朝寝坊

しろは時々、私の顔をなめて起こす。
母犬が子犬をなめるように。
大抵の場合、そのまま寝続ける。
しろもなめるのをやめて一緒に眠る。

朝寝坊な１人＆１匹。

トリミング・デー

どんよりした空。
まとわりつく湿気。
てなわけで、今日は白犬カット＆シャンプーです。

見た目だけでも若返るよう、真ん丸フェイスにカット。
少しでも細く見えるよう、バリカンで毛を減らす。
ウエスティでなくなってもいいじゃないか。
錯覚だとしてもいいじゃないか。
・・・
飼い主の切なる願いです。

カメラを向けると、モデル立ちをする白犬の図。

ハハゴコロ

最近、しろが落ち着いてきたなあ、と感じます。
おもちゃで遊んでも、いまいちノリが悪い。
心なしか顔付きも大人っぽい。

子犬時代はイタズラばかりしていたしろ。
早く落ち着いてくれないかな～と思っていた私。
「３才過ぎれば落ち着くわよ」と言われ、
３年かあ、こりゃ大変、と思っていた。

大人になったしろは、確かに楽だけど、
なんだかさみしくてたまらーん。
もっとはしゃげー
もっとイタズラしろー
と、思ってしまう。
子離れできない人の気持ちが少しだけわかった気がする。

しろ＠公園

公園に着くと、いつものベンチで休憩です。
ぼーっとしながらタバコを吸う私。
普段はベンチに乗り、隣に座る白犬ですが、
地面に座り込み、１点を凝視。



視線の向こうをたどってみると…犬。



意外とシャイなのか？

ミッドナイト・ドッグ

寝る前に、いつも部屋をくら～くします。
枕元のランプだけにして、本を読んだりゲームしたり。

普段は私より先に寝る白犬。
が、なぜかソファに座ってぼーーっとしている。
ごそごそ起き出し、携帯を取り出し、
写真を撮っても微動だにしない。
・・・
瞑想中？

マンゴー記念日

高級マンゴーをいっぱいもらった、と友達からの連絡。
てなわけで、夕飯を準備し、
マンゴー、じゃなくて友達を待つ私。

夕飯を食べ終え、いざマンゴー・タイム。
ためらうことなくマンゴーの皮をむき出す友達。
が、皮をむき終わった時点で手がピタリと止まる。
「切り方がわからん…ムリ…」
ええっ。



初めてのフルーツを前にうーん、うーん、と考える庶民な２人。
テレビで見たようにサイコロカットに切って食べたい。
サイコロ、サイコロ、と唱えながら、とにかく切ってみる。



見た目はともかく、高級マンゴー・サイコー！

カメラおばちゃん

いつもの道を散歩中、声をかけられた。
「ワンちゃんの写真、撮ってもいいですか？」
そう言いながら、すでにカメラを構えるおばちゃん。
この状況で断る人はまずいない。

どーぞ、どーぞと白犬から離れて立つ。
すると、近くからパシャ、離れてパシャ、
上からも下からもパシャパシャパシャ。

ちょうど横を通りがかった犬連れの人が声をかける。
「あらあら～、この間は写真ありがとね～」
なるほど。
カメラおばちゃんだったのか。

てなわけで、カメラおばちゃん逆激写。

カラスの飼育

時々、無性に観たくなる映画、「カラスの飼育」
ストーリーはぼんやりとしか覚えていませんが、
主題歌の「Por Que Te Vas」が大好きです。
意味はさっぱりで、曲調も古いけど、
妙にひかれるモノがあります。

アナ・トレントを知ったのは、
「ミツバチのささやき」が初めてです。
当時勤めていた会社が事実上倒産して、
給料は未払い、それでも出社するよう言われ、
会社にもアパートにもいたくなくて、
映画館に入ったら、たまたまコレが上映中。
ああ、若き日のおもひで…。

黄レンジャー・シーズン

梅雨です。
黄レンジャー・シーズンです。
雨の日の散歩は大変です。

飼い主もジョリーに買ってきてもらったレインシューズを着用。
掃除機の肩掛け用ストラップをリードにつなげ、
お手製ショルダー型リードを作り（買うと高いんですぅ）
たすきがけにして、片手に傘、片手にうん○バッグ。
完全防備です。

が、努力も空しく１人＆１匹はずぶぬれ。
それでも黄レンジャーは前だけを見る。
シャキーン！

しろ＠公園

気分を変えて、ちょっと遠くの公園へゴー。
犬を飼うと、公園に詳しくなるの法則です。

小型犬より大型犬好みのしろは
大きなゴールデンくんをみつけ、タターッと駆け寄る。
が、微妙な距離でピタッと止まり、
じーっと見つめ合うゴールデンくん＆しろ。
２匹のシッポはふりふり。

犬の世界は不思議がいっぱいです。