きれいになろう! How to Beauty

きれいになりたい女性のためのブログ。自称美容マニアが専門用語や美容メニューをわかりやすく解説します。

【美容用語】筋肉

2009年07月10日 | 美容用語
50音順索引: あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行

〈筋肉〉
筋肉とは、動物の持つ組織のひとつで、収縮することにより力を発生させるもののこと。
筋肉は、体を動かす骨格筋、胃や腸などの内臓や血管の壁を形成する平滑筋(内臓筋)、心臓を形成する心筋の三つに大きく分けられます。
筋トレがダイエットに有効な理由は、筋肉が基礎代謝による消費カロリーが最も多い部分だからです。
筋肉を増やして体脂肪を減らすと、太りにくくやせやすいやせ体質になります。
筋トレの後に有酸素運動をすると、脂肪をエネルギー源として使いやすくなり、効果的なダイエットにつながります。

【美容用語】FDA

2009年07月10日 | 美容用語
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〈FDA〉
FDAとは、(正式名称:Food and Drug Administraion)アメリカの食品医薬品局のこと。
日本で言うと、厚生労働省に該当します。
FDAでは、食品や医薬品、化粧品、医療機器、動物薬、おもちゃなど、消費者が生活の中で接する機会のある製品について、安全性と有効性の審査を行い、市販の許可や違反品を取り締りまっています。
FDAによって認証された製品は、安全性・製品適格性が認められたとされます。
FDAの審査基準は厳しく、世界的な認可と認識されがちですが、FDAで認可された食品や医薬品でも、日本においては認可されていないケースも多々見られます。

【美容用語】リンパ

2009年07月10日 | 美容用語
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〈リンパ〉
リンパ(lymph)とは、全身を網の目のように張り巡らされている「リンパ管」、その管の中の流れている「リンパ液」、鎖骨や、わきの下などにある「リンパ節(リンパ管の中継点)」を総称したものをリンパといいます。
リンパの働きは、二つに大別できます。
ひとつめは、ばい菌、細菌など病原体の感染から体を守る免疫機能。
ふたつめは、体内で不要になった老廃物や疲労物質を回収して運ぶ排泄機能
リンパの流れが滞ると、体内に老廃物や疲労物質が蓄積され、疲労や不眠、肩こり、冷え、むくみ、セルライトなど様々な不調の原因となってしまいます。
運動とマッサージを積極的にすることによって、リンパの流れはよくなります。

【美容用語】脂肪細胞

2009年07月10日 | 美容用語
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〈脂肪細胞〉
脂肪細胞とは、脂肪の合成や分解、蓄積をおこなう細胞のこと。
脂肪細胞は成人で2500~300億個あり、いったん脂肪細胞の数が増えると、ほとんど死滅しないという特徴があります。
脂肪細胞の脂肪蓄積量が増大すると肥満になり、脂肪細胞が最も増えると言われている時期は、胎児期、乳児期、思春期ということが明らかになっています。
脂肪細胞には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります。
白色脂肪細胞は、大量の脂肪を蓄え、中性脂肪としてエネルギーを体内に貯える作用があります。
褐色脂肪細胞は、余分なエネルギーを熱として放出する働きがあり、その数は幼児期が一番多く、成人になると激減してしまいます。
褐色脂肪細胞を活性化させると太りにくくやせやすい「やせ体質」になることができると言われています。
褐色脂肪細胞を活性化させるには、水泳などの温度が低いところで行なう運動が適しています。

【美容用語】EMS

2009年07月10日 | 美容用語
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〈EMS〉
EMS(正式名称:ElectricalMuscleStimulation)とは、人間に電気が流れ、細胞や筋肉を刺激するという原理を応用し、電流を流して筋肉を鍛えたり脂肪を燃やしたりする運動法のことです。
EMSは1960年代に開発され、現在では、筋肉トレーニングや一般の運動器具として幅広く活用されています。
あのブルース・リーも、筋肉を強化するためにEMSを使っていたという話もあります。
EMSをつけるだけで、忙しい人でも短時間で激しい運動と同等の運動が得られるという手軽さが人気で、エステサロンやクリニックでのメニューの他に、通販でも様々なタイプのものが売られています。
エンダモロジーやインディバなどの施術と組み合わせることによって相乗効果が高まるので、エステやクリニックでは痩身コースに組み込まれていることが多いようです。