あれま、なーい。
スタメンにベッカムの名前が・・・ない。
えーェ、なんでぇー。
木曜日の練習を早めに切り上げたっていうけど、大したことはないようだったのに、
体調が万全でないため、ロベカルとともにベンチスタートになった。
今日は昨日仕事だったし、明日からも仕事。
貴重な休日。ゆっくり朝寝坊したかったから録画でみた。
もともとwowowは録画だから録画の録画ってこと。
ラシン・サンタンデール × レアルマドリード戦
2004.12.18(土)第16節
ゴール:オーウェン、ラウール、ジダン
今日はロナウドに代わってオーウェンが入ってワントップ
ロベカルに代わってラウル・ブラボ、ベッカムに代わって17歳のハビ・ガルシアが入った。
この試合は交通安全のキャンペーンの一環として捉えられ、試合前に交通事故で死亡した人々への1分間の黙祷が捧げられました。
ラシンの激しいチェックにレアルはゴールまで持っていくことが出来ない。
逆にラシンは攻撃面においても激しく、何本ものシュートを放った。
ここで実況アナがレアルは空中戦には強いんですといった。
へーそう?空中戦を制した得点シーンってあんまり記憶にないなーって思っていたら
まだ2点しか取られてないんです。リーガで1番少ないんです。
そっか、そっか空中戦を制するんじゃなくって
空中戦を制させないってことらしい。
ところがそんな話を聞いているうちにラシンにヘッドで先制されてしまった。
唖然!今までの話はなんだったの?凄いオチだね、こりゃ。
これまでこのスタジアムではあんまり勝ったことがないっていう話を思い出してしまった。
だけど、だけどそんな暗雲を蹴り飛ばしてくれたのはオーウェンだった。
結果をきっちり残す男だよ、オーウェンは。
ジダンCKをハビ・ガルシアがヘッドで地面に叩きつけ、浮き上がったところをオーウェンがヘディングシュートで決めた。
そうそう、オーウェンはちびっこだけどヘッドは強かったんだよね。
っていうかポジショニングがいいんだろうね。
よーっし、いけるぞ。
ところが後半に入ってまもなくラシンに得点を許してしまった。
またしても暗雲が・・・
このままずるずると行ってしまうのか?
しかーし、きょうのレアルはチョット違った。
お待たせしましたって感じで久々のラウールのゴールです。
もっとも、サムエルさまさまって感じのゴールだったけど、よくぞそこにいた!ってことだね。
これも技のひとつだもんね!
そしてその後はオーウェンのゴールはハンドかオフサイドで認められず、
ラシンのナフティのシュートは枠を捉えていたものの、
カシーリャスのナイスセーブで得点を許さなかった。
展開が速く、久々に面白いサッカーを見た気がする。って思っていたら
解説のしんちゃんや実況アナも同じようなことを言っていた。
へへぇー、わたしの感想も満更じゃないねーっと悦に入る。
ここにベッカムがいればなー・・・残念。
でも、このまんま終わってしまうのか、やっぱりこのスタジアムでは勝つことができないのか?
そしたらこの試合で復調のきざしを見せていたジダンが決めてくれましたーぁ。
オーウェンに代わって入ったモリエンテスがフィーゴのCKをヘッドで落とし、ジダンがヘディングシュートを決めてレアルに勝ち点3をもたらしました。
高さのあるモリエンテスはやっぱり頼もしい。本当に短い時間ながらきっちりアシストを決めてくれた。でも・・・リバプールへ行ってしまうの?
ジダンのゴールにベンチの選手も飛び出して大喜びだ。
中でもベッカムは満面の笑顔で大喜び!ほーんと子供みたい。
純真なひとだなーとまたまた胸キュン。
お馬鹿なわたしでした。
おまけ