能書き

ここ最近はアレンジ＆レコーディング続きです。頑張ってます！

日々の仕事の労をねぎらいに、たまにはウイスキーバーへ

いいえ、ここは自宅です。いつのまにか・・・
あんだけ飲めなかったわたくしが、よくもまあここまで見事にはまったもんだわさ。いつの間にか14本ものスコッチウイスキーを常備し、わたくしシングルモルトの研究家と化してます。

深いのだよ、これが。。
作家の村上春樹がウイスキーの能書き本を出してますが、ほんま気持ちが分かります。

ウイスキーって音楽と通ずるところがあってさ、シングルモルトのロールスロイスと称される“マッカラン”とかは、真っ赤な蘭のような花のかほりがほのかにかほり、その後味はまるでドミソが素晴らしく美しくハモった時のような…

続きはまた今度（笑）

ラティーナ

銀座「Swing」にて、ペッカー（Perc）さんセッション。ゲストにやまもときょうこ（Voc）さん。ずばりThe Latin Night！　わたくし背中で熱く！

決してラテン音楽を事細かに勉強してきた訳ではないけど、こうやって背伸びしてやってみるのもイイな。演奏の内容は置いといても、自分の精神がラティーナになれる瞬間、それがたまらなく気持ち良いのだ。
要は歌心だ！その歌を知れば、パターンなんて自然と身体に入ってくるんじゃないか！またペッカーさんに教えてもらおー

続く

渋谷「WWW」にて、プログレフュージョンバンド”Traffic Information”の２ndアルバムレコ発ライブ！熱くお送りしてきました！

僕がこのバンドに参加してもう何年になるんだろうか。10年近く経つのかなあ。実際には僕が入る前から始まっているから、トラフィックの歴史は長い。
バンドを維持するっていろんな意味で難しい。よほどの意志の強さがないと続かないと思う。自分がバンドを主宰する場合、変化を楽しむという大義名分で、長く同じ形態を保つ事は敢えてしないようにしてます。トラフィックのこの成功は、僕には奇跡に近いんです。

続けてみて分かる事、離れてみて分かる事、いろいろあると思うんだけど、今はとにかく続けて行かないとダメなんだ。トラフィックは続けて行くことに大きな意義があると改めて知った、今日のライブだった。

もうすぐ！

プログレフージョンバンド”Traffic Information”のリハーサルでした。肝心のリーダー永井健二郎氏が写ってない・・・　健ちゃんがカメラマンだったから仕方ないですわな。。
過酷なリハーサルの後のお食事だったので、若干おかしくなっているメンバーもお見受けします（笑）

いよいよです↓↓↓↓

２月２５日：渋谷WWW　17:00OPEN 、17:30START（夕方時のSTARTです！）
チケット：前売3000円、当日3500円　+２ドリンク　1000円となっております。

チケットの購入方法ですが、僕に直接連絡頂くか、チケットの管理をして頂いてます、株式会社オウパス様宛に御予約頂ければです。
　　　　　　　　株式会社オウパス
　　　　　　　　TEL 03-5741-3232
　　　　　　　　MAIL info@opusmusic.jp

２ndアルバムも全国発売され、そしてこの日にはDVD撮影も控えております！
やっぱりお客様が入るとこちらも気が乗るというものです。是非是非応援、是非是非楽しみにいらしてください！お待ちしております！

ピアノマニア

このタイトルの付け方がいいな。観てきました。
表舞台に立つピアニストの話ではなく、それを支えるとある調律師さんが主人公。ドキュメンタリー映画です。狂いを判断する耳の善し悪しもそうなのだが、ピアノを弾く人間以上に、とにかく音を知っている人でないとできない仕事だなと認識。

演奏家はピアノに対して受け身である事が多いように思います。その環境に甘んじるというか、特に即興家は影響を受けまくる。当然それも一興となる訳だけど、自分の表現したい音を貪欲に追い求める能動的姿勢も必要だな。
ただジレンマなのは、願いを叶えてくれる素晴らしいピアノ君を自分自身が操りきれないこと。そんな時ピアノに負けた気になる。いいピアノなのにいい演奏にならない時があるということ。

自分の出したい音の明確なビジョンが見えて、それを具現化するだけの技術が身に付いた時に、信頼する調律師さんに「質問」（映画でキーワードとなる言葉）してみようと思う。

敬愛します

敬愛する先輩方。ベースの齋藤順さん（右）とギターの宮野弘紀（左）さん。
本当にいろんなことを教えていただいてます。本当にたくさん…めっちゃメモしましたもん。
ご一緒できることを幸せに思いますし、まだまだ邁進してゆきます。

渋谷「JZBrat」にて、チェロの木村隆哉さんフューチャリングのライブ。
前半は全体のサウンドが固くなっちゃったけど、後半はいろいろ馴染んで。
一見簡単そうな曲ほどいろんなことが問われる、そんなライブでした。なんだかんだ経験が勝るんだろうな。。15年後20年後の自分を想像してみたりして。

秘密の部屋

今日はこちらへ、とあるライブを聴きに行きました。こちらと言われましても、、ですかね？

　　　　　　中へ入ってもカラフルカラフル
　　　　　　　　

　　　　　　地面は傾いてて、イボイボだらけ
　　　　　　　　

　　　　　　　畳の部屋、、、石畳？
　　　　　

　　　　球の部屋　だからこんなこともしたくなる（笑）
　　　　　

ここはただのデザイン建築ではありません。確実に感性の高まる空間。来て良かったです。

エアー

阿佐ヶ谷にある「久遠基督教会」にて、ボーカル内藤容子さんライブ。先月末に引き続き。躍動感あるのは写真だけではありません！
歌手の方に気持ちよく遠慮なく引っ張ってもらえれば、こちらもより自由になれる感覚。容子さんの歌に求心力を感じました。

しかしわたくし基本夜行性なもので、昼本番は身体が少々固いのですが（笑）、でも無理のないイイ演奏ができたと思います。キーボード君にもしっかり活躍してもらいましたし。
彼の力を借りて、わたくしエアートランぺッターにもなりました（笑）
　→　　→　
おかげさまで身体はほぐれましたが、勢いで横にあったモニターアンプを倒してしまいました（すいません）

ホニュウビンを飲んでいるようだと言われました。
　　　　
　　　　　おいしかったです（笑）

レントゲン写真

絵の才能は０に近いです。ピアノと同じく、続けてればそこそこ上手になれんのかな・・・

領域

また新たなカルテットが誕生かな！目黒は「ブルースアレイ」にて。
右から萱谷亮一（Perc）リーダー牧山純子（Vn）岸徹至（Ba）わたくし（Pf）

純子さんとは最近よくご一緒させてもらってます。特に今日のライブに向けては、曲選択からアレンジまで細かく共同作業。互いを信頼して進められるから、とても有意義な時間になるし、ライブがイイものになるのは当然。
彼女をとりまくリズム隊は、気の置けない同期の集まりになりまして、これまた楽しく、そして遠慮のない我のぶつけ合い。たまにギリギリの領域にいくとこもイイ！
さあ、どんな音楽にこれから発展していくかな！とっても楽しみです！