ベッカム応援団

何かと風当たりの強いベッカムをひたすら応援しています。
ど素人のサッカー観戦記&もろもろを綴っています。

タイ・オールスター 0-3 レアルマドリード

2005年07月31日 | 親善試合

やっぱり無理させられてたんだー

スペインのスポルト紙は、
ペレス会長が医師の忠告を無視して、日本でベッカムを試合に出場させたと伝えました。
25日のヴェルディ戦前に医師がベッカムを診察し、試合に出さないようルシェンブルゴ監督に伝え、監督がペレス会長に伝えましたが、「最低でも45分間はプレーさせろ」と命令されたといいます。
レアルは(と言うよりも”会長は”でしょうが今回の世界ツアーの収入を2200万ユーロ(約29億7000万円)と見積もっている。しかし、ベッカムが出場しないと、1試合につきギャラから166万ユーロ(約2億2410万円)が減額される契約内容なのだそうです。(そんな契約、すんなよー 会長も会長だけど日本の主催者側も酷いよー


このツアーでの無理が05-06シーズンに、誣いてはベッカムの将来に悪影響を及ばさないことを
ベッカムを使い捨てしなしでくれと言いたい。

タイ・オールスター  レアルマドリード戦
2005年ワールドツアー第6戦
ゴール:ジダン、ロナウド、デ・ラ・レッド

この試合は、2004年の年末に東南アジアの各国を襲った津波の被害者救済のチャリティマッチとして行なわれました

ディエゴ・ロペス、ディオゴ、アルベロアとラウル・ブラボが初めて先発起用されました。
ここでもベッカムは集客のために必要不可欠なんでしょうか?先発出場させられています。


5分、オーウェンが倒され、PKが与えられた。そのPKをジダンが決めて、レアルが先制
20分、ロニーが後方から走り込んでディフェンダーを突破、キーパーと1対1になりながらゴール右にシュートを放ちレアルマドリードに2点目が入った。ロニー眠れる、完全に目を覚ましたか

後半最初からパボン、パブロ・ガルシア、ベッカム、ジダン、ラウル、オーウェン、ロナウドに代わってフィーゴ、グティ、グラベセン、デ・ラ・レッド、フラド、ソルダードとロベルト・カルロスが出場。
72分、ディオゴに代わってサルガドが出場。
フル出場はGKのディエゴ・ロペス、DFのアルベロア、ラウル・ブラボの3人のみとなった。

87分、ソルダードのセンタリングをデ・ラ・レッドがゴールエリア内でヘッドであわせてレアルに3点目が入りました。デ・ラ・レッドはトップチームで初ゴールです

ゴール毎に20万バーツ(ってHow much?)が津波犠牲者支援のため寄付。

レアルマドリードの2005年ワールドツアーは5勝1敗で終了。遠征メンバーはスペインへ帰国の途へ
お疲れさまでした。3日間ゆっくり休んで下さいね





ジュビロ磐田 1-3 レアルマドリード

2005年07月28日 | 親善試合

ロスタイムにロニーがゴールを決めたとき
なぜだか涙がでてきた。
嬉しかったなー

ジュビロ磐田 レアルマドリード戦
2005年ワールドツアー第5戦
ゴール:ラウール、ロナウド②

5時半、味スタ到着。
ヴェルディ戦は奮発してカテゴリー1のメインスタンドからの観戦だったけど
きょうはいつものカテゴリー2での観戦です。
アウェイ側、ゴール裏前から2列目。
ほぼ選手と同じ目線からの観戦です。
今日は雨の心配無しの晴天です

今日はフジテレビ系列で試合は生中継です。
試合開始前、ヤッパフジテレビだな
ウッチーこと内田恭子アナらフジの誇る美人アナ5人が
"We are the champion"を歌った

メンバー紹介が始まった。
スタメンにも控えにもジダンはいない。
なんかジダンて日本との相性悪い
必ず1試合は欠場してるみたい
同じくジュビロにはゴン中山がいない(チェッ!)ゴン見たかったよー

ベッカムはスタメンで出場。
大丈夫なんだろうか?
無理してるんじゃない?
無理させてるんじゃない?
足の状態もあんまり良くなさそうなのに健気に頑張ってる姿に
胸が突かれる思いです

でもって試合は
目の前にレアルのゴールを守るカシーリャスの後姿が。
でも結構遠い。
日本のスタジアムはクラブ所有じゃないから仕方ないんだろうけど
どこも多目的スタジアムになってる。
そのせいでゴールと観客席が遠いとおい

2分、ロナウド、グティ、オーウェンと繋いでオーウェンのこぼしたボールを拾ってラウールがシュート。
幸先よく、先制点をゲット
ふーっこれで完封まけはなくなった(ホッ!)


だけどジュビロゴールははるかに遠い。
どんな風に誰が決めたのか分からなかった。
スタジアムのオーロラビジョンで知ることが出来たけど。
同点で迎えた26分、ロニーがエリア内で倒されPKを得た。

フィーゴはいないし、誰が蹴るんだろ?
ベッカムはと見るとさっさと戻ってくるしー、蹴るきはまったくない。
結局ロニーが自ら蹴って今ツアー初ゴールを記録した

後半始めからエルゲラ、パボン、グラベセン、オーウェンに代わってアルベロア、ラウル・ブラボ、パブロ・ガルシア、フィーゴが出場。
55分グティに代わってデ・ラ・レッド、68分にベッカムに代わってフラドが出場。

今度は川口の後ろ姿を見ながらの観戦です。
今度はこっちに攻めてくるレアルの選手たちが見れるぞ!ッて思ったんだけど
現実には何?レアルゴール前での攻防が続く。

帰ってから見たスポーツニュースでは”レアルがボールを支配して”とかって言ってた。
確かにボールを支配してたのはレアル。
だけど試合を支配してたのはジュビロだったような気がする。
ボールは持ってるんだけどハーフラインが超えられない。
たまーにやってくるとオフサイドかディフェンダーに阻まれすぐ戻って行ってしまう。
おいおい、前を向こうよ前を

ベッカムもそうだったけどみんながロニーにゴールを決めさせようとしてた。
確かに今日はPKによる初ゴールをあげてたけどPKの1ゴールだけじゃーね
やっぱエースストライカーですから
みーんながロニーにボールを集めてくれる。
分かっているからロニーも一生懸命飛び出す。
その都度新ルールのオフサイドを取られてしまう
そして見ている私たちのため息
だからロスタイムにロニーのゴールが決まった時、嬉しかったんだな
本人が一番ホッとしたんだろうけど

どうでもいいことだけど、やっぱり昨シーズンみせたゴールを決めたときの喜びのポーズはしないね。彼女と別れちゃったから当然と言えば当然だけど。
手首に彼女の名前のタトゥーが入ってるって聞いたようないないような。
こういうときどうするんだろ

東京ヴェルディ1969 3-0 レアル・マドリード

2005年07月26日 | 親善試合

失礼だよね、高い金とって疲れてたからなんて。
(でも本当に疲れてたから・・・)
そんなことはオーナーに言えばいい。
(会長は金儲け第一だから・・・)
と手厳しい一言を浴びせられてしまった
それに対し一々言い訳をしてたわたし

東京ヴェルディ1969 レアル・マドリード戦
2005年ワールドツアー第四戦
ゴール:誰もいない・・・

午後5時、味スタ到着。
まずグラウンドをみるとラウル・ブラボらしき人が黙々とランニングをしているのが見えた。
でもベッカムの姿はどこにもない。
やっぱ今日も欠場かな?
と、思ったら先発で出場!
大丈夫なんか?と思いながらもヤッター!という思いもした。
だって、ベッカムが見たくて買ったチケットだもの。
練習はやっぱりロベカルとやってるんだな


う~、羨ましいー。わたしがもう少し若かったらなー(もう少しー?)

グラベセンのワンボランチに右にベッカム、左にジダン、トップ下にラウールという昨シーズン終盤によく見たダイヤモンド型を採用。
2トップのロナウドとオーウェンのボールキックで試合開始

だけど、みんな動けなかった
みんな足が止まってた。
何をやってもちぐはぐだった。切なくなる。
このハードスケジュールじゃ疲れないわけない
選手を人とも思わず、金儲けに邁進する会長さんよー。
無理だっちゅーの

ジダンが特によくなかった。
後で知ったことだけど風邪気味だったらしいし、前から負傷していたとこを
また痛めてしまったらしい。
33分、グティと交代。

ヴェルディは攻守の切替が早かった。
で、さすがのロベカルも戻ってこれず、左サイドがら空き。

ロニー、何故かシュートが打てない。
行けーっこのまま放り込め!って思うような状況で
シュートを打てず、パスしてしまう
なーんか消極的。なぜ打てん!
もっと積極的に打ってこうよ!
頑張っていきまーしょい

ベッカムは足を引きずりながらも
一生懸命頑張ってました。ひょっとしたら一番動いてたかも。涙がでちゃう
ただ折角のパスも受け手とのタイミングが微妙にずれてしまってた。
でも精度はやっぱり凄かった

汚いチェックにかなり苛立ってた
あまりに激しいチェックに相手に詰め寄った時、
一瞬報復行為に出てしまうんじゃないかとドキッとしたときもあった。


54分グラベセンがパブロ・ガルシアと交代。
58分ベッカム、ラウールに代わってフィーゴとデ・ラ・レッドが出場。


ベッカムが下がった後は前向きでボールを受取ることが出来なくなってしまったFW陣はゴールを決めることが余計難しくなった。

62分サルガドとディオゴ
66分にロナウドとソルダードが交代

終盤ポツポツと雨が降ってきた。泣きっ面にハチか
そして雨足は激しくなり、豪雨となった

結局1点も取れず惨敗
ヴェルディがリーグ最下位に低迷しているって
事前情報がみんなの頭の中にあったのかな?
わたしの頭の中にもあった。
これまで3戦3勝を誇っていたわたしですが初黒星です。
そう言えば今朝の「めざましテレビ」の星占い
もっとも悪い星座だったもんなー

ベンチでのベッカム
すぐさまアイシングをしている太ももが痛々しい。



北京国安 2-3 レアルマドリード

2005年07月24日 | 親善試合

ベッカムは大事を取って欠場
ベンチ入りはしたものの、はなから出場する気は(させる気は?)ない。
なんたってスニーカーじゃん
ブーツすら履いてないじゃん


北京国安レアルマドリード戦
2005年ワールドツアー第三戦
ゴール:ラウール、グティ、フィーゴ

1点ビハインドで迎えた36分ロベカルがセンタリング、ジダンがコントロールしてラウルへパス、ラウールがシュートを放ち同点に。
何と豪華陣のお膳立てでやっとラウール初得点です。
なーんか先が思いやられるなー。
長ーーーいスランプから今年こそは脱してもらいたいもんです。

後半、オーウェンとエルゲラに代わってグティとメヒアが出場。
57分、ジダンとパブロ・ガルシアに代わってフィーゴとディオゴが出場。
67分、ラウールとロナウドに代わってソルダードとファンフランが出場。
76分、サルガドに代わってデ・ラ・レッドが出場。

再び1点ビハインドで迎えた79分、ソルダードのシュートのリバウンドをグティが押し込み2-2の同点。
80分ファンフランが倒され得たPKをフィーゴが決めて逆転し、勝利をおさめた。

いよいよ今日レアル来日
ちょっとベッカム疲れてない?
2年前来日した時よりはセンスがよくなった。
2年前のクールビズ風シャツは頂けなかったもんね。


明日試合を見に行きます。
ベッカム出場できるといいなー


ロサンゼルス・ギャラクシー 0-2 レアルマドリード

2005年07月20日 | 親善試合

ベッカム、怪我をしてしまったようです。大丈夫かなー。心配ですーw
えーっ、帰っちゃうかも?


ベッカムは試合後ロイター通信に対し、「シカゴでの試合(16日)終了後にハムストリングに痛みを覚えた。その時は筋肉の凝りだと思ったが、それよりはやや深刻かもしれない。我々は今夜タイに向かう。様子を見るつもりだが、もし損傷していたら帰国することになるかもしれない」と語ったそうです。

大したことなければいいけど・・・無理しないで
だけど折角大奮発して9000円もするカテゴリー1のチケット買ったのにー
来ないのー?
北京国安はゆっくり休んでいいから。
無理はしないで欲しいけど、日本に来てよー。(どこまでも身勝手な私です。)


ロサンゼルス・ギャラクシー レアルマドリード戦
2005年ワールドツアー第二戦
ゴール:オーウェン、ソルダード

やっぱりTV放送はなし。
あっても午前11時半からじゃ観れないけど。
この試合でディエゴ・ロペス、デ・ラ・レッドとフラドがデビュー

開始5分、グティを起点にしたプレイからジダンの絶妙なパスを受けたオーウェンがシュートを決めてレアルが先制。

その後もベッカム、ロベカル、パボン、ジダンやグティがゴールのチャンスを掴んだものの得点に至らなかった。

61分ベッカムに代わってフィーゴ、ジダンに代わってパブロ・ガルシアを投入。
ベッカムはお疲れ様ーの交代だと思っていたのにショーック

68分ロベカルに代わってラウル・ブラボ、70分ラウールに代わってソルダード、73分サルガドに代わってディオゴを投入
その僅か1分後フィーゴのパスを受けたソルダードがシュートを決めて勝利を決定付けた。

さらに78分オーウェンに代わってフラド、グティに代わってデ・ラ・レッド、カシーリャスに代わってディエゴ・ロペスを投入。
こうなると知ってる選手はエルゲラ、パボン、グラベセンとフィーゴの4人だけになってしまった。数年後の主力たちかもしれないけど、ベッカムがいなくちゃつまんない

こちらラインダンスの足あげの練習ではございません。

またこれでハムストリングをより痛めてしまったん?

レアルマドリード 3-1 チバス・グアダラハラ

2005年07月17日 | 親善試合

いよいよ7月14日、レアルマドリードの2005年ワールドツアーが開始されました。
なんと16日間で2大陸の5都市を訪問、6試合を消化する超ハードな遠征の始まりです。

レアルマドリード チバス・グアダラハラ戦
2005年ワールドツアー第一戦(シカゴのソルジャー・フィールド)
ゴール:メヒア、グティ、ソルダード

残念ながらこの試合の放送はなかった。(しゃーないか!)
写真を見るとなーんとベッカムってばヘアバンドをしていましたー

また伸ばすんかなー?
わたし的にはウルフカットあたりが望ましいんだけどなー
この試合でパブロ・ガルシアとディエゴがデビューしましたー

FWはオーウェンとロナウドの2トップ。
中盤をパブロ・ガルシアのワンボランチ、両サイドにベッカムとグラベセン、トップ下にジダンを配置するダイヤモンド型のシステムを採用。
ラウールとフィーゴはベンチスタート

シーズンを終了したばかりのチバス・グアダラハラが優勢に試合をすすめるものの
両者共に決め手に欠き、0-0で前半を終了した。

後半からパブロ・ガルシアに代わってフィーゴ、ジダンに代わってグティを投入し、横一列の4-4-2システムに変更。
さらに60分過ぎロナウドに代わってラウール、サルガドに代わってディエゴ、ロベカルに代わってラウル・ブラボを投入するも71分に先制を許してしまった。

親善試合といえども(親善試合なら尚更か?)負けることは許されないレアル。
74分エルゲラに代わってメヒア、76分オーウェンに代わってソルダードを投入。
これが早速功を奏し、78分ベッカムのFKからメヒアが絶妙なシュートを放ち、同点に追いついた。


更に87分にソルダードのパスを受けたグティがボレーシュートを放ち勝ち越しを決めるとロスタイムにソルダードがダメ押しのゴールを決め遠征初戦を白星で飾りました。

結局カシーリャスとグラベセンとベッカムの3人はフル出場でした。
前日のサイン会(う、羨ましい)でも一番人気はベッカムだったとか
だからって全試合フル出場ってのは・・・ 心配だなー
でも日本での2戦には是非フル出場をしてもらいたい
だってー、折角観に行くんだからさー
珍しく誰かとユニを交換したのかな?
うん?でも相手のユニ持ってないって事は・・・
観客にあげたの?う、羨ましすぎるぜ


わたしも欲しいよー