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ピュアな 私の精神世界

俗物を否定するが故、誰にも愛されない男の悲惨で孤独な日々

Just Like Starting Over・・・

2010-04-08 22:46:17 | 微 Life



4月になって、電車に乗れば、いかにも新卒らしきスーツ姿の人が目につきます。

色もシルエットも、ほとんど同じって感じで絵に描いたようにわかりやすさ。
私には、そう言う生活は、苦痛だけど、
第三者でいれるなら、それはそれで季節感があって悪いものでもないです。



で、私も来週から本気で違う仕事の旗揚げ・・・。   の、予定。


どうなるか、わかりませんが。



場所に縛られる職業は、もうゴメンなので
                           なんとかしないと。



とりあえず、不慣れなことも慣れてきたし もう少し。


嫌ぁ~~~~~なことばかりで生きてきたから、

幸せとは言えなくても、苦痛の少ない余生の始まりであれば

幸せですね。




                    (photo  本文とは関係ないです まったくない。)

不慣れ。・・・・

2010-04-03 21:34:49 | 微 Life


ここ10日間、不慣れな事してます。

不慣れなこと、誰も教えてくれない事には、鍛えられてるつもりですが
歳が歳だけに、なんか疲れます。

知らない所に行くよりは、楽なんですが。

どうも、調べて動くってことが、嫌いだから
回り道ばかりして、簡単な事を難しくしたり
その後、自己嫌悪に陥ったりの繰り返し・・・・・・・・・

聞くところによれば、順調な方らしいですが。
一番で無ければ、0と同じと言う概念が強いから不快で。

とにかく自分に課したノルマには、追いついたので
ちょっと、念願の自転車での散歩をして
寒くて、鼻水流して30分で断念・・・・・・・
それより、街乗りに合わないブルホーンバーのハンドルに対応出来る自分を作らないと。

とにかく、明日は頭を空っぽにしに出かけるとしよう。

ついでに、3ヶ月ぶりに散髪もしないと
電車の窓に映る自分の頭のデカさにちょっとヤバイモノを感じだしたし。



                     (photo ビルの谷間に夕日が 西日の部屋だった)

社会的影響力・・・・

2010-03-30 15:24:48 | 微 Life

6~18歳はまで、ポール・マッカートニーに憧れ続け
18~20歳の頃は、エリック・クラプトンに、
その後は、オジー・オズボーンとジョン・ライドンに。


音楽家として憧れていたつもりだったけど
ここしばらく、いろいろ自己啓発的な書籍を読んだりするうちに
一概にそうでもなかったようなような気がしてきました。

音楽が好きで、服装や楽器など影響されたけれど
根本的に憧れたのは、業績でなく社会的影響力なんでしょう。

安価に手をつけれる中で自分が熱中できることで
社会に影響を及ぼし、それに習う人を生み
また、その恩恵で同じ影響を及ぼす人を育てている。
それが、学術的に表現されることでなく姿で表現できるところが
私にとって、そうありたい姿だったと思います。
手法は、どうであれ、

子供の頃に「アホの真似したらアホになる!」って言われたけれど
真似されるような事を最初に出来るヤツは、何かあるからに違いない
「誰にも見向きもされないよりましや」と思ったし
真似なんかしなかったし。

(何かをしでかす)

これって、良くも悪くもな事は、ありますが
原始的かつ効果的な社会的影響力じゃないかと思ったり。
トレンドと言うものに左右されず、ハートに突き動かされて出てきたモノが
それなりの必然性を持って人の言動に何かを及ぼす。
そう言うのって格好いいとかじゃなく
そこで、初めて自分は、自分の概念の中で人として存在しえる物体になれる
そんな気がするし、そこに人生の苛立ちがあったような気がします。

生命体としては85%は棺桶に入ってるような年齢だから
特に期待も出来ないし、それ以前の問題として脳・能の具合ってのがあるけれど
願わくば、そうあれれば、この世に生まれてきた価値もあろうかって感じです。

う~ん 身内からは、おまえは狂ってると言われるけれど
社会的影響力ある人間でありたい。



               (photo 誰もが思いつく幸福じゃこいつが興味を示さないの)






それでも増えるのか・・・

2010-03-29 12:06:50 | 微 Life

事務所の窓から見える工事中のタワーマンションが完成した。


完成直後に、日没後に照明の光が見えるのは
モデルルームなのか、それとも早速入居者が、生活を始めたのか・・・

事務所を探した時に、不動産業者さんとの世間話の中で聞いた話じゃ
景気が悪くなるにつれ建築費用は、安くて済むから
新しければ新しいほど分譲も賃貸も安くなる
一気に部屋が埋まらなかったマンションなんかは、空きだらけとの話。

所詮、空中のコンクリートを買うわけだから
住民層の変化で、価値は一気に変わり果てるし
今住んでいる90戸のマンションで、管理会社のサービスや管理費で
意見割れて、ろくでもない話になって泣き出す人もいるのに
150~250戸の集合住宅で、収拾がつくと思えず
ましてや、70%も部屋が埋められないマンションなんて
管理積立て費で、5年以内に赤字だろうに・・・
その後に何が起こるのかな。
3,000~10,000万円の物件を捨てても良い気で買える人が
あの建物の数だけいるとはあまり考えられない。

ん~ 意外といるのかな?
 
こう言う建築物が、言葉上も見た目も雨後の竹の子のように
増え続ける背景にあるモノって気持ち悪いな~・・・



                       (photo 高いところ怖い 値段含む)

再び、モッズに傾倒・・・

2010-03-28 22:36:51 | 微 Life
とにかく、十数年服装も何もかも

正直なんでも良かった。


欲しいモノ、生活圏に無いって言うのもあるけれど。



大阪らしい商業的な空気が残り近くにトレンドの街がある、景色に身を置き
暖かくなり、準備期間を過ぎて自転車でうろつく日が待ち遠しい今日この頃、
合間に、聴くモッズっぽい音が、なんだか
身体に流れる血を20代前半の頃に浄化してくれるようで・・・・

あぁ 空気入れ準備しないと。

斜め前に、タダで空気入れて下さい!ってお店あるけど
タダほど、高いモノないの嫌ほど見てきたからね~

モッズは、大阪には、いないから
モッズスタイルで、街をうろつくのは楽しそう。

いるのかな? 見かけないだけで。


もっと、攻撃的で もっとシンプルに



とりあえずは、音と服装だけ・・・・・・・・・・。



                     (photo You Won't See Me に感じるロンドン)

modernism・・・・

2010-03-27 18:25:48 | 微 Life

ちょっと開けた所で週の半分を仕事をするようになって1ヶ月弱
電車での移動は、人の暮らしを感じながら読書も出来るし
暑くなるまでは、15年ぶりに生きてる感じを思い出させくれます。

なんか心もモッズ時代に戻ってきた感じ。

ここしばらくは、精神性がついてきてなかった。



どうなるかわからないけど
1年間、いろいろ自分の中で葛藤もあったけど
頭の中で続いた喧嘩にピリオドも打って
元々の仕事も私が、距離を置いたことで
伸びる人は、伸びてくれたし
私の、隠密じみた動向に不満げな人も多いようだけど
30年以上も大嫌いな生活してきたんだから
もう、いいでしょ 我慢は(笑

と、思えば最初の第一歩で
頭もお腹も痛くなる作業の連続。

「なんか頭悪いんとちゃうかな・・・?」

などと自己嫌悪に陥ったり。

自覚あるだけ、偉いな~! なんて思ったり。





手元にモッズの写真。


1960~1966年あたりの音楽を聴きながら

写真眺めて、頭を活性化させながら

あしたも 頭とお腹が痛くなる作業つづけよ。


あ~ 5月にモッズ用スーツ作らないと・・・・

そろそろ、自分に対して納得できる服装に戻そっと。




                (photo nickさんの捉えたUK)





Heart of Glass・・・・

2010-03-26 17:39:13 | 微 Life


愛知県の雑貨屋さん「Maybell」で買った本が、ハートをあしらった生活雑貨の洋書
こういう写真を主体にした書籍は、写真や文字レイアウトの美しさが
取り上げられてる商品より楽しめるということで
日本の書籍より所有する嬉しさがあります。

元来日本語は、縦に書いて始めて美しいモノのはずだから
印刷物は縦に変えれば良いのに、その方が日本らしくて外国にも受けるわ。   
そうや名刺も縦に変えたろ!
                    サンクは、そにまま横で(笑

そのお店で、イギリスで買い物をしてる時にオツリ無しで支払い済んだときに
女性が発する「ラブリー」と言う言葉が、女性だけの言葉か?それとも男女問わずの言葉かって
話が出てきて、そこに感じるニュアンスと国民性に
「いいな~♪」なんて言ったりしたのですが。

その辺って、ハートで発しハートで受ける言葉であると思うのですが。
なかなか日常は、そう言う文化の国だったはずの日本じゃ見かけることが少なくなりました。
買い物に行っても「ラブリー」どころか、店員さんのかけた声に
無表情に首を振るだけの人も多く見かけるし

KYって言葉が浸透して長いけど、それだって根底に「ハート」がないから
人が、何を思ってるのか耳から「ハート」に届かないで自分の言いたい事が飛び出す。
「ラブリー」じゃないな・・・・・・・・

ひょうひょうとしてアホな事を人一倍やってるけどハートはガラスのようなモノ
不快な事に合えば、ヒビも入るし
時には割れて破片が凶器になるときだって出てきます・・・・・


でも、ラブリーなハートで生きていきたい。 邪魔しないでね!


                       (photo  ハートのハサミでラブリーでないのは、カット!)







師匠と師匠・・・・・・・・・

2010-03-25 15:17:12 | 微 Life


昨日の朝、大阪ローカルのTV番組のトレンド情報で
美術学校時代の、恩師が2年目に建てられた京町堀にある
オフィス兼ショールーム、フランス料理店が紹介されたのを見ました。

私が生徒だった頃は40歳ぐらいだったのか先生は。
その頃は、既に西日本では、巨匠格の先生だったから
高級住宅地にその頃手がけ始められたオリジナル家具のショールームを建てられ
自分の世界の創造に事業の比重を切り替え始められた頃だったと思います。

人生としては、何を表現するか、何を生業にするかは別にして
私の理想の形を見せてくれた師匠であります。


一度、落ちぶれ果てた姿を見せに訪ねてみたいな~、などと考えつつ
その日の仕事が、早めに終われたので
ルノーな師匠を訪ねる私。

お仕事柄、いろんな業界の方とやりとりのある師匠
いろんな業界の景気とそれにまつわる出来事の話など聞かせてもらったり。
「正常化へのステップなんだろうな」と話しつつ
足ることを知らぬ現代人の混乱や暴走が見えてくる・・・
なんか、世の中ますます、低迷して嫌な気分で人を見なければいけない犯罪も増えそう。


う~ん

仕事・・・ いや、生きるって何でしょう?

美しい音楽だけあれば、食べていけるだけで充分って思うこともよくあるけど
そう言いつつも物欲が無いわけでなく・・・・・。

残る余生は、元気いっぱい布団の中で過ごしたいと願いつつ
相反する、理想の社会人像が、あったり・・・・。

相反する要因が、良くない自分へのブレーキなのかな?
要望で、突っ走れる人にそんな要因があるとは思えないから。


ルノー・ラグナV6の満足と不満のお話も聞かせてもらった後に座らせてもらったシート
当たり前だけど、メガーヌより快適。
後ろについて走れば、サフランより鋭い加速。
当時の価格を考えれば、これは満ち足り過ぎたクルマですね。
日本のあるべき姿です。



                              (photo 雨の中のラグナ)







街の行く先・・・・・・・

2010-03-24 09:55:40 | 微 Life

3/19は、山梨県から遠征のルノーR19のオーナーさんの引率を兼ね
京都は烏丸にある新風館に足を運びました。

大学の頃から感じる、この辺りの街に見る都会感は、何なのでしょう?
烏丸通りを北上しながら、大阪に比べ遙かに感じる空気の差・・・・・・・。

街ゆく人の姿も明らかに違う。



新風館では、お馴染みのテクノパンさんが出店をされていて
R19オーナーさんと、そこで合流。
相も変わらず、お店の邪魔ばかりして楽しませてもらい
日没頃に我が家まで移動し食後にプチ観光で阪神高速をドライブに。

やっぱり見る景色は、京都に比べると主要地域ですらドブ臭い・・・・・・。

10年ほど前だったか時の首相が「大阪は、タン壺」と言ったが、
情けない話だけど大阪人として否定出来る要因がない。


翌日の、French-Frenchでの会話の中で某氏が
「所詮、大阪は、貧乏な田舎」的な話をされました。
要は、街の事を考える余裕も文化もない、小銭を手にして自分の事だけ考えるレベルで
上限が止まってる人種の集まりになってしまったと言う話で。
街の特色付けから景観含めた都市計画の指導者的な存在もなければ
その姿に嫌悪感を感じる声も出てこない。
京都は、観光の為の景観維持と、地元を捨てず守る優良企業があるのに・・・

それは、私が成人前から大阪ってなんでこんな街になり果てたのかと
感じていた部分と重なる話であり
戦前いた裕福層は全て大阪を離れ、大手企業も、バブル期に本社を移転した
街が生きる要因が何も集まらない貧しい街になったのでしょう。

某氏も根っからの大阪人、その言葉は大阪を憂うからの言葉でしょう。

日本画にメッカ、京都 西洋絵画のメッカは、大阪と言われた時代
子女にヴァイオリンを当たり前のように習わせていた時代
私の子供の頃は、まだそれが当たり前のような風景だった大阪。

どこまで、落ちるのかな・・・・・・・・・・・・・

考えれば考えるほど京都の街は整備され美しく
無作為な街並みと、そこに点在する大阪の空室だらけのタワーマンションの醜さ。


何もない街は、何処へ向かうのかな。


  
                               (photo  夕暮れ時の新風館)



ロストワックス・・・・

2010-03-20 09:45:59 | 微 Life

私は、学校嫌いだったからまともに授業も聞いたことなかったし
勉強なんて論外の学生時代を過ごしてきたけど、就職の前後は、よく勉強したと自負しています。

たぶん、今の日常は、その4~5年で得たモノだけでごまかしてる自覚あるし
技術的なことだけでなく、ハンデの塊みたいな情況で就職して
そこで、自分のポジションを作る事に日々試行錯誤して身に付いた姑息なやり方で
細々と生命の維持を計れてる感じです。

学生時代師事した先生も、就職先の直属の上司も絵に描いた餅が嫌いな人だったので
日常生活に見かけるモノの工法を絶えず考え理解すること
使われてる素材を見分けて、どういう物性で選ばれた素材か理解することを
私の生活習慣に義務づけ、
「ジャバラの付いた屈曲できるストローの作り方は?」
なんて話を、一緒に食事をしていてもクイズ形式でぶつけてこられました。

そう言うの、嫌いじゃなかったから、おおよその日用品の製造工法は
成形品から板金加工、縫製品まで素材を含め、だいたい見ればわかるようになったと思います。

それは、泣く泣く選択せざる終えなかった家業に入った時も
ド素人扱いされず、そこで必要な知識を理解するのに役立ち
そこで、弱いノウハウを得ておくことで自分のポジション作るのに役だったし。

それが、利益に繁栄したかと言えば胸が痛む話であるけれど・・・・

本業以外のことのジャンルでも得意先で取り扱われる工法にも対応出来るし
業種は、変わったけれど叩き込まれた、その頃の教えに感謝の日々。


「モノ作り・・・」そんな言い方って今の日本あっては、負け犬っぽい。

でも「餅は、餅屋」って言葉があるなら、餅屋を納得させる言葉は持ってないと。



自転車のラグ。これは、ロストワックス製法で作られているなんて話を
大仏の製造方法を合わせて、身の回りの製品の作られ方を
週に1~2度は、後かたづけをしながら営業マンに伝える私。

技術職でないからこそ、どんな問い合わせ来るかは予測不可能だし
スタートから「?」では、会話になる前に全てが終わり、面白い情報すら拾えない。
自由に話せ自由に発想出来る下地を作ってあげないと。
敷居は下がらないし、間口は、広がらないし。

無理に合わせてるのかもしれないけれど、営業マンは、興味深い表情で聞いてくれてますが
こう言うのは、興味ない人には辛い話しかもしれません・・・


でも・・・ そう言う話もたまにしておかないと
社内、社外でアホな話するだけの人と思われるし・・・・・・・・


なにかを進めるには、根拠からくる説得力という背景を自分に持っておかないと。

持っておきたい 持ち続けたい。



                          (photo 原始的な工法ほど自由度高いのかな)