ベッカム応援団

何かと風当たりの強いベッカムをひたすら応援しています。
ど素人のサッカー観戦記&もろもろを綴っています。

ジェフ市原1-3レアルマドリード

2004年07月29日 | 親善試合

いよいよだ!待ちに待った生ベッカムだ!生レアルだ!

なのに、朝から雨が時として強く激しく降っていた。
また、去年と同じように雨の中での観戦になるのかと心配したけど
約1年ぶりの国立霞ヶ丘競技場にやって来た時には天候も回復の兆し。
長い傘が邪魔になった。

席についてみるとちょうど去年とは対角線に位置していた。
去年は反対側でベッカムのFKを観たんだな~ってちょっと感慨深げY

買い物もすませ、腹ごしらえもすました頃、黙々と走るレアルの選手のすがたが。
ロナウドだ!走りこんで絞まったと聞いていたロナウドだ。
でも、比較対照することは出来ないけど、あんまり絞まったっていう感じはしない。ってことはもっと○○だったの?

ジェフ市原 × レアルマドリード
2004.7.29(木)
ゴール:グティ、ラウール、ソラリ

ウォーっという歓声と共に両軍の選手たちが体慣らしのためにピッチにでてきた。
遠くからでもベッカムってわかる!
なぜかな?やっぱりまだがに股のせいかな?少し走り方が可笑しいからかな?
そういえば何かの本で読んだと思うけど、ベッカムって偏平足!なんだって。
そのせいで走り方可笑しいのかも☆

ランニングをしながら観客席にむかって手を振ってくれた。嬉しい!
そういうファンを大切にするってところがいいね!

個々にボールを持たない練習をした後、ロベカルと組んでパスやクロスの練習を始めた。
ベッカムのクロスはロベカルにドンピシャ!
距離が変わってもロベカルにドンピシャ!!凄い!!!

7時10分過ぎ、アナウンスに誘われ、両軍の選手登場!
まずはジェフ市原の選手が・・・。申し訳ないけど誰も知らない(笑)
ラウールに続いてレアルの選手たちがベッカムの登場に歓声もひと際大きくなった。やっぱり日本人はベッカムがすきなんだな~Y

お互いに握手を交わし、健闘を讃えあった後、セレモニーもないままコイントスも分からないうちにいつの間にか試合が始まっていた。

ベッカムはボランチで出場。ピッチはかなり蒸し暑かったそうだ。この暑さにリズムがつかめないでいたレアルは開始早々FKで1点を失ってしまった。
だけどこの失点が寝た子を起こした。ここからレアルの猛攻撃が始まった。

前半23分ベッカムからの横パスを受けたフィーゴのスルーパスをグティが左足で決め、同点。同36分グティのパスを受けたラウールのゴールで逆転。
後半ロスタイムにもベッカムからのパスを受けたサルガドがソラリに送って3点目。

ベッカムは来日以来のハードスケジュールに朝の生出演を体調不良でキャンセルしてしまったので、どうなるのか心配だったけど、90分フル出場。
惜しくもゴールは成らなかったけどFK。すっご早!一瞬入ったと思ったんだけどなー。回りもすっごい盛り上がり。
また豊富な運動量と献身的なプレーでピンチの芽を摘んだり、精力的にボールを奪いに言ったり、チャンスを演出したりと大活躍。しっかり魅せてくれました。

やっぱり、生はいいな!ライブ最高!!
テレビでは映らないところで繰り広げられる闘い。ボールのないところでもこんなにも闘ってるていうのが目で肌でYで感じられるんだもの☆☆
何気ないプレーも実は世界最高のプレーだったりして、凄い!

ベッカムは最後まで観客に拍手を送り、一番後にピッチを後にした。
スーパースターであっても応援してくれた観客に感謝を忘れない。
やっぱり誰が何と言おうが私はベッカムが好きY再認識させられた90分でした。