ピアニストべーちゃんのブログ

今年の音はなんだろな

ウイスキーreport1

2012年03月09日 | Whisky
今うちにあるウイスキーたちを独断と偏見で。()内はその子の年齢。

『ボウモア』(12)
     焦げ茶色 高級ほうじ茶の深煎り
『マッカラン』(12)
     マッカランだけに真っ赤な蘭 シャネルっぽい 気取り屋さん
『グレンモーレンジ』(10)
     名前の通り"オレンジ"の味
『オーヘントッシャン』(12)
     名前だけに"とっちゃん坊や"的な
『アベラワー』(10)
     ひらがなの“ふ”の味 やさしい人な感じ さすがあべさん(笑)
『ロングモーン』(12)
     イヤミのない薔薇の花 トゲに刺さっても痛くないのだ
『オルトモア』(14)
     その日の最初に呑むと”木”の味 他の銘柄を呑んだ後だと”草木”
『グレンリベット』(12)
     外角低めのきれいなストレート あまりにいいコースなので感動して見逃してみる
『タリスカー』(10)
     他人にタバスコを口に入れられたけど、そんなに辛くなかった
『スプリングバンク』(10)
     こいつは曲者であると誰もが知っているが、それを誰も噂しない
『グレンフィディック』(12)
     主張する一匹狼だけど、本当はナイーヴで優しい人
『クライヌリシュ』(14)
     お花畑にいる気分 シャレたカクテルピアノ この中で一番女性っぽい
『ラフロイグ』(10)
     癖のない正露丸 セロニアスモンクは実は美しいピアノの弾き手だったと分かる
『響』(17)
     鉄琴を叩いた時の響き 複雑な倍音列を感じてしまった時にはすごく感動