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ピュアな 私の精神世界

俗物を否定するが故、誰にも愛されない男の悲惨で孤独な日々

21...........

2010-03-16 13:21:22 | 微 Life


先の記事で、頂いたコメントでOBPにまつわる事に関し、蘇る記憶の数々・・・・・


Twin21が、出来たのは、就職の半年前だったような気がします。
その頃では、目新しい建築様式と、高層ビルの少なかった当時の大阪では
遠くから見て、大阪城との対比が面白く感じたり
大阪城を見下ろすか?って思ったり・・・・・・・・・・。


就職が、決まり家族からの、お祝いはTwin21の上の階の中華料理店
デザートが、ココナッツミルクとタピオカでなく杏仁豆腐でガッカリしたような。

一階のフロアには、井上陽水がCMに起用された「食う・寝る・遊ぶ」をキャッチコピーに
デビューしたてのセフィーロが展示され、マルチリンクサスと先進のフォルムで
国産車が、ローロッパの先を行く予感すら感じたり・・・・

就職後、私を結婚させよう計画があり、会食があったのも同じ所・・・

結納の後の会食も、また同じ・・・・

他を考える気ない手抜きな一家。

エリック・クラプトンのライブに双眼鏡忘れて、オペラグラス買いに走ったのも
Twin21やったなぁ-・・・・・・・・・。


Twin21の根元の四角錐の部分がメガーヌの造形に似合うと思う私。

威圧的な顔つきのクルマの多さは、荒んだ人の心の鏡的に言われる方が複数おられますが
優しくはなくても、広がる未来を感じさせてくれるルノー車の造形は
企業の想いは、どうか知る由もないですが、
無意味な装飾とトレンドだけで乱発されるゴミ予備軍に比べ
Twin21が出来た頃の大阪とともに未来への精神性に美を感じます。




                          (photo 先の写真と同じ位置で)  







きらいな言葉・・・・

2010-03-12 05:32:13 | 微 Life

私のきらいな言葉。

日本語が、あるのに横文字言葉使う事、それにグルメ・・・

それとオシャレ。


言うのも好きじゃないけど、言われるのは大嫌い。
めったに言う人いませんが 私は、オシャレなんてしてないし。


なんやろ? オシャレって? 

部分的に、「そのバックルの金具、良い素材で良い仕上げやん!」
なんて言ってもらえると、「あっ!わかる?そこが気に入って買うてん」で快いんですが、

全体的にチグハグな事やってるって自覚のせいか?

オシャレっていわれても社交辞令か、ファッション的に言われたのか、
そう感覚が一致する人なんているわけじゃないから安っぽい言葉に聞こえるし
オシャレなんて目指してないよって感じで軽薄に見られてる気がします。

いつものひねくれで、素直じゃないだけかもしれませんが、
私は、ポイントを見て何か語られると嬉しい・・・・

まぁ 今は、若い頃と違って、こだわったものなんて買ってませんが。



オシャレね~・・・・  根拠のない、よくわからない言葉。




ちょっと殺風景な事務所の玄関に安い額を買って彩りをと準備。

「彩りです。」   

便利やな言葉は、オシャレなんて自分で言うと
「どこが?」って思われたら生き恥です。

もちろんそんなつもりは、ないです 目的は彩り。



                 (photo 良き時代のルノー&シトロエン)



一歩、一歩・・・・

2010-03-10 11:17:46 | 微 Life

ぼちぼち始まる仕事。

ほんまに、ぼちぼちです。 売り上げじゃないですよ。


勤めに行ってるときは、担当種目・部署を自分で選ぶ権限ないから
楽しくしてたけど不平不満の塊を背負ってたし
実家も営む職場は、どうしょうもない企業風土が蔓延して怒ってばかり。

何処へ行っても怒ってばかりの人間なんでしょう私は。
協調性なんて、みじんもないし。
表向きは、「協調性の塊です!」って言って生きてきましたが。

この1年、正直生きてても100%満足出来ることには出会えないだろうし
面白いこと、幸福を感じることなんか人生で一度も訪れないだろうと結論出して
世捨て人になる選択が一番私に向いてるんじゃないかと何度も思ったけど
たぶん、向いてると子供の頃から思ってるし
すべて投げ出して遠くへ行こうかと思ったけど

ちょっと気を再度取り直して15年前の私に戻ります。

先日買ったエアプラントが、なにかリセットしてくれた感じです。
そのせいか、あまり怒らない今週。
温厚です。


とりあえず昨日、事務所に連れて行って
窓に置いて気分を29~30歳の青年のつもりに。

ならないか・・・・・・・・・・・・・・


とにかく、裏付け集め、爆発力高める案を練って、裏付け取って

一歩、一歩 進んでるような、足踏みしてるような 

楽しいな。 (ほんまかいな)


                          (photo  こんな感じですわ)


送別会・・・・

2010-03-07 12:04:04 | 微 Life


3月4日に行ってきた送別会。

懐かしい面々とお互いの健康を確認しあい
懐かしい面々と狂ったように騒ぎ
ほとんど自分の為の会合のような気分で過ごさせてもらい
ちょっと後味の悪い出来事もあったけど
今の自分に対し、自分って本質的に何を求めて生きてるかを認識したような気がします。

昔の職場は、濃厚なキャラクターに囲まれ刺激に溢れていたけど
業務内容に刺激を感じることは、なかったし
コマーシャリズムな事を求められる仕事は、
ゴミの量産への荷担という私の精神性に反する行為なので
ストレスでもあったりしました。
その反面、2年先の流行色とか情報は会社が買ってくれるから
その刺激で、ゴミの量産の中継地点には積極的に参加してしまったり・・・
自分が、動かずして環境が揃えてくれる刺激の有り難さ
そう言う環境離れ独立したりするとわかるものやと学生時代聞いたのを思い出します。

彼らと、久しぶりに同じ時間を過ごし、一般社会で許されない言動を楽しむと
自分って異質で濃厚な刺激がないとダメな生き物じゃないかと考える、ここ3日間。
遊ぶって意味でなく。

なんで、こんなつまらん生活15年も耐えれたんやろ凄いな私とも思ったり。 

何がって考え具体的には、見つけられないけど
それを絶えず感じることができる生活に出会えたときが幸せの始まりなんでしょう。

動かずして、そう言うこと求めちゃいかんのですが・・・・・・・・



幹事さんに、御礼のメール送れば
盛り上げてくれてありがとうって返事来たけど
喜んでくれる人も、反感持った人も昔のままのようなきもするなぁ。


                  (photo 自分で思う以上にワイン飲んでたのかな) 







エアプランツで想い出す・・・

2010-03-04 16:35:32 | 微 Life

今日は、昔の勤め先で当時部署の2代目マネージャーだった方の送別会。
私は24歳で、勤めだした当時40歳の方だから、そんなお年頃ですね。

初代マネージャーの送別会は社屋の最上階のラウンジだったけど今日は曾根崎新地。
OBとしては、懐かしい社屋に入る機会も欲しいけど、
現役の方は、外で息抜きもしたいところでしょう。

私の時は、飛田新地なる女郎屋街の料亭でした。

歴史を少し遡れば、新地なんて地名は同じようないかがわしい所でしょう。


コマーシャリズムな事が根本的に大嫌いな私には、
根本的に合わない職業でもあったんだろうから、態度は素直でなく
UKロックの虜みたいな同期の子と好き勝手な服装で問題になったし
各管理職者の方々には、多大なる御迷惑と心労をかけて
こうした会に、かかさず声をかけて頂けることに感謝です。


ちょっと昼に買い物をしに表に出ると
安くエアプラントが売っていたのでなにげなく買って
自分で作った器に置いてみたり・・・

そう言えば、当時珍しかったエアプラントを送別会で
女性の先輩から頂いて、可愛がりすぎて水のやりすぎで腐らせたな・・・・
毎日のように休憩時間に食べたはったお菓子をわけてもらったり
その方も寿退職されて10年以上か・・・・

出発時間が近づくと共に色々記憶が蘇ってきます。

当時のパワーも蘇るかな、身体に悪いな。 


ぼちぼち、身支度始めるとするか。




                 (photo 妖しい植物って男性が好むらしい わかるわ~)

綺麗なだけでは、・・・

2010-03-01 15:50:12 | 微 Life

昔の職場で、部署内教育で見たビデオに、観るモノを感動させる写真の要因は
「誕生と死を感じさせる作品である」という内容のものがありました。

私が、それを意識して写真を撮してるかと言えば
まったくそんなことはないし
結果としてそう言う写真が撮れているわけでもない。
アンチアートで生きてますから ずっと。

ただ、移動中に見る廃屋やポイ捨てされたゴミに
そう言う部分を強く感じたり
買う買わない別にゴミに近いようなチープなモノに哀愁を感じたり
生まれる様に、消えゆく様に感動と言うより
不安定な状態に感情を高ぶらされるような気がします。
でもそれが、生と死なのかもしれないって最近思えたり。

不安を好むわけで無いけれど
安定を象徴するイメージの商品は、嫌いだし
安定した物質なんかはポリプロピレン、サラダ油、フロンガスetc
消すことも困難で地球にも優しくないし・・・・
安定って次に何か生まれる予感がないんでしょう。

フェアレディーZ(Gノーズでない)のノーズも意図的に
不安定な形状にして攻撃的躍動感を演出して支持を得たって実例もあるし。

ただ、汚く退廃的に思える光景に
ちょっと違う感情を覚えシャッターを押した、と言う話で

万人の手を経て生まれた物体に
高い、安い、 綺麗、汚い 面白い、面白くないでなく 
擬人化して考えて、万物に魂が宿ってるという日本古来の思想を
感じながら暮らしていきたい私です。



                    (photo なんか切ない・・・・)




競争・・・

2010-02-26 23:59:01 | 微 Life

私は、のんびりした人間なので競争って好きじゃないです。
むしろ、怠け者と言う方が正しい表現でしょう。

でも、競争って生きてることが自然と競争でもあるわけだし
嫌いと言いつつ、本能の部分でそう言う動き取ることが無いとは言えないでしょう。

恥ずかしい思いしたくないのも根底は同じようなものでしょうし・・・


価格競争といえば、我が身に降りかかれば足の引っ張り合いになって嫌だし
買う側に回れば、有り難くもあったり。


秘密のアジト周辺の街は、
家具・インテリア用品、日曜雑貨のお店がひしめき合い競争をしている街。
価格では、安さを売りにした街でないから横にして考えると
お客さんの目を自分の所に向けさせること
よりトレンドにそったモノ、より新鮮な印象のモノを提示すること
店内の商品をより綺麗に楽しく見せることでの競争は
消費者には、良い刺激ですし、そう言う街が少ない大阪では有り難いです。

持って帰えり家に置けば、なんてことない食器なんかが
目に入り、買って包んでもらう間の一時の、ちょっと夢心地の演出。
そんな空気を生んでくれる競争って
もっと、いろんな街にあって欲しいなと思う2月最終週でした。



               (photo 私は冷静なので、ここで財布を開きませんでした)



仕事で岐阜に・・・

2010-02-26 10:15:02 | 微 Life

仕事で、岐阜県・多治見で高速を降りた所まで行ってきました。
いつも素通りの所なので実際に目的地として走れば、思っていたより近いです。


納品物は、お客さんの次世代産業に関するテスト用の製品を量産するもので
上手く行けば、お客さんも嬉しい仕事になることはもちろん
量産用設備の受注と、その消耗部品の需要を発生させれることもあり
私としては、重要項目になる任務であります。

それは、横に置いて
特殊な素材と独自の工法で、提案型の製品で新規顧客開拓の必要が無く
企業PR意図的に行わない程の先進性とゆとりに感心するのと
特殊故に社内設備ですら自社設計開発がほとんどという工場を見学させていただき
感心するばかりでだったり
主たる整形加工の内容が昔携わっていたことにかぶるから興味深かったり。


主たるお客様の用件は、トラブル発生で気持ちよく完結しなかったけど
あちこち探した結果、ウチで買うこと決めて頂いたことには120%応えたい。
いつも打ち合わせ等、態度良くないわたしですが

 誠意は、大切に。

           お客様の熱意は、忠実に。


出来てるかどうかは、人の決めることですが
基本的にそうありたいと言うのは、嘘・偽りない私です。


               
                   (photo  溶接ロボットの放つ一瞬の光)

春が、そこまで・・・・

2010-02-24 17:08:37 | 微 Life

私、個人の事を言ってるんじゃないですよ。

そんなこと、あるわけないじゃないですか・・・・


2/23は、秘密のアジトで色々準備をしてました。
気温は、春並にポカポカ陽気で、電車での道中が楽しいです。

そんな事で、家に入る前に御近所のお店を覗きがてら
先日、お邪魔したお花のお店「GIOIA」さんに
部屋に置く多肉植物を買いに行きました。

オーナーさんが、私の事を覚えていて下さり
買った植物の育て方の親切に教えていただけ嬉しかったのもありますが
お店の中が、すっかり春景色に変わっていて
色彩的にもポカポカです。
まだ、自然界は梅が咲き出したぐらいで
本格的な花の季節は、まだ少し先
一足早い春をこの日の気象と相まって感じれる一時でした。

まだ、なんの実績も出せてない秘密のアジトだから
こじんまり可愛い多肉植物の寄せ植えを買いましたが
いつかは、ちょっとグロい植物のもう少し大きな蜂を。


               (photo 暑く見えますね カメラの設定ミスです)




「喜び」と言う名の・・・

2010-02-14 21:57:23 | 微 Life
今日ちょっと前を通り気になったので
お店に立ち寄ってみたお花やさん

本来なら、お店の構えは私には敷居が高い感じで
横目で見て通り過ぎる可能性が高いかもしれない綺麗なお店なんですが
表に並べられた植物が私に何かを語りかけて誘われたような気もします。

ベンケイソウ科の多肉植物が好きな私なので眺めていると
いろいろ、水やりのこと、なんかを教えて頂いたり
飾り物、祝い事にモノとしてお花を扱う感じでなく
生命あるモノに生命を感じ御商売されている空気が強く感じられました。

ヨーロッパ色がハッキリでたお店ファサードについて質問すると
イタリア調を意識されいて、お店の名前の「GIOIA」は、
イタリア語で「喜び」って意味と笑顔で話されました。


なんか、嬉しいお店に出会った一日でした。



                 (photo 赤っぽく写ったけど 良い感じ)