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シンスケのモリモリぶろぐ

チェンソーアートや養蜂のこと、森の植物や動物のこと、日々の出来事を徒然なるままに・・・・

シャクナゲの蕾と分蜂

2015-05-08 07:18:23 | ミツバチ

我が家の庭のシャクナゲの蕾に紫の花弁が見え始めたその日、昨年は分蜂が起こりました。今日その紫の花弁がまさに出現したのです。でも、今日一日何事もありませんでした。

どうも、本年は蜂の元気がありません。それとも私の気づかない間に分蜂はもう終わってしまったのでしょうか。いや明日あたりにいよいよ分蜂か・・・・・!!!???


ミツバチ分封群のお出まし!!! 第一号入居しました。

2014-05-08 18:01:12 | ミツバチ

58日(木)、快晴、気温20℃。風があまりありません。なんだか今日は分封日和の気がしました。午前10時、森に行くと、ツリーハウスの巣箱から20-30m離れたところに仕掛けた待ち箱にワヤワヤとミツバチが出たり入ったりしています。本年の第一分封群ご入居!!!です。万歳~!!

佐藤さんに戴いた秘密兵器が功を奏したようです。我が家のキンリョウヘンはまだ蕾です。 

例年このあたりの第一分封は5月17日~18日でしたが、本年は10日ほど早かったです。本年、我が家のシャクナゲが例年より10日も早く咲き始めたのと呼応しているようです。2-3日後に第2の分封があるはずなので、これを逃がさないようにしましょう。

 


ミツバチの分封

2014-05-04 18:53:25 | ミツバチ

 

ミツバチの分封がもうはじまっているとの情報で、今日早速ツリーハウスの巣箱の近くに2セットの巣箱を仕掛けてきました。佐藤さんから頂いたエキスを取り付けました。取り付けていると偵察ミツバチが早速一匹飛んできました。これはいけるぞという予感がしてます。家のベランダ前にもキンリョウヘンを添えて待ち箱を据え付けました。キンリョウヘンは未だ蕾ですが、どうもすでに匂いがするらしく小さな昆虫が寄ってきます。う~ん、面白くなってきた。

Photo

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ハニーハンターズミーティング

2013-07-15 23:29:43 | ミツバチ

宮城の佐藤さんのお声掛けでハニーハンターズミーティングに参加してきました。本年から養蜂スタートの佐藤さんは5月中旬に自力でハントしたニホンミツバチ2強群をたった2か月で巣箱一杯に仕立て上げ、今日それを収穫しようということで、お呼びがかかりました。今日の参加者は師匠・竜太郎さん、西野さんと私でホストをいれて4人。Dscn1398_2 この丸胴は底部分近くまで巣が一杯に。Dscn1418

でもって、中身の巣をバケツにとって、なかのミツバチ群を予めセッティングした奥の箱に追い込みます。ものすごい数です。Dscn1472 Dscn1433子育て部分を張りつけた 巣枠を入れました。つまり、丸胴の中身を戴いて、蜂群は巣枠式に継続されたということになります。

一方重箱式巣箱も一番下の段まで巣がきていました。下に2段挿入して、最上段を抜き取りました。これが大変重い、この一段だけで4-5kgくらいの量の蜜がはいってそうです。Dscn1455 Dscn1457 今日はつまみ食いで私の胃がハチミツ漬けになりました。Dscn1477瓶詰のお二方なんだかニタニタ。 大変すばらしいミツバチ学習の一日でした。佐藤さん今日は大変ありがとうございました。

丸胴式、巣枠式、重箱式の3つの方法を一挙に学習するという中身の濃いハニーハンターズミーティングでした。お土産に瓶詰。ラベルは佐藤さんの自作。Dscn1493


イヌツゲの花

2013-06-24 15:30:28 | ミツバチ

庭にイヌツゲの花が咲いているのに気づきました。目立たない小さな小さな花ですが、ブンブンと羽音がするので、よく見るとミツバチです。庭の生垣にはサツキがこれ見よがしに咲いているというのに、そちらには見向きもせずにこの小さな花に執着するのはなぜでしょうか。

ミツバチに似たこれまた小さな蜂がミツバチ達に紛れて此花を訪れていました。

Dscn1209 Dscn1218 Dscn1283ミツバチに似たこの小さな蜂は10mmに満たない大きさです。昆虫図鑑で調べるとどうやらアシブトミツバチモドキ。進化の程度の低いミツバチ類という説明書きがありましたが、ミツバチよりもすばしこくて、小さい割に飛翔速度も速いように見えました。


ミツバチ健在

2013-06-21 23:25:37 | ミツバチ

我が家のミツバチは健在です。

庭の生垣はサツキが満開ですが、ミツバチは見向きもしません。サツキにはもっぱらマルハナバチが来て一生懸命吸蜜しています。最近はクリの花が咲き始めたので、ミツバチはもっぱらクリの蜜を集め、クリの花粉を持って帰ってくるようです。足に白い花粉を付けています。Dscn1202

Dscn1149 Dscn1136 Dscn1145


森に設置しているミツバチ巣箱(巣別れ未だ?それとも)

2013-05-21 21:26:16 | ミツバチ

森に設置している巣箱は毎日観察しているけれど、巣別れの気配はないように見えます。 それともどこか高い枝に巣玉ができているのかな?Photo 森のウワミズザクラは満開、アオダモも白い花が満開です。ヒメシャガがきれいな花をつけています。

森の入り口付近、住宅街の端の人目につかないところに待ち箱を仕掛けておきました。Dscn0888_2 Dscn0944 Imgp0633 Imgp0634 Dscn0857


ミツバチ巣箱の乗っ取り

2013-05-19 23:37:24 | ミツバチ

我が家のベランダの椅子の上に置いてある巣箱のミツバチは、数を減らしながらも、砂糖水を与えてかろうじて冬越しをしてきましたが、春になって、ミツバチが元気に飛び回るようになった頃、近くにツバメが現れて、毎朝巣箱の上空を飛び回るようになりました。 朝早くから、我が家の引き込み電線にツバメが一羽、時には二羽止まって巣箱のミツバチが活動し始めるのを待っているようです。数が減って見る間に数十匹程度にまで落ち込んでしまったようですが、このような逆境にもかかわらず、ミツバチ達はなんとか耐え忍んで、日々活動をしていました。

ところが、ついこの間、我が家の弱小ミツバチ群は突如、決定的に消滅しました。乗っ取りにあったのです。Photo

突如、ミツバチの大群が嵐のように現れて、巣箱の前にトルネード状態。戦いが始まりました。巣穴に突入する群れ、そして、出てきた蜂を取り囲んで、かみ殺しています。多勢に無勢、勝負は日の目を見るより明らか。ほんの数分で決着。巣箱の下は敗れたミツバチが累々。Photo_2

家の窓からの撮影でわかりにくいですが。 黄色く光っているのがミツバチの大群です。巣別れでやってきたのですね。かくして、何事もなかったかのように、我が家の巣箱は強群が占拠しました。Imgp0630_3 Photo_3


ミツバチ本が届く

2012-11-20 23:41:26 | ミツバチ

ミツバチの本がアマゾンから3冊届いた。

①Hive Management,Richard Bonney  152ページ

②A Book of Bees,Sue Hubbell      193ページ

③Beekeeping for Dummies,Howland Blackiston  358ページ

本の評価★が出ていなかったのですが、買ってみると、③の本は写真、図、表などがふんだんに挿入されていて、初心者にもわかりやすい本だ。米国では巣枠式の巣箱が主流のようだ。★★★★くらいの値打ちがありそうだ。

①の本は写真や図が皆無、どうもありきたりの通り一遍が書かれている。 値段は③と同じくらいなのに152ページ。あんまり役に立たんかもしれないような本。表紙の写真に釣られて買ってしまった。

②の本は年配の独身女性の養蜂日記。 自然観察や田舎生活の喜びや感動がつづられていて、それなりに面白そうだ。

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ネズミ捕りでスズメ捕り

2012-10-11 13:09:54 | ミツバチ

ミツバチの巣箱の屋根に取り付けたネズミ捕りにオオスズメが毎日数匹かかっています。Photo_2

 

効果絶大ですね。

 

以前は巣穴が10mmの幅だったのですが、、このころはスズメバチに中に入られていたようです。巣穴近辺にミツバチが集まっているので何事かとみると、巣穴の中に侵入したスズメバチを蒸し殺しにして息絶えたのを外に運び出そうとしているではありませんか。ミツバチは日々スズメと戦っていたのです。箱をあけると、巣穴の中には死んだスズメが2匹もいました。すぐに7mm幅の巣穴の箱に取り換えました。

 

今はネズミ取りと7mm巣穴のおかげでミツバチは安心して活動しています。


Photo
息絶えたスズメバチを運び出すミツバチ達

これを見ると、ミツバチの天敵はスズメバチではなくて、スズメバチの天敵はミツバチか?と思ってしまいそうですが、スズメバチに集団で巣内にはいられると、やはりダメかも知れません。


7mm6段巣箱で、ミツバチは安心して活動しています。

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ミツバチの巣箱の前でスズメ捕り

2012-09-22 18:08:22 | ミツバチ

巣箱の前に最近スズメがうろうろ、キイロスズメの時は何も対応しませんが、今日の訪問客はどうやらオオスズメ。捕虫網で10頭逮捕。オオスズメバチ訪問の時は、へんな虫を伴ってくる。こやつは大変すばしこくて、逃げ足がはやい。ミツバチがスズメバチに対応している隙に巣穴にもぐりこもうとしているようにみえる。スズメバチもいやがっていて追い払ったりしてけん制している。ようやく一頭捕まえたが、これはいったい何者でしょうか?アブであることは間違いありません。


Photo
捕えた10頭のスズメ⇒

Photo_2
何者!!⇒


ミツバチの分封

2012-06-30 22:55:12 | ミツバチ

5月に2度、飼っているミツバチの分封がありましたが、一回目の分封群は無事捕獲することができましたが、2回目の分封群は外出中であったために、捕獲することができませんでした。

Imgp0544
一回目の分封群⇒

これは首尾よく巣箱に収めることができました。

現在この群は、新しい巣箱が気にいったようで住み着いてくれています。

Imgp05532回目の分封群⇒

家内が写真にとってくれていました。残念。
一回目の分封から3日後に分かれた群です。

私が外出中で帰宅した時には、ばらばらと群が飛び去るところでした。一瞬の間にいなくなりました。