラド2足歩行形体。
デカい翼にドッシリ体型、これはよいボスキャラ。
ゾイドらしくないっちゃぁそんな気もしますけどねー…
こちらがバトルフォーメーションだそうですが、背中に背負ったスゴイ武器が使えないのはどうなんだろう。
滅びのバースト・ストリームとかは無理ですが、口腔内には火炎放射器を装備しているという設定。
…うーん。
メッキパーツの反射で背景紙に光が散るのがなんかキレイ。

最も有名なパイロットはゾイドバトルカードゲームに登場したアクア・エリウス。
が、バトルストーリーではネオゼネバスの飛行ゾイド乗りとして登場。
ネオゼネバスに鞍替えしたのかもともとゼネバス系の人間だったのかは不明です。


バトルモードの時にのみ正面に撃てる3連衝撃砲。

デザイン的にも設定的にもパワーエンブレムは不要だと思うんだ…!


ゴォォォッドォォ…テェェェェェエーーーーイル!!!!
スパロボ風味。尻尾技で叫ばんでも。
と言う訳で末期の蝶☆ネーミングの申し子、ゴッドテイル。
ここは竜神の尻尾ってコトで一つ寛大に。


フライトポジション(仮称)。前足はツメではなく、肘の部分で体を支えているのは内緒。
背負った武器は「パルスキャノン」(下側・2つ砲口のある方)に「ハイパー荷電粒子砲」を追加したもの。
超性能なのは言うまでもありません。

ギミック的には、パルスキャノンがかなり面白い事に。
ギア連動なのでダークホーンと違い、砲身はしっかり連動して回転します。
それはともかく、砲身横の黒いスリットを、弾体をイメージしたと思しきピンク色の模様が走るのが面白い。
実際の仕掛けは、おっと言えねえ!(ぇ
…って肝心の模様が写ってねぇ!


と言う訳で模様どうぞ。
弾とか言っちゃったけど、ファミコンのゲームみたいだ。
こんな感じにパルスキャノンはジェネシスの頃に出たハウンドソルジャー、ギルドラゴンにも装備可能。

因みにパルスキャノンはコアボックスに付属していた新バトストに「パルス弾を秒間何発~」と言う記述があったので、実体弾を撃ち出す装備の模様。
うぅん末期らしい超兵器。
もう一回りして好きになっちまったぃ。

因みにハイパー荷電粒子砲にはこれと言ったギミックはありません(´・ω・`)。


コクピットはブロックが丸々真っ赤。
羽根のランナーにパーツを配置してクリアパーツにしてもよかったよーな気もしますが、
この方が色が目立つんでこれはこれで。


例によって、グレードアップパーツの「アイフラッシャー」(未復刻)に対応するため、
コクピットはごっそり外れます。


デッドボーダー同様、パイロットは黒みがかった銀メッキ。


逃げてー!逃げてmk2ー!

HMMmk2の時に言ってはみたけど、やっぱ勝てそうにないなぁ…
この時代、mk2もギリギリ現役だったハズだったんですが。

○総評
ゾイドってこんなに作るの楽だったんだね…
MGクラスのガンプラやHMMに挟まれてるととても楽。
全体的に末期的なディテール加減なんですが、羽のボリュームがステキ。
好き嫌いの出るデザインとは思いますが、個人的にはオススメです。

ところで。
これも初再販品、売り切れ必至と予測し必死の思いで通販サイトで予約し、入手しました。

が。

あれ?ザらスさん、なにこの大量のガンギャラド…?
と言う訳で、ザらス店舗を探し回ればひょっとするとその内に見つかるんじゃないでしょうか。
ううーん…



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