我が家の庭のシャクナゲの蕾に紫の花弁が見え始めたその日、昨年は分蜂が起こりました。今日その紫の花弁がまさに出現したのです。でも、今日一日何事もありませんでした。
どうも、本年は蜂の元気がありません。それとも私の気づかない間に分蜂はもう終わってしまったのでしょうか。いや明日あたりにいよいよ分蜂か・・・・・!!!???
我が家の庭のシャクナゲの蕾に紫の花弁が見え始めたその日、昨年は分蜂が起こりました。今日その紫の花弁がまさに出現したのです。でも、今日一日何事もありませんでした。
どうも、本年は蜂の元気がありません。それとも私の気づかない間に分蜂はもう終わってしまったのでしょうか。いや明日あたりにいよいよ分蜂か・・・・・!!!???
5月8日(木)、快晴、気温20℃。風があまりありません。なんだか今日は分封日和の気がしました。午前10時、森に行くと、ツリーハウスの巣箱から20-30m離れたところに仕掛けた待ち箱にワヤワヤとミツバチが出たり入ったりしています。本年の第一分封群ご入居!!!です。万歳~!!
佐藤さんに戴いた秘密兵器が功を奏したようです。我が家のキンリョウヘンはまだ蕾です。
例年このあたりの第一分封は5月17日~18日でしたが、本年は10日ほど早かったです。本年、我が家のシャクナゲが例年より10日も早く咲き始めたのと呼応しているようです。2-3日後に第2の分封があるはずなので、これを逃がさないようにしましょう。
今朝キンリョウヘンに水遣りをしていたら、花芽らしきものが出かかっていました。
ミツバチの分封時期にあわせて花を咲かせてくれればいいのですが!!!? 今から間に合うかなぁ~。
宮城の佐藤さんのお声掛けでハニーハンターズミーティングに参加してきました。本年から養蜂スタートの佐藤さんは5月中旬に自力でハントしたニホンミツバチ2強群をたった2か月で巣箱一杯に仕立て上げ、今日それを収穫しようということで、お呼びがかかりました。今日の参加者は師匠・竜太郎さん、西野さんと私でホストをいれて4人。 この丸胴は底部分近くまで巣が一杯に。
でもって、中身の巣をバケツにとって、なかのミツバチ群を予めセッティングした奥の箱に追い込みます。ものすごい数です。
子育て部分を張りつけた 巣枠を入れました。つまり、丸胴の中身を戴いて、蜂群は巣枠式に継続されたということになります。
一方重箱式巣箱も一番下の段まで巣がきていました。下に2段挿入して、最上段を抜き取りました。これが大変重い、この一段だけで4-5kgくらいの量の蜜がはいってそうです。
今日はつまみ食いで私の胃がハチミツ漬けになりました。
瓶詰のお二方なんだかニタニタ。 大変すばらしいミツバチ学習の一日でした。佐藤さん今日は大変ありがとうございました。
丸胴式、巣枠式、重箱式の3つの方法を一挙に学習するという中身の濃いハニーハンターズミーティングでした。お土産に瓶詰。ラベルは佐藤さんの自作。
我が家のベランダの椅子の上に置いてある巣箱のミツバチは、数を減らしながらも、砂糖水を与えてかろうじて冬越しをしてきましたが、春になって、ミツバチが元気に飛び回るようになった頃、近くにツバメが現れて、毎朝巣箱の上空を飛び回るようになりました。 朝早くから、我が家の引き込み電線にツバメが一羽、時には二羽止まって巣箱のミツバチが活動し始めるのを待っているようです。数が減って見る間に数十匹程度にまで落ち込んでしまったようですが、このような逆境にもかかわらず、ミツバチ達はなんとか耐え忍んで、日々活動をしていました。
ところが、ついこの間、我が家の弱小ミツバチ群は突如、決定的に消滅しました。乗っ取りにあったのです。
突如、ミツバチの大群が嵐のように現れて、巣箱の前にトルネード状態。戦いが始まりました。巣穴に突入する群れ、そして、出てきた蜂を取り囲んで、かみ殺しています。多勢に無勢、勝負は日の目を見るより明らか。ほんの数分で決着。巣箱の下は敗れたミツバチが累々。
家の窓からの撮影でわかりにくいですが。 黄色く光っているのがミツバチの大群です。巣別れでやってきたのですね。かくして、何事もなかったかのように、我が家の巣箱は強群が占拠しました。
ミツバチの本がアマゾンから3冊届いた。
①Hive Management,Richard Bonney 152ページ
②A Book of Bees,Sue Hubbell 193ページ
③Beekeeping for Dummies,Howland Blackiston 358ページ
本の評価★が出ていなかったのですが、買ってみると、③の本は写真、図、表などがふんだんに挿入されていて、初心者にもわかりやすい本だ。米国では巣枠式の巣箱が主流のようだ。★★★★くらいの値打ちがありそうだ。
①の本は写真や図が皆無、どうもありきたりの通り一遍が書かれている。 値段は③と同じくらいなのに152ページ。あんまり役に立たんかもしれないような本。表紙の写真に釣られて買ってしまった。
②の本は年配の独身女性の養蜂日記。 自然観察や田舎生活の喜びや感動がつづられていて、それなりに面白そうだ。
ミツバチの巣箱の屋根に取り付けたネズミ捕りにオオスズメが毎日数匹かかっています。
以前は巣穴が10mmの幅だったのですが、、このころはスズメバチに中に入られていたようです。巣穴近辺にミツバチが集まっているので何事かとみると、巣穴の中に侵入したスズメバチを蒸し殺しにして息絶えたのを外に運び出そうとしているではありませんか。ミツバチは日々スズメと戦っていたのです。箱をあけると、巣穴の中には死んだスズメが2匹もいました。すぐに7mm幅の巣穴の箱に取り換えました。
今はネズミ取りと7mm巣穴のおかげでミツバチは安心して活動しています。
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これを見ると、ミツバチの天敵はスズメバチではなくて、スズメバチの天敵はミツバチか?と思ってしまいそうですが、スズメバチに集団で巣内にはいられると、やはりダメかも知れません。