失礼だよね、高い金とって疲れてたからなんて。
(でも本当に疲れてたから・・・)
そんなことはオーナーに言えばいい。
(会長は金儲け第一だから・・・)
と手厳しい一言を浴びせられてしまった
それに対し一々言い訳をしてたわたし
東京ヴェルディ1969 レアル・マドリード戦
2005年ワールドツアー第四戦
ゴール:誰もいない・・・
午後5時、味スタ到着。
まずグラウンドをみるとラウル・ブラボらしき人が黙々とランニングをしているのが見えた。
でもベッカムの姿はどこにもない。
やっぱ今日も欠場かな?
と、思ったら先発で出場!
大丈夫なんか?と思いながらもヤッター!という思いもした。
だって、ベッカムが見たくて買ったチケットだもの。
練習はやっぱりロベカルとやってるんだな
う~、羨ましいー。わたしがもう少し若かったらなー(もう少しー?)
グラベセンのワンボランチに右にベッカム、左にジダン、トップ下にラウールという昨シーズン終盤によく見たダイヤモンド型を採用。
2トップのロナウドとオーウェンのボールキックで試合開始
だけど、みんな動けなかった
みんな足が止まってた。
何をやってもちぐはぐだった。切なくなる。
このハードスケジュールじゃ疲れないわけない
選手を人とも思わず、金儲けに邁進する会長さんよー。
無理だっちゅーの
ジダンが特によくなかった。
後で知ったことだけど風邪気味だったらしいし、前から負傷していたとこを
また痛めてしまったらしい。
33分、グティと交代。
ヴェルディは攻守の切替が早かった。
で、さすがのロベカルも戻ってこれず、左サイドがら空き。
ロニー、何故かシュートが打てない。
行けーっこのまま放り込め!って思うような状況で
シュートを打てず、パスしてしまう
なーんか消極的。なぜ打てん!
もっと積極的に打ってこうよ!
頑張っていきまーしょい
ベッカムは足を引きずりながらも
一生懸命頑張ってました。ひょっとしたら一番動いてたかも。涙がでちゃう
ただ折角のパスも受け手とのタイミングが微妙にずれてしまってた。
でも精度はやっぱり凄かった
汚いチェックにかなり苛立ってた
あまりに激しいチェックに相手に詰め寄った時、
一瞬報復行為に出てしまうんじゃないかとドキッとしたときもあった。
54分グラベセンがパブロ・ガルシアと交代。
58分ベッカム、ラウールに代わってフィーゴとデ・ラ・レッドが出場。
ベッカムが下がった後は前向きでボールを受取ることが出来なくなってしまったFW陣はゴールを決めることが余計難しくなった。
62分サルガドとディオゴ
66分にロナウドとソルダードが交代
終盤ポツポツと雨が降ってきた。泣きっ面にハチか
そして雨足は激しくなり、豪雨となった
結局1点も取れず惨敗
ヴェルディがリーグ最下位に低迷しているって
事前情報がみんなの頭の中にあったのかな?
わたしの頭の中にもあった。
これまで3戦3勝を誇っていたわたしですが初黒星です。
そう言えば今朝の「めざましテレビ」の星占い
もっとも悪い星座だったもんなー
ベンチでのベッカム
すぐさまアイシングをしている太ももが痛々しい。