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シンスケのモリモリぶろぐ

チェンソーアートや養蜂のこと、森の植物や動物のこと、日々の出来事を徒然なるままに・・・・

花壇コンクール優秀賞

2013-10-29 21:10:35 | チェンソーアート

 

 

わが町内会の園芸部の作った花壇が本年の仙台市の花壇コンクールで優秀賞を受賞しました。
花壇には私の作製したクマさんも点景として飾ってくれました。

来年も是非、作品を設置いただければと楽しみにしています。さて、来年は何を彫ることに?

 

 


第8回東日本チェンソーアート競技大会を見てきました(3)

2013-09-11 11:31:46 | チェンソーアート

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さて、今回の競技は新しい趣向に基づいていていました。まずテーマが「実際の生活に活用できる作品」ということ、そして、これまでは割り当てられた丸太1本から作品を作り出すことでしたが、今回は細い木材や抜根、まがった木など一般的な利用価値の低い材が山と積まれていて、そこから好きな材料を組み合わせて作品を制作するという趣向です。もう一つチェンソー以外の補助道具(電動工具)など使ってもよいということで、制限が少なくなりました。その分バリエーションも広がって面白い作品が出来上がっていたと思います。

テーマに沿った形で作られた作品は大きく4つぐらいに分類できると思います。ベンチ・テーブル、遊具、郵便ポスト、オブジェ(単なるオブジェと照明具とオブジェを兼ね備えたものなど)。これらのカテゴリーを組み合わせたものもありました。

今回は郵便ポスト作品をアップしてみました。Dscn1771
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Dscn1741お化けのキューちゃん風ポスト、手を入れると噛まれそう~

竜太郎さんのはベンチとドッキング。ポストから取り出した新聞をここに座って読むのかな?郵便配達のお兄さんもここで一服・・・。

下の2つの写真のポストは丸太を彫り抜いて、横置き胴長なので容量が大きくて実用性が高いと思います。一番下の写真は入り口にテーパーを付けて、雨じまいをよくしていて、芸が細かいですね。
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第8回東日本チェンソーアート競技大会を見てきました(2)

2013-09-10 21:13:48 | チェンソーアート

入賞作品以外でちょっと面白い作品、目を引いた作品紹介したいと思います。

まず青森の仁さんの作品。いつも、独創的であっと驚く作品を作られますが、今回は「自然豊かな山里でアルペンホルンを吹いてみたい」と題するアルペンホルンの作品。

これを見た時に、本当のところ、このホルンを高らかに会場に鳴り響かせる魂胆だったのでないか!と思いましたがどうなんでしょう?木の長さが足りないので途中で継いでいます。ここから空気が漏れて鳴らなかった可能性があります!?・・・・。Dscn1746

次は、「春夏秋冬の電気スタンド」と題する作品。4面がそれぞれ季節の風景の透かし彫りになっていて、中から電燈の幻想的な光が洩れてくる仕組みになっている。これは高野さんの作品、力作です。Dscn1748

 

「ワイルドな夢を見ろ」という置田さんの作品。いかにもワイルドだぜ~というようなベッドですが、よく見ると、表面の仕上げは抜群。Dscn1767

まだまだ面白い発想の作品がありました。次回のブログで紹介したいと思います


第8回東日本チェンソーアート競技会を見てきました

2013-09-09 21:38:47 | チェンソーアート

9月8日に金山町でチェンソーアート競技会を見てきました。昨日来制作されたメインカービングはすでに仕上げも終了していて、会場に展示されていました。

メインカービングのテーマは「暮らしに生きる作品」ということで、テーブルや椅子、遊具など大変面白い作品がたくさん並んでいました。チェンソー以外のどんな工具も使ってよいという設定です。例年とかなり趣向が異なるので興味深々です。午後からのバトルカービング決勝が始まるまでの間、しばし、メインカービングの鑑賞しました。

メインカービングの審査結果は

1位:児玉光さん 2位:栗田宏武さん 3位:佐藤伸也さん 4位:杉山徹さん 5位:内藤済さん 6位:福田敏夫さん どれも素晴らしい内容の作品でした。

児玉さんの作品は独特の彫り方と雰囲気を持っています。Dscn17731新しい作風に挑戦しておられるようです。
栗田さんの作品は彫刻を施した長椅子、プランタ、桶、それにアヒルさんやウサギさんと盛りだくさん。

Photo佐藤さんの木馬は、昨年来取り組んでいるだけあって、なかなかの出来。木目が生かされていて綺麗なのと、仕上げをしっかりやっておられました。重厚感もあってじょうぶそうです。子ども達が喜んで乗っていました。遊具としてだけでなく、置物としての鑑賞価値があるように思いました。

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杉山さんの三輪車にはびっくりしました。単なる置物でなくて、車は動くし、ハンドルも切れる。ご自身が乗って遊んでました。回転部や組み合わせの構造なども計算しつくされています。

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内藤さんの彫刻ベンチRustic調というか田舎風、粗造りのように見えてなかなか味わいがあります。木の暖かさが感じられて親しみが持てます。大きな木も使わずに、実用性を重視した安定感のある作りはさすがだと思いました。
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福田さんの作品は丁寧な彫刻と仕上げがすばらしいと思いました。ヒマワリのデザインも斬新的でおもしろいですね。
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入賞作品以外にも面白い作品がありました。後日ブログにアップしたいと思います。

 

カーバーの皆さんは楽しそうに作業していました、また親しく声をかけていただき、今度は見学ではなく是非出場してみたいなとちょっと考えたシンスケです。


作品の割れ修理

2013-08-27 19:03:47 | チェンソーアート

やっと、朝晩が涼しくなってきました。それもそのはず、あと数日で9月です。

今日はチェンソーアート作品の修理を思い立って実行してみました。これまでは割れ部分には木工パテを埋め込む方法をとっていましたが、進行した大きな割れには、木の楔を打ち込んで穴埋めしないとパテは肉痩せしていずれ隙間ができてしまいます。

そこで割れ部分に楔を打ち込むことにしました。楔は鉈とカンナで簡単に調整できました。これに木工ボンドを付けて割れ目に打ち込みます。

出っ張りを鋸で削り落として、サンダーをかけて出来上がり。最後にニス塗り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりに熊を彫りました。

2013-06-22 09:13:06 | チェンソーアート

久しぶりにクマ彫りました。顔の部分に腐れによる穴が出てきました。いつも、大事な部分に穴が出るのはどうして?

仕方がないので、ウッドパテで穴埋めです。

この木はヤナギです。近所の空き地で、長い間に大きくなり過ぎて、風で道路に枝が落ちたり、倒れると、となりの家が危ないというので伐採の依頼があって、切ったものです。

彫った後は真っ白だったのですが、すぐに黄褐色に変化します。大変彫りやすい木でしたが、思ったより固め。

Dscn1172_2 あとは色を塗ります。Dscn1179 Dscn1180


今年もあっという間に

2012-12-31 21:31:13 | チェンソーアート

 

今年1年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。<o:p></o:p>

 

本年もたくさんの出会いがあり、素晴らしい年でありました。<o:p></o:p>

 

いろいろな方にお世話になりました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。<o:p></o:p>

 

本年の猛暑の中、夏バテ、山形の東日本チェンソーアート大会に出場できなかったのはちょっと心残りですが、体力をもっとつけなければとても持ちこたえられる状態ではなかったでしょう。<o:p></o:p>

 12月になって、チェンソーのエンジンをかけようとしてスターターをひっぱったら、なんだか右肘がおかしくなりました。とても痛くて、肘の骨の位置がずれたような感覚。整形外科に行って状況を説明。肘の炎症で水がたまっているから抜きましょうといって、肘にたまった水を採って検査、医者は肘痛原因をどうやら痛風か関節炎と考えたようです。この時点で藪医者ではないかと感づきましたが、検査結果は尿酸もピロリン酸カルシウムも検出されず、痛風でも関節炎でもないと判断されました。で、原因がわからんという。レントゲン写真をみると明らかに少し骨の位置がずれているように感じたのですが、これくらいは普通という。痛み止めの注射をして、痛み止めの薬をもらう。痛くなったらまた来てくださいという。次に行くときは、来年になりますが、別の医者にしよう。

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2012/12/23

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八木山動物園で蛇のチェンソーアート

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10時45分から12時10分の間、1時間25分で制作しました。材は園内の不要になった伐採木で直径35cmくらいの樅の木でした。O建設の相沢さんが川前小学校と広瀬小学校の生徒さんを連れて見に来てくれました。ありがとうございました。動物園の園長さんいろいろとありがとうございました。Photo_2

 


枯れた校木「ヤシオモミジ」で作ったフクロウ

2012-11-22 14:23:51 | チェンソーアート

枯れた校木「やしお紅葉」で作ったフクロウを今年の9月に川前小学校にお届けしました。あちこち、腐れが入ったり、穴があったりで、いったん制作してから、手直しに時間がかかってしまいました。

今日は、子ども達の工作教室のお手伝いに行くと、入り口のところに飾ってくれていましたので写真を撮ってきました。

作品の前に「校木ヤシオモミジ」と立派な字で墨書して飾っていただきました。ありがとうございます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月21日 広瀬小学校6年生との約束が果たせました。

今年の7月19日に広瀬小学校6年生の皆さんが蒲生の被災地域を訪問して、住民のみなさんを元気づけるために、日頃練習したダンスや合奏を力いっぱい披露しました。住民の皆さんも大変喜んでくれました。私も一緒に参加させていただき、チェンソーアートでフクロウを彫って現地においてきましたが、小学生の皆さんが私たちにも欲しいと希望してくれましたので、彫ることを約束しました。その約束が大変遅くなりましたが、今日お届けすることができました。あらかじめO建設の相沢さんが学校側にお伝えしていただいていたので、身に余る歓迎をしてくれて、大いにびっくりしてしまいました.6年生の皆さん大変ありがとうございました。先生方、相沢さんありがとうございました。

 

 

 

 


仙台西公園で復興祭のチェンソーアートデモ

2012-11-10 21:01:41 | チェンソーアート

 

今日のチェンソーアートデモは栗原南部商工会青年部の企画です。

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ちょうど、私たちの今日のチェンソーアートデモの紅白テントの背後に若い女性の2人が腰かけていました。よく見ると素晴らしいブロンズなので、写真を撮りました。腰のあたりに1983kyokoと刻まれていました。帰宅してから調べると、あの有名な彫刻家朝倉文夫の次女?の朝倉響子の作品らしいのです。東京に勤務している現役時代には建物に興味をもっていて谷中のユニークな建物、朝倉文夫彫塑館に何回か足を運んだものです。娘もまた彫刻家であるということは今まで知りませんでした。仙台の西公園の中の雰囲気によくマッチしていました。

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今日のチェンソーアートデモは予定より30分遅れで11時半から12時半の1時間で行いました。一迫の高橋さんは鯉の滝登りとフクロウ、富谷の佐藤さんはイーグル、私はウェルカムフクロウでした。午後からのオークションは始まるときはあまり観客はいなかったのですが、声を聴きつけて次第に人が集まり、幸いわたくしのフクロウは落札されました。ご購入ありがとうございました。作品の写真とるのをすっかり忘れていました。

 

今日は那須の竜太郎さんイガネーさんも応援にかけつけてくれました。<o:p></o:p>

 

那須の竜太郎さんが来られたので、採蜜をしようということで、急きょ無理を言って、我が家にきてもらって、庭の巣箱の1段目と2段目を切り離して、中を見てがっかりです。1段目も2段目も蜜がほとんどありませんでした。でも、巣箱の切り離し方や蜜を採る方法を教えていただきましたので、森に設置してある巣箱を次回トライしてみます。皆様どうもお疲れ様でした。蜜のお土産なしで申し訳ありません。Dscn0073_2


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チェンソーアートデモを企画された栗原南部商工会の皆様今日は大変お世話になりました。<o:p></o:p>

宮城の佐藤さんお誘いいただきありがとうございました。大変楽しかったです。<o:p></o:p>