やっぱり無理させられてたんだー
スペインのスポルト紙は、
ペレス会長が医師の忠告を無視して、日本でベッカムを試合に出場させたと伝えました。
25日のヴェルディ戦前に医師がベッカムを診察し、試合に出さないようルシェンブルゴ監督に伝え、監督がペレス会長に伝えましたが、「最低でも45分間はプレーさせろ」と命令されたといいます。
レアルは(と言うよりも”会長は”でしょうが)今回の世界ツアーの収入を2200万ユーロ(約29億7000万円)と見積もっている。しかし、ベッカムが出場しないと、1試合につきギャラから166万ユーロ(約2億2410万円)が減額される契約内容なのだそうです。(そんな契約、すんなよー 会長も会長だけど日本の主催者側も酷いよー)
このツアーでの無理が05-06シーズンに、誣いてはベッカムの将来に悪影響を及ばさないことを
ベッカムを使い捨てしなしでくれと言いたい。
タイ・オールスター レアルマドリード戦
2005年ワールドツアー第6戦
ゴール:ジダン、ロナウド、デ・ラ・レッド
この試合は、2004年の年末に東南アジアの各国を襲った津波の被害者救済のチャリティマッチとして行なわれました
ディエゴ・ロペス、ディオゴ、アルベロアとラウル・ブラボが初めて先発起用されました。
ここでもベッカムは集客のために必要不可欠なんでしょうか?先発出場させられています。
5分、オーウェンが倒され、PKが与えられた。そのPKをジダンが決めて、レアルが先制
20分、ロニーが後方から走り込んでディフェンダーを突破、キーパーと1対1になりながらゴール右にシュートを放ちレアルマドリードに2点目が入った。ロニー眠れる、完全に目を覚ましたか
後半最初からパボン、パブロ・ガルシア、ベッカム、ジダン、ラウル、オーウェン、ロナウドに代わってフィーゴ、グティ、グラベセン、デ・ラ・レッド、フラド、ソルダードとロベルト・カルロスが出場。
72分、ディオゴに代わってサルガドが出場。
フル出場はGKのディエゴ・ロペス、DFのアルベロア、ラウル・ブラボの3人のみとなった。
87分、ソルダードのセンタリングをデ・ラ・レッドがゴールエリア内でヘッドであわせてレアルに3点目が入りました。デ・ラ・レッドはトップチームで初ゴールです
ゴール毎に20万バーツ(ってHow much?)が津波犠牲者支援のため寄付。
レアルマドリードの2005年ワールドツアーは5勝1敗で終了。遠征メンバーはスペインへ帰国の途へ。
お疲れさまでした。3日間ゆっくり休んで下さいね