ベッカム応援団

何かと風当たりの強いベッカムをひたすら応援しています。
ど素人のサッカー観戦記&もろもろを綴っています。

アスレチック・ビルバオ 2-1 レアル・マドリード

2004年09月26日 | リーガエスパニョーラ

アスレチック・ビルバオ×レアル・マドリード
2004.9.25(土)第五節
ゴール:ラウール

負けちゃいました。
レアルって優しいのね、過去4節勝てなかったチームに
勝ちをプレゼントしちゃうんだから。
ビルバオの激しく的確なDFになす術もなく。

にしてもなんでロベカルベンチなの?!
ローマ戦にむけて温存だー?
そんな余裕ぶっこいてる場合かよ!
調子のいいチームならいいよ!
何をやっても上手く行くようなチームならいいよ!
ちゃうやろ!
今、勝つことが大切なんじゃないんか?!(って変な関西弁!)

ブーイングが酷かったから精神的にダメージが大きかった?
これは分からんでもない。
しかーし、アウェイなんだし
プロなんだから4日も引きずんなよ!
ベッカムなんてもっともっと酷い野次やブーイングに耐えてきたんだから。

ベンチでチュッパチャップスなんかなめてる場合か?
笑顔で談笑なんかしてる場合か?
緊迫感が全く感じられん。
勝たなきゃっていう意欲がかんじられないよ。
カマチョンじゃないけどやる気が感じられないよ。
ったくー!
 
ベッカムにボールが来ない。
チェックがきつくて、前を向いてボールを受けることが出来ないし、
ボールを受けても前を向けない。
読まれているのかパスはことごとくカットされてしまう。
動きが悪い。重い。いつものように豊富な運動量もみられない。
CKやFKのチャンスもなかなか巡って来ない。

折角巡ってきたFKのチャンスに右サイドにいたフィーゴに出した。
なぜフィーゴだったんだろう?
ベッカムなら直接ゴールも狙えた距離だったと思うし、
ゴール前に何人もが詰めていたんだから
直接が無理であったとしても、ゴールに向かってクロスを挙げるとか
もっと積極的な攻めをして欲しかった。

結局ボールを受けたフィーゴは相手DF2人に囲まれ、
ボールを奪われてしまった。

50分、グティのパスを受けたラウールがなんと半年振りにゴールを挙げた。
これが本当に復活のゴールなのかはもう少し様子をみないとなんともいえない。
だけど久々のゴール、もっと喜んで欲しいなー。
もっと身体中で喜びを表したほうがみんなの士気も上がるんじゃないかなー。
折角祝福しようと駆け寄っていったベッカムは
やんわりだか、きっぱりだか分からないけど、すかされてしまった。
そこに残ったのは神経質で冷たいラウールの横顔と
”なんで?”って感じで戸惑ってるベッカムの顔だった。

ラウールを悪く言うつもりはない。
だけどラウールのゴールはラウールひとりのものじゃない。
これまで不調のラウールにゴールを決めさせようとみんな一生懸命だったのだ。
だからもっと喜んで欲しかった。
例え、負けてる試合だったとしても、
1ゴールだけでは納得がいかなかったとしても。

59分、ベッカムとラウル・ブラボーはモリエンテスとロベカルと交代。
ベッカム、足を引きずっているみたいに足取りが重い。
って思ったら発熱だそうだ。
ラウールに拒絶され、知恵熱でもでちゃったのかな?なーんてね。

CLローマ戦の出場も微妙とか、心配です。
早く良くなーれY


レアル・マドリード 1-0 オサスナ

2004年09月25日 | リーガエスパニョーラ

レアル・マドリード × オサスナ
2004.09.21(火)第四節
ゴール:ベッカム(FK) 

前日、カマーチョ監督が突然辞任してしまった。!
カマーチョ監督に不信感が募って来ていた矢先の辞任だ。
諦めがいいっていうのか無責任というのかよく分からん!
しかも悪いのは選手という概念をファンに植えつけるように
選手を矢面に立たせるようなやり方で。

あまりの突然のカマチョンの辞任に
この試合は監督不在ってこともありえるかもって。
サルガド、サムエルとグティが出場停止、ジダン、ウッドゲート、ボルハとセサルを怪我で欠いていた。
それでも結果を出さないといけない大事な試合。
このような状況の中で新監督に就任したガルシア・レモン新監督のデビュー戦です。

この日は試合の放送がなかったので、ASによる文字放送を見ていた。
スペイン語は分からないけど分かる文字だけを拾って、後は想像力で勝負。
61分頃、ベッカムゴールの文字が
早速画像をチェック、フリーキックを直接決めたらしい。
ヌマンシア戦に続いて今季2点目。結局この得点が決勝戦となった。
だけど92分(ロスタイムだよ!)にイエローカードをもらった
何でこんな時間にイエロー貰うのさ。状況が全く分からない。
しかし4試合で3点とは、昨年の今頃のあの破壊力は一体何処へいってしまったんだろう。
戻って来てくれるだろうか?不安になってしまう。
でも選手を信じて応援していこう。きっとこの心配が杞憂出終わると信じて。

WOWOWが1日遅れで放送してくれた(皮肉かい!)ので、1日遅れの観戦になった。
試合開始10分位でジダンの代わりに入ったソラリ負傷してしまった。
相手DFと競り合って着地した時足が伸びていて逆くの字のようになってしまった。
急遽モリエンテスが入り、ラウールが左サイドに出てプレイをした。
この間のヌマンシア戦より、全然いい!
やっぱ、何かモヤモヤとしたものがふっ切れたのかな?
だけどこの試合文字放送では分からなかったけど、ものすごいブーイング。
特にロベカルはボールを持つたびにブーイングの嵐
ほんとにここベルナベウ?って疑ってしまうぐらい凄い。
アウェィでもここまではないっしょ!

そして60分頃、ゴール正面25~30mから相手の壁を超えゴール右下にベッカムの直接FKが決まった

試合開始当初こそ、みんな堅くなっていたけど
徐々にリズムを掴んできた。
得点は1点だけだったけど随分と攻撃にも幅が出てきて
シュートが打てるようになってきている。
快方に向かってる?そんな期待が持てた試合だった。
特に前半30分頃には怒涛の攻撃を繰り広げた。
ロベカルのシュートはゴール前でDFにクリアされ、
ラウールのシュートはゴールポストに阻まれ、
セラデスのボレーシュートはGKのナイスセーブで得点には至らなかったものの
後一歩というところまで来ていた。
前節のエスパニョール戦とは明らかに違っている。

この怒涛の攻撃以外にもみんなが貪欲にゴールを狙っていた。
前へ前へと出ようとしていた。
セラデスの動きもいい。
エルゲラと組んだ前節はちょっぴりぎこちなかったけど。
ベッカムとのコンビがいいみたいだ。
ベッカムもエルゲラよりもセラデスのほうがいい感じ。
課題の守備も守備の要、サムエルやサルガドを欠いておたにも拘らず、
完封したのは大きい。

ベッカムが92分のロスタイムにもらったイエローは
どうやら遅延行為に対するものらしい。
いいじゃん、いいじゃん虎の子の1点を守る為だもの。
(って相手に同じ事されたらブーブー文句を言うけど)
パスをゆっくり回したり、リスタートをゆっくりしたり
どこのチームでもやってることジャン!
審判に抗議をしようとしたベッカムにレモンちゃんは口にチャックってジェスチャーで抗議しないよう諭してくれた。
口にチャックってジェスチャーはスペインでも一緒だ。万国共通なのかな?
ちょっと嬉しかった。

まだまだ決定力不足、昨年の破壊力には程遠いけど
トンネルの先に小さな明かりが見えてきた感じ。
次に期待!

エスパニョール 1-0 レアル・マドリード

2004年09月20日 | リーガエスパニョーラ

エスパニョール × レアル・マドリード
2004.9.18(土)第三節

都合により1日遅れで見た。(録画の録画!)

先日のCLの悪夢を振り払う為にも大事な一戦。
ジダン、フィーゴを怪我で欠き、一体どんな布陣になるのかと思ったら
なんとベッカムとラウールがスタメンから外された。
ベッカムはCLの敗戦の責任を取らされたのかと思ってしまった。
(新聞によると休養の為とか。うん???)

セラデスとエルゲラのドブレ・ビボーテ、
ファンフランを右サイド、ソラリを左サイド、
オーウェンとロナウドの2トップ、
直前の練習中に負傷したカシーリャスに変わってセサルが先発出場した。
サミエルがリーガ・エスパニョーラ初出場した。

だけどフィーゴが欠場、オーウェンが先発出場なら
本来の右サイドにベッカムを使って欲しかった!
カマチョン一体何を考えてるん?分からん!!
結果的にはこの采配が裏目となった。
中盤からの効果的なパスやクロスが出ず、ロナウドやオーウェンが孤立してしまった。
後半途中からベッカムを投入したもののわずか15分足らずで、
オーウェンがモリエンテスと交代してしまった。
折角の呼吸の合ったイングランドコンビを生かすことはなかった。

データ的にはどうであれ、この試合を支配していたのはエスパニョールだった。
レアルはパスミスも多くボールを奪ってもまたすぐ奪われてしまう。
ロナウドまでもが守備を余儀なくされていた。

やっぱ、違うでしょ!
カマチョン、ロナウドにまで守備をさせたらあかんよ!
結局、前半40分頃にGKセサルが弾いたボールを
マキシが押し込み、これが決勝点となった。
が、セサルを攻めるのは御門違い。
セサルは2度もPKを止めたし、その時怪我をしたものの
その怪我を押して90分ゴールネットを守り続けた。

また、この試合は審判との相性も良くなかった。
訳の分からないまま、サミエルはイエローカードを2枚貰い、
サルガドはレッドカードを貰い、退場処分。
最終的に9人になってしまった。
なんと、ベンチのカシーリャスまでもがイエローカードを貰ってしまった。

すぐオサスナ戦が控えているのに、DFサミエルとサルガドを欠いてしまい、
ジダンは間に合わず、フィーゴは微妙。
こんな状況でどないするん、カマチョン!

って思っていたらなんとカマチョン辞任と来た!
かって3週間でレアルを見捨てたカマチョン。
記録更新にはならなかったものの、わずか3~4ヶ月でまたもやレアルを見捨てた。
無責任だなー

ガルシア・レモン監督補佐が後任として、今シーズンを率いることとなったそーだ。
監督不在のままオサスナ戦を迎えることは避けられた。
レモンちゃん大変な時に引き受けちゃったなって後悔させないように
一致団結して頑張れ!
フレー、フレーレアル

レバークーゼン 3-0 レアルマドリード(CLグループB第1戦)

2004年09月16日 | チャンピオンズリーグ

レバークーゼン × レアルマドリード(AWEY)
2004.9.15(水)CLグループステージ第1節

完敗、惨敗、最悪、???


言葉もない、がっくりだ

レバークーゼンのいいとこばかりが目だった試合だった。
レアルは最初から最後まで精彩を欠いていました。
レバークーゼンの激しい攻撃にDFラインはブツブツに切断されてしまった。
カウンターで左右に振られるとゴール前ががら空きになり、簡単にペナルティエリアへの侵入を許してしまう。

DFの人材不足にジダンやフィーゴも守備をするのは仕方ないと思っていたけど、違った。
前の試合の日記にも書いたけど、攻撃型のサッカーがレアルの持ち味なのにリーガ2試合で2得点っていうのはヤバイって。
DF出身のカマーチョ監督の下、守備意識を植え付けられたのだろうけど、守備に気を取られ攻撃に幅もない。
レアルの魅力は攻めて攻めて攻めまくり、取られた以上に得点するってとこだ。
だけど守備で萎縮してしまい、攻めのサッカーを忘れてしまったみたいだ。

レバークーゼンはレアルを良く研究していてワントップのロナウドを封じればレアルは怖くないと選手に徹底していたそうだ。
いくらロナウドといってもゴール前で3~4人に付かれては突破することは難しい。
素人考えかもしれないけど、攻撃陣は多ければ多いほど守備が分散されるんじゃないんだろうか?
レバークーゼンは誰が何処から攻撃してくるのか分かりずらかった。だからレアルのDFは振り回され、ボールを追ってしまったんじゃないんだろうか?
それに比べレバークーゼンはロナウドひとりを追っていればいい。楽チンだ。
折角FWを二人投入しているんなら2トップにし、守備を分散した方が良かったんじゃないかと思う。
でも、FWのひとりラウールはそれがカマーチョ監督の指示なのか中盤にさがってしまい機能しない。はじき出されたベッカムはもともと攻撃的な選手なのにまるっきりのDF状態。
不慣れなDFでボールのカットが甘いとか、また色々言われてしまう。
ラウールに対してはとっても心の広く、ベッカムに対しては超心の狭い日本のサポーターはラウールをかばい、責任をベッカムに押し付けるんだろうな。

こうまでしてラウールを使わなくてはいけないんだろうか?
噂によればスペインの至宝と言われるほどいい選手らしい。しかし日韓W杯以降その呼称に相応しい活躍をしているのを見たことがない。これほど長いスランプにはスペインの至宝に???だ。
使い続けてスランプを脱出する人もいるんだろうけど。

スペイン代表戦で得点をしたと聞いたので復調を期待したけど、良く聞けば得点をしたといってもPKでの得点だった。復調の兆しもなかった。
カマーチョ監督はラウールを中盤に下げることによって、何を期待したんだろう?
ジダンの後任にするつもりなのかなー?

守備のストレスからなのか、みんながイライラしていて、貰わなくてもいいイエローカードを貰ってしまった。後になって響かなければいいんだけど。

この敗因にはおごりもあったんじゃないかな?
レアルを徹底的に研究、分析したレバークーゼンにたいし、はっきりした戦法を徹底できなかった。

レアルマドリード 1-0 ヌマンシア

2004年09月13日 | リーガエスパニョーラ

ヤッター!ベッカム久々のゴーーーール!}
文字放送でベッカムがゴールを決めたのを知って、万歳!!
このゴールがベッカムのレアル移籍後、
出場50試合目のメモリアルゴールだそうだ。
みんなの祝福を受けるベッカムの笑顔は無邪気な子供のようで
母性本能を擽られてしまう。胸キュンYだ。
家族が観戦していたらしい。
ブルックリン君、ロミオ君そしてまだ見ぬキミ、
パパは頑張ってるよ

レアルマドリード × ヌマンシア戦
2004.9.11(土)
ゴール:ベッカム(FK)

で、根性なしは眠ってしまった。
翌朝結果を確認したら、な、なんとベッカムのゴールのみ。
お宝の1点を守りきって2連勝と相成りました。

しっかし、あの攻撃力を誇るレアルが2試合で2点とは。
この先、やばくない?

アウェイにも拘らず、
前掛りで攻めてくるヌマンシアイレブンにたじたじで、
中々チャンスを掴むことが出来なかった。
ベッカムのCKをパボンがヘッドで合わせたけれど、
惜しくも枠を捉えることは出来なかった。
しかし、16分に掴んだFKのチャンスに
ベッカムが直接FKを決め、先制した。
これぞベッカムというようなFKだった。
すっごく綺麗な弾道でした。うー、美しすぎる!

レアルは攻めているのだけれど、ヌマンシアの守備が良いというのか
チェックが凄く厳しい。
特にヌマンシアのグラフという選手のチェックは凄かった。
凄いチェックでファールになった時、必ずそこにはグラフがいた。
よくイエローカード1枚で済んだもんだと思う。
よくみんな切れなかったね。フィーゴは切れ掛かってたけど。

後半始まってまもなくカシーリャスとパボンが交錯してパボンが負傷、イタッ!!
CLレバークーゼン戦の出場が微妙になってしまった。

後半中盤以降、みんな足が止まりがちになり、ギリギリのディフェンスで
なんとかホームでの開幕戦を白星で飾ることが出来た。

みんな疲れてるんだなー。
わずか1週間で代表チームで1~2試合をこなして来てるんだから
仕方ないかも。
それもWC欧州予選グループリーグだもの、ちっとも気の抜けない試合だもんね。
結局ベッカムはオーストリア戦で痛めた肋骨痛をかかえながらも
90分フル出場

これからももっともっとタイトなスケジュールが続く。
リーガ、CL、国王杯それに
各国の代表チームに選出されてる選手はWC欧州予選
本当にタイトなスケジュールだ。

サミエルは戻ってくるもののパボンの出場は微妙だし、
ラウール、ジダンはまだ本調子ではなさそうだし、
去年の二の舞にならなければいいんだけど。
頼みますよカマーチョ監督

放送は勿論生でなく、通常の放送枠も全米オープンテニスに乗っ取られ、
約15時間後のTV観戦になりました。
やっぱ臨場感に欠けるなー

ポーランド 1-2 イングランド

2004年09月11日 | WC欧州予選

なんとか勝ちましたー。フーッ
勝ち点3をゲット。通算4ポイントで
グループ首位に並んだ。

ポーランド × イングランド戦:3日遅れの放送
2004.9.8(水)
ゴール:デフォー(ベッカムのパス

流石のエリクソン監督も堪忍袋の緒が切れたのか、
イングランドのメディアに屈したのか
GKはロビンソンでした。
こんな人いたんだー?
でも、ユニの背番号は1
あれ?ジェームズは?1番じゃなかったっけ?
GKは誰でも1番なのかなー。

そしてFWもオーストリア戦で空回りしていたアラン・スミスに換えて
ジャーメイン・デフォーを起用。
このデフォー起用が大当たり、初先発で初ゴール。
しっかり結果を出した。
前半37分にDFテリーからのパスを左サイドで受けたベッカムがパスを送ったFWデフォーが相手DFをかわしてゴール右に流し込んだ。
ゴールを決めたデフォーも素晴らしかったけど、
あの時あの場所にいたベッカムのポジショニングも素晴らしかった。
その前にもブリッジのクロスに合わせたベッカムのシュートを放ったが、惜しくもポストの外へ。
しかもオーストリア戦で痛めたわき腹痛を抱えての出場
これでなんで評価が5なんだろう?
イングランドのメディアはことの他ベッカムには厳しいなー。

中盤とDFとの間に出来るスペースが危険だと解説の川勝さんが再三言っていたとおり
後半開始まもなく、そこをつかれて同点に追いつかれてしまった。
今後の課題だな。

追い付かれたイングランドは58分、ラッキーなオウンゴールで再びリードを奪った。
オーウェンが決めたかのようにも見えたけど、良く見るとやっぱりオウンゴールだ。
サンキューグロワツキ!

かろうじて勝ったって感じだ。
まだまだスッキリした勝ち方とは言えない。
次のウェールズ戦にはリオやキャンベルは出場できるのかな?
ルーニーは?

にしてもイングランドのFWは小粒だなー。
ポーランドの選手は180センチ以上の人がウジョウジョだったもんね、
空中戦では勝ち目はないし、CKやクロスの恩恵はあまりなかった。

兄の怪我はどうなんだろう?大したことないといいけど。
怪我人が多すぎるなー。
ウェールズ戦ではギグスとの対戦が実現する。
楽しみだな。ギグスには頑張って欲しいと思うけど
イングランドにはウェールズにスッキリ勝って欲しいなー。

オーストリア 2-2 イングランド

2004年09月05日 | WC欧州予選

まったくなにやってんだか!
勝ってた試合を落とすなんて!
ドローでも負けに等しいよ。
ショーック!

オーストリア × イングランド戦
2004.9.4(土)

ゴール:ランバート(ベッカムのFK)
    ジェラード

試合前日の会見で次のポーランド戦とで4ポイントとればいいと言ったとか。
なーんか消極的だなー。
本音は兎も角、みんなを鼓舞するためにも”2試合とも勝ちに行く”ぐらい言って欲しかったなー

試合はベッカムのこの言葉どおりの展開となってしまった。
アウェイのせなのかお互いに探りあいながら慎重なスタート
なかなか決め手が掴めなかった24分超美味しいFKのチャンス
ここでシュートにいくと見せかけたベッカムが横へ流し、最後はフリーになってゴール前に詰めていたランパードが難なくゴールにたたき込んだ。

ヨーシ!これで乗って行けると思ったのに
なかなか追加点が取れずイライラから
下手したら報復行為と取られかねない危ないシーンもあった。
熱くなってるなー、堪えてくれー!!

後半開始まもなく、前に飛び出したGKをかわし相手のハースがシュートをはなったが
ゴール前につめていたDFテリーが危うくクリアした。(ホッ!)

63分待ちに待った追加点が入った。
ゴール前までボールを運んだオーウェンのパスをジェラードが巧みなループシュートを決めた。

ヤッター!今度こそ乗っていけると思ってたのにそれも束の間
GKのミスから与えたFKを決められると、続けて遠目からのシュートはGKの脇に下をすり抜け、あっという間に同点に追いつかれてしまった。
これまでの70分はなんだったんだろう?
何やってんだろ?
まったくちぐはぐだった。

ベッカムも絶妙のクロスをあげたり、正確なCKを放ったりと時々は存在感を示すものの、
右サイドなのに中へ入ったり、後ろへ下がりすぎたり。何をしてんのか?
もっと前へ前へ行け!!!シュートを放って欲しいよー
最近あんまり攻撃に参加してないよー。
シュートが見たいよー。

結局試合はドローのまま終わってしまった。
多分みんなの心の中に”同点でいいんだ”っていう気持ちがあったんじゃないかな?
あのベッカムの言葉が
仮にみんなの緊張をといてやろうって言う老婆心?であったとしても
みんなに逃げ道を作ってしまったのは否めないように思う。

それではその言葉どおり、次のポーランド戦は勝ってもらいましょう!
だけど、北アイスランドに快勝し乗ってるポーランド相手にどんな戦いを見せてくれるんだろう?

試合の放送がなんでないんだ!
見たいよー!
怖いもの見たさか?