先の記事で、頂いたコメントでOBPにまつわる事に関し、蘇る記憶の数々・・・・・
Twin21が、出来たのは、就職の半年前だったような気がします。
その頃では、目新しい建築様式と、高層ビルの少なかった当時の大阪では
遠くから見て、大阪城との対比が面白く感じたり
大阪城を見下ろすか?って思ったり・・・・・・・・・・。
就職が、決まり家族からの、お祝いはTwin21の上の階の中華料理店
デザートが、ココナッツミルクとタピオカでなく杏仁豆腐でガッカリしたような。
一階のフロアには、井上陽水がCMに起用された「食う・寝る・遊ぶ」をキャッチコピーに
デビューしたてのセフィーロが展示され、マルチリンクサスと先進のフォルムで
国産車が、ローロッパの先を行く予感すら感じたり・・・・
就職後、私を結婚させよう計画があり、会食があったのも同じ所・・・
結納の後の会食も、また同じ・・・・
他を考える気ない手抜きな一家。
エリック・クラプトンのライブに双眼鏡忘れて、オペラグラス買いに走ったのも
Twin21やったなぁ-・・・・・・・・・。
Twin21の根元の四角錐の部分がメガーヌの造形に似合うと思う私。
威圧的な顔つきのクルマの多さは、荒んだ人の心の鏡的に言われる方が複数おられますが
優しくはなくても、広がる未来を感じさせてくれるルノー車の造形は
企業の想いは、どうか知る由もないですが、
無意味な装飾とトレンドだけで乱発されるゴミ予備軍に比べ
Twin21が出来た頃の大阪とともに未来への精神性に美を感じます。
(photo 先の写真と同じ位置で)