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べらっちょ ばか釣り日記

釣りガール?
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釣りバカ日誌?
まさか!ばか釣り日記です。

( ̄^ ̄)むふー

大丹波川国際マス釣り場釣行日記 男女7人釣りBBQ編

2013年09月16日 | 【管釣日記】その他

9月7日(土)

 

副院長が突然、ワタクシに宣言しました。

「大丹波の管釣りで、バーベキューをしよう。べらっちょさん、9月の土日は、いつ空いてる?7日の土曜?じゃあその日にするから、参加者を集めて。」
…あのぅ、ワタクシの参加はデフォルトなんですか?
楽しそうだからいいけどさ。

 

というわけで、今日は、うちの職場の男女7人で管釣り&BBQなのです。

場所は、副院長が最初から奥多摩の大丹波川国際マス釣り場と限定しちゃってるので、そこで。
HPで調べると、どうやら渓流型の管釣りで、エサ釣りがメインで、上流だったらルアーとフライもできるとか。
放流は1日2回、エントリーフィーを払った人数分だけ、釣り人が居る区画にバケツで放流するそうで。
副院長は、前の日に釣れ残った分を釣りたいから、朝イチから行こう!とやる気満々。このおっさん、もともと渓流エサ釣り師なので、放流魚には興味が無いんだなこれが。
つーか、7時20分開場だから、職場には5時半集合になるじゃないか。てことは、ワタクシは4時すぎには家を出ないと間に合わないじゃないか!
まぁ釣りだから、朝早く出るのは別に構わんけどねー。
BBQの準備もワタクシがするから、寝れないんじゃないかなーっていう気がするけどねー。
ちなみに車は、ワンボックスに乗っているワタクシと副院長が出すことに。

 

えーっと、アレですか?ワタクシが便利屋だから、最初に声かけたってことですか、副院長。
別に構いませんけどね。実際、便利屋であることを自負してますから。

とブツブツ言いつつも、結局めいっぱい楽しく準備など行って、朝7時半に現地到着。
やっぱねぇ、1人で釣りに行くのもいいけど、大人が(←ここ重要)大勢でワイワイやるのも楽しいよね。特に道中が。

 

ルアーもやってみたい!という参加者がいるため、ルアー・フライエリアとの境目んところで実釣開始。

管釣りでエサ釣りするのは夏休みで懲りたので、ワタクシはフライで、ちょっと上流まで上ってみる。
他の人々はエサ釣り開始。
…いやー…
フライエリア、魚居ねぇよコレwww
前日の雨のせいか、流れも早いし。ライズなんて全くないし。
エサ釣りの方は、放流前もちょいちょい釣ってるもよう。
わざわざ遡上して、ちょいと上流でフライ流してたのに、その直上で初心者にエサ釣りを教えだす副院長。
なん…だと!?フライのすぐ上でエサ釣りだと!?あんた鬼だ。外科医の皮を被ったいじめっ子だ!

 

まぁ~それにしてもドライには反応しないし、ウェットも無視。奇跡的にエッグに食いついてきた1匹にストマックポンプをかけてみたら、何も出てこなかった。

あぁ、これ放流魚か。
困ったねこれ。
というワタクシの困惑を知らずに、初心者の女子たちがロールキャストをするワタクシをキラキラした目で見ている。はぁ~逆にツライ~。

 

仕方ないので、さっさと納めてワタクシはBBQ準備へ。

BBQとは言っても、河原で石を積んで鉄板を置くタイプのBBQで、焼き台のセットなどがあるわけでは無い。
そこらへんから大き目の石を拾ってきて、適当にコンロを作る。
焼き網のレンタルは無料。鉄板は食材を頼んでいれば1枚無料で貸してくれる。
炭と薪を購入し、家から持ってきたバーナーで着火。おぉぅ、薪はよく燃えるなぁ!
ワタクシは持久戦の炭が好きなんだが。
薪多め短期決戦コンロと、炭多め持久戦コンロの2種類を、鉄板と網で分けて設置することに。

 

事前にBBQセットを4人分、管釣り側に頼んでおいた。豚肉と野菜のセットが1人前1500円。

7人のグループだけど、若いやつ多いし、どうせ野菜より肉食うんだべ?と思い、BBQセットは4人前にしといたのだ。

あとは鶏と牛の塊肉、ソーセージを持ち込み。
ナスが食べたい!玉ねぎを持っていけ!というリクエストにお応えして、それとデザートの梨。
焼きそばも4人分じゃ足りないだろうから、あと2玉追加して持っていく。 

ググってもなかなか食材の写真が出てこないので、一体どんくらいの量なのかなぁと思ったら、

これで4人分。結構な量でびっくりだ。

お肉はパウチされ冷凍されていた。逆にこれ、解凍せんと焼けないじゃんか^^;;
それと焼きそばと、サラダ油と焼肉のたれと焼きそばのソースが付いている。注文人数分の箸と皿も付く。あと、炭ばさみと着火用の新聞紙もくれる。

ありがたい。

 

アウトドア派の副院長に薪おこしを任せたら、すんげー勢いで火をおこしはじめた。

いや、あのー…まだ早いんですが…
まぁいい。先に牛の塊を焼いて、ホイルで包んで蒸し焼きにして、ローストビーフを作成。
しかしこれが、ワタクシが離れた場所の2か所のコンロを行き来して準備していたがために、火を通しすぎてしまった!一生の不覚!
まぁみなさん喜んでくれましたがね。納得いかねー。リベンジしてやる!

 

エサで釣った多量のニジマスは、受付にもっていくとサービスで内臓を取ってくれる。

受付の隣の食堂で、有料で塩焼きにしてくれるので、一部たのんであとは持ち帰りということに。

どうせ釣った鱒を食べるだろうからと少な目に見積もって材料買ってったんだけど、頼んどいた豚肉セット4人分がかなりの量で、お腹いっぱいになりました。
食べきれなかった焼きそばと塩焼きは、独身男子2人がお持ち帰りに。
絶対余る!と思って持ち帰り用のパックを持っていったのは正解だったねwww
参加者各位から「至れり尽くせり」という評価を頂戴しました。えっへん。

鉄板を前にもくもくと食材を焼いていたもんだから、おっさんからは「バリ島の屋台のおばちゃんみたいだ」と言われた。
いつもは穏やかなワタクシも、反射的に「うるせーよ悪かったな色黒デブで!色は黒いが南洋じゃ美人なんだよ」と。(←若いやつぁ知らないだろうな)
よく働くねっていう意味だったんだよーとフォローしていたようだが、知るかボケ!あのオヤジいつか絶対潰す。
まぁアレですけどね。自覚があるからムカついたわけですけどもねwww

 

午後1時から再放流。

ワタクシのルアータックルを3つ持っていったので、ルアーやりたい人たちが挑戦。
渓流エサ釣り師の副院長が、この渋い中なんの苦も無く釣果を重ねていく。
3回流したら見切られるねーとかいいつつ、ワタクシのウォレットの多量のスプーンをとっかえひっかえ使っている。
ほとんどルアーやったことないらしいんだけど、スプーンの泳がせ方がプロい。むかつく(←?)

女性がワタクシの他に3人居るんだけど、ほとんど釣りをしたことないとかいいつつ、エサでちょいちょい釣っている。

虫嫌だな~とか言ってたケースワーカーちゃんが、普通~にブドウ虫を針に付けているではないか。凄い。ワタクシには無理だ。
後輩のさくらちゃんは完全に自然と一体化しているし、クラーク(医療事務)ちゃんに至っては既にプロの領域www
男子は、釣りはしなくていいよ~と言ってたワタクシの同期が、へろへろ散歩してはたまに釣っている。が、あんまり釣れなかったもよう。
後輩の男子は、もともとエサ釣りをするようで、今回竿を持ってきてくれたんだけど、さすがに釣ってますなー。

 

そんな状況を見ながら、簡単に食事の後片付けをしたワタクシは、岩の上でお昼寝。

夜中の1時に起きて準備してたもんだから、この辺で寝ておかないと帰りの運転が怖い。

 

大丹波川国際マス釣り場は、16時で閉園。
ひとりでぐーぐー寝てたら、すっかり片づけも終わっていて、荷物を運び出すところでした。すまんなー。
結局何匹釣ったのやら。中身を抜いた鱒が多量にビニール袋に入っていて、ワタクシと副院長以外全員独身なので、1人3~5匹持って帰ることになったようす。
あのねー。まだ20匹以上あるわけよねー。

だからエサ釣りはイヤなんだってー。リリースできないからー。

「じゃ、これべらっちょさん持ち帰りね。君料理うまいから、なんか作るでしょ」
とおっさんに渡された15匹。
…ええ~? いや、もう想定内ですよ。別に構いませんことよ。何匹だって調理しちゃるけんのー

 

ということで、思った通りの結果となった管釣りBBQ大会でございました。

持って帰った鱒は全部20cm以下だったから、刺身とかいう問題じゃなかったんだよねー。
2匹塩焼きにして、あとは鱒味噌にしましたわ。おいしく食ってやる!つーか、強制的におすそ分けしてやる!

ま、鱒味噌にするとそんなに量多くないんだけどね。小さい鱒だから。

 

後日談。

なぜか女性陣が釣りに目覚めてしまい、今度は女子会をやろうということに。
ワタクシはエサ釣りはしないぞ?と言ったら、どうやらフライをやりたくなったと。
そしたら、カフェがお洒落な王禅寺にするか、近場の朝霞ガーデンで釣ったあとどこかの店でお茶するか…
さて、悩ましいところですなwww


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