【美容用語】炭酸ガス 2009年07月13日 | 美容用語 50音順索引: あ行|か行|さ行|た行|な行|は行|ま行|や行|ら行|わ行 〈炭酸ガス〉 炭酸ガスとは、二酸化炭素の気体のこと。 1600年にベルギーの化学者ヘルモントによって名付けられました。 物を燃やした後の空気中や、水中、鉱物の中にも炭酸ガスは含まれています。 生物の呼吸や発酵の際にも炭酸ガスが生じます。 体内の炭酸ガスの濃度が高いと、身体は細胞の活動が盛んであると判断し、そこにたくさん酸素を送り込むようになり、新陳代謝が高まります。 もともとこの理論はフランスで床ずれの治療に応用されていましたが、後に美容分野での応用が広がり、今ではカーボメッドや炭酸泉フェイシャルなど様々な施術で活用されています。
【美容用語】弱酸性 2009年07月13日 | 美容用語 50音順索引: あ行|か行|さ行|た行|な行|は行|ま行|や行|ら行|わ行 〈弱酸性〉 弱酸性とは、溶液の性質を調べる基準のpH(ペーハー)が、4.5~6ぐらいの中性に近い酸性の範囲を指します。 pHは0~14まであり、7が中性、7より低いと酸性、高いとアルカリ性です。 人の肌や髪は、弱酸性のpH5.5ぐらいの値と言われています。 弱酸性には殺菌力や収れん力があり、スキンケア商品やシャンプーなども弱酸性のものだと肌や髪を痛めることなく健康的な肌と頭皮を保つことができます。