しろいぬてりあ

しろいぬてりあ・エピソード2

食わず嫌い

2008年01月08日 | 日常
私の仕事は翻訳の校正です。
と言うと、「翻訳者になるの?」とよく聞かれます。
なぜならば~
校正は訳者へのステップというのが常識らしいから~。
が、私は校正が大好きで、訳者になる気はゼロでした。
先日までは。

あれはお正月休み最終日のこと。
ある人の一言がきっかけで、翻訳をしてみたところ、
楽しくって楽しくって、もぅぉどうにも止まらないっのリンダ状態。
翌日、会社の訳者さんに見てもらいました。
先入観をなくすため、匿名方式です。
結果はサクラサク。

調子に乗った私は、早速上司の元へゴー。
といっても、翻訳の実力はまだまだまだまだま…(つづく)
来月頃から勤務形態を変えてもらい、
週に何日かは出社して校正、
残りを自宅で翻訳、ということで話がまとまりました。
会社は人手不足、私は生活費不足、
つまり双方にとって、これがベスト・チョイス。

私も一応人間&オトナなので、一抹の不安は残りますが、
母・ヨシコは言った。
「心配してどうにかなるなら、いっくらでも心配するがな」
そんなヨシコに育てられた娘は、
いくつになっても落ち着きがない…。

チェッカーズへ:社員さんには内緒で頼みます。