〈炭酸ガス〉
炭酸ガスとは、二酸化炭素の気体のこと。
1600年にベルギーの化学者ヘルモントによって名付けられました。
物を燃やした後の空気中や、水中、鉱物の中にも炭酸ガスは含まれています。
生物の呼吸や発酵の際にも炭酸ガスが生じます。
体内の炭酸ガスの濃度が高いと、身体は細胞の活動が盛んであると判断し、そこにたくさん酸素を送り込むようになり、新陳代謝が高まります。
もともとこの理論はフランスで床ずれの治療に応用されていましたが、後に美容分野での応用が広がり、今では
カーボメッドや
炭酸泉フェイシャルなど様々な施術で活用されています。