
長らく「大地の恵み」を実感できるパワフルな温泉というか
「温泉に行ったぜ!」と自分に向かって言えるような温泉に
縁遠い生活が続いていたのですが
先日、やっと久しぶりにマニアックな温泉に行ってきました。
変に温泉について学んだモノで、昔なら雰囲気で納得していたモノが
お湯の匂い、味、感触など意識するモノで
やっかいな自分が出来上がったのですが
これは、久々のホームランって感じの温泉でした。
お湯の色は、紀伊半島の花山温泉、入之波温泉と同じですが
何よりの特色は、酸性度が高くph2.5程。
味は、グレープフルーツジュースなんて表現があったけど
臭さを弱めたリンゴ酢みたいな感じか。
1.6ccのAT車に4人も乗れば登れないような坂道の終点にある
毒沢鉱泉 神乃湯
日帰り入浴でしたが宿の雰囲気も山の日本家屋って感じで素晴らしいものでした。
(photo 浴室も余分なモノがなく◎)