バラバラになった被災地域の再構築を目指して、岡田小学校で復興盆踊り大会が実施されました。このイベントの皮切りはチェンソーアートでスタートしました。
私は初めてチェンソーアートを見たときには、大変なエネルギーと衝撃の感動を受けたことを今でも思い出します。同じことを被災地の皆さんも感じてくれたたのではないかと思います。イベントが始まる前は三々五々だった人々はスタートと同時にワッと集まってきて、くぎづけになりました。
大工集団を率いて千葉の栗田さんが被災地の家屋修復作業を目的に訪れました。そして、そこに転がっていた流木を見事な彫刻に仕上げ、近隣の人々を魅了したことがきっかけで、このイベントに繋がってきたと思います。
そして、今日の為に、なんと遠路岡山から丸山さん、ゲドさんの二人が参加されました、そして兵庫県からも、流庵さん関さん、谷川さん、村田さん、伊藤さん、大阪からもお一人が参加、那須の竜太郎さん、福島の梅ちゃん、東北地域からは岩手の西間さん、宮城の佐藤さん、音やん、高橋さん、西野さんに私、ということで17名が参加しての素晴らしいデモとなりました。カーバー同士のつながりも凄いものです。被災地の人々にチェンソーアートを通して地域の人々にラブとエネルギーが存分に注入されたと思います。